Webデザイナーの単価相場は?報酬の決め方や収入アップのコツも紹介

最終更新日:2025年03月21日

Webデザイナーとして働いている人の中には、相場より低い単価で受注していないか不安に思っている方もいるでしょう。不安を解消するには、得られる報酬の目安、および単価の決め方を知るのが得策です。 そこで本記事では、Webデザイナーの単価の相場・決め方を紹介します。高単価になるコツや必要なスキルも紹介するので、あわせて参考にしてください。

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Webデザイナーの単価事情

Webデザイナーとして働く人の中には、単価相場がどれくらいか、自分の報酬が適切か気になっている方もいるでしょう。ここでは、フリーランス・会社員のWebデザイナーの単価相場と報酬の決め方を紹介します。金額は2025年3月11日時点のものです。

フリーランスWebデザイナーの単価相場

フリーランスHubでは、月単価50万~60万円のWebデザイナー案件が多い傾向にあります。12ヶ月をかけて年収とすると、600万~720万円です。他のクリエイター系フリーランスと比較したい方は、「フリーランスの年収は?中央値や手取り相場、収入アップの方法を紹介!」をご覧ください。

会社員Webデザイナーの場合

職業情報提供サイト「jobtag」によると、会社員Webデザイナーの平均年収は509.3万円です。最も高年収を得ているのは55~60歳の人で、684.13万円となっています。同サイトに記載されているハローワーク求人統計データでは、月の平均賃金は26.4万円でした。

Webデザイナーが単価を決める方法

フリーランスの場合、制作会社よりも単価を少し低く設定すると良いでしょう。見積もりの際はクライアントの要望や予算をヒアリングし、自分の工数に見合う金額を出します。

素早く見積もりを出すには、作業ごとの単価を事前に設定しておくのがコツです。オプションを用意して柔軟に対応すれば、さらなる単価アップが期待できます。「Webデザイナーの年収平均は?収入アップを叶える方法も紹介」では年収や単価が決まる要素に言及しているので、あわせて参考にしてください。

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Webデザイナーの案件の例

Webデザイナーが獲得できる案件の例を紹介します。多くの業務を経験すればスキルが身につき、獲得できる案件の幅が広がるでしょう。各業務の単価例は2025年3月11日時点のものです。

Webサイトデザイン

Webサイトの見た目をデザインする仕事です。フリーランスHubで「Webサイトデザイン」と検索すると、Webメディアやサービスサイトの制作に携わる案件が見つかりました。月単価60万~70万円の案件が多い傾向にあります。

バナー制作

バナー制作とは、広告やWebサイトに設置する画像を作る仕事です。バナーには、掲載する情報を目立たせる、リンクの遷移先に誘導するといった目的があります。

フリーランスHubで検索すると、広告や漫画のバナー制作案件が見つかりました。月単価40万~50万円の案件が多い傾向にあります。

LP制作

LP(ランディングページ)は、1ページで構成された縦長のWebページです。広告の遷移先として制作されることが多く、ページ数の多いWebサイトに比べて特定のアクションを誘導しやすくなります。

フリーランスHubで検索すると、カード会社やアパレルメーカーのLP制作案件が見つかりました。月単価40万~50万円の案件が多い傾向にあります。

サムネイル制作

サムネイルは、動画を一覧で見たときに表示される画像です。動画の一部を切り取った画像に目立つコピーや文字を入れたサムネイルが多くあります。

フリーランスHubで検索すると、Youtubeの字幕作成や漫画のサムネイル制作の案件が見つかりました。月単価30万~40万円の案件が多いようです。

Web制作の全体像を知りたい方は、「Web制作フリーランスの業務内容は?始め方や収入の目安を紹介」をご覧ください。

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高単価のWebデザイナー案件に必要なスキル

高単価のWebデザイナー受注を実現するには、フロントエンド開発スキルやマーケティングの知識なども必要になります。デザインスキル以外の付加価値が求められるのがポイントです。以下で詳細を見ていきましょう。

フロントエンド開発スキル

デザインのみを行うWebデザイナーに比べ、ユーザーが直接目にするフロントエンド部分の開発ができる人材は、高単価案件を受注できる可能性が高いでしょう。動的なページを作成する際は、JavaScriptやPHPなどのプログラミングスキルが必要です。

バックエンド開発との違いについては、「「フロントエンド」と「バックエンド」の違いは?求められるスキルを解説」を参照してください。

マーケティングスキル

マーケティングスキルも高単価につながりやすいでしょう。マーケティングの知識を踏まえてサイトをデザインすればクライアントの目的を達成でき、Webデザイナーとして評価されやすくなると考えられます。

情報発信スキル

ブログあるいはSNSで情報発信するスキルも、Webデザイナーにとって重要になります。発信力が高いほど、自分のスキルに応じた単価で案件を受注できる可能性が高まるからです。潜在顧客の目につきやすくなり、仕事を依頼される機会を増やせるのもメリットです。

ニーズを分析するスキル

高単価案件を受注するには、クライアントやユーザーのニーズを分析するスキルが必要です。

Webデザイナーが良いと思うデザインと、クライアントが気に入るデザインは異なる可能性があります。クライアントの要望をヒアリングし、イメージに合うデザインを提案をするよう心がけましょう。

ユーザーにとって見やすく使いやすいサイトであることも大切です。UI/UXデザインの知識があれば、ユーザーのニーズを把握するのに役立ちます。

トレンドを踏まえて作品を制作するスキル

トレンドを踏まえて制作するスキルも高単価につながる可能性があります。日々変わっていくトレンドを押さえて制作すれば、他人のデザインと差別化できるからです。最新のトレンドをキャッチアップするには、ギャラリーサイトやアワードサイトを活用すると良いでしょう

なお、スキルを身につけるには資格の勉強をするのも効果的です。資格に関心がある方は、「Webデザイナーの資格|必要なスキルや向いている人も知ろう」をご覧ください。

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Webデザイナーが単価を上げるためのポイント

Webデザイナーが単価を上げるには、スキル以外の要素を考慮する必要もあります。充実したポートフォリオの作成やエージェントの活用などです。単価アップにつながるポイントを以下で見ていきましょう。

ポートフォリオを作成する

内容が充実したポートフォリオを用意すれば、クライアントからの信頼度が高まり、単価アップにつながる可能性があります。ポートフォリオとは、自分の制作物を載せた資料です。次の案件獲得に向けて、実績やスキルをアピールするのに使用します。

ある程度仕事をこなしたら、ポートフォリオを作成しましょう。Webデザインやバナーの制作物であれば、Webサイトとして公開する形式がおすすめです。業種やデザインごとに複数の種類を準備すると、クライアントに合わせて実績をアピールできます。

具体的な作り方は、「ポートフォリオとは?作る意味やビジネスでの必要性、構成例などを解説」を参考にしてください。

継続案件を受注する

単価を上げたい場合、単発案件より継続して受注できる案件を選ぶようにしましょう。収入が安定しやすいのも継続案件のメリットです。

Webデザイナーの主な仕事内容は、構成・デザイン・コーディング。デザインのみより、構成やコーディングなどすべてに対応する案件の方が長期で継続しやすい傾向にあります。

Web案件に強いエージェントに相談する

高単価案件を探すときは、Web業界の案件が豊富なエージェントに相談するのがおすすめです。エージェントは人材の市場価値を正確に把握した上で、クライアントと単価交渉をします。実力より低い報酬で受注する失敗が減るので、効率良く単価アップを目指せるでしょう。

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Webデザイナーの仕事をする際の注意点

Webデザイナーが仕事をする際は、契約で業務内容を細部まで決めたり、単価変更に慎重に対応したりするのが大切です。以下でWebデザイナーの仕事の注意点を解説します。

仕事の範囲は細部まで決めておく

Webデザイナー案件受注時には、仕事の範囲や制作に必要な条件を可能な限り細かく決めるのが重要です。

Webデザイナーの仕事には、意外と細かな決めごとが多いもの。受注時に細部の確認がおろそかになってしまう人は案外と多く、仕事を進めてから再調整の必要が出てくるなど、制作に悪影響を及ぼすこともあります。

業務委託契約書の作成は必要?記載内容や注意点を解説」では契約時の書面で確認すべき事柄に触れているので、ぜひ参考にしてください。

単価下げは慎重にする

最初のうちは仕事を得るだけで嬉しく感じ、必要以上に値下げする人もいるようです。しかし、その状況が続くと思ったほど稼げず、疲弊してしまうこともあります。

Webデザイナーとして活動するにあたっては、「継続」を意識する必要があります。自分のキャリア・スキルと、世間の単価相場を比べてみてください。受注額があまりに低い場合は、仕事の獲得方法を考え直した方が良いでしょう。

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フリーランスWebデザイナーの実態

最後に、フリーランスのWebデザイナーの実態に触れます。未経験からの転向可否と案件の獲得方法を解説するので、独立に興味がある方はぜひチェックしてください。

未経験からフリーランスになれるか

未経験でフリーランスのWebデザイナーになるのは難しいと考えられます。フリーランスWebデザイナーには、即戦力になれるスキルが求められるからです。

まず会社員Webデザイナーとして経験を積み、その後独立するのが一般的です。未経験者を採用する企業もあるので、実務経験を積むことを第一に考えましょう。

未経験からなる方法について詳しく知りたい方は、「Webデザイナーとは?仕事内容や未経験からなる方法を解説」をご覧ください。

Webデザイナーが案件を受注する方法

フリーランスのWebデザイナー案件は、以下のような方法で探します。

クラウドソーシングを活用する

クラウドソーシングは、オンラインで業務の受発注をするサービスを指します。案件数が多い傾向にあり、支払いをクラウドソーシングサイトが仲介してくれるのがメリットです。未経験からフリーランスを目指すWebデザイナーの実績作りに適しています。

ブログやSNSでアピールする

ブログやSNSでスキルをアピールすると、フリーランスの仕事獲得につながる場合があります。掲載する内容はサイトのURLやバナー画像など、デザインに関するものに統一しましょう。デザインに関係ない内容が多いと、伝えたい情報が埋もれてしまうためです。

制作物を載せる際は、発注元とトラブルにならないよう気をつけてください。掲載が可能かどうか事前に確認しましょう。

人脈を活用する

Webデザイナーの仕事確保で重要になるのが人的コネクションです。自分をよく知る会社員時代の同僚やクライアントがいる場合は、仕事を得る上で有効な人脈となりえます。可能であれば、会社員Webデザイナーとして企業に在籍している間に人脈を作っておきましょう。

エージェントを活用する

フリーランスWebデザイナーにとって強い味方になるのがエージェントです。フリーランス向け、クリエイターに特化など、エージェントにより特色があります。複数のエージェントに登録すれば、希望条件に近い案件を見つけやすくなるでしょう。

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まとめ

Webデザイナーの単価は働き方や業務内容などにより変わります。高単価を目指すなら、付加価値の高いスキルを身につけるのが大切です。安易な値下げは避け、受注する際は収入が安定しやすい継続案件を狙いましょう。

フリーランスになりたい場合は、まず会社勤めで実務経験を積むのが得策です。実績ができたら、エージェントなどを利用して案件獲得にチャレンジしてみてください。

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