Webディレクターとは?仕事内容や必要スキル、将来性を解説

最終更新日:2024年10月03日


この記事のまとめ

  • WebディレクターはWeb制作プロジェクトの現場責任者として、企画から制作、運用までを統括する役割を担う
  • WebディレクターはWebに関する幅広い知識やスキルに加え、マネジメント能力、コミュニケーション能力、マーケティング知識なども必要とされる
  • Webディレクターは需要が高く将来性のある職種であり、やりがいも大きい

IT・Web業界は売り手市場で、活発さを増しています。WebディレクターはそのWeb業界に欠かせない人材として制作に幅広く関わる職種です。しかし、職種の概要や業務内容がイメージしづらいと感じる方も少なくないでしょう。
本記事ではWebディレクターの仕事内容や特徴、将来性など役立つ情報をまとめてお届けします。

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Webディレクターとはプロジェクトの現場責任者

Webディレクターは、Web制作のプロジェクトにおいて制作現場の監督・管理を行う職種です。Web制作現場では、Webデザイナーやプログラマー、ライター、SEO担当者など専門領域のスキルを持った人材が集い、チームとして共同作業を行っていくのが基本とされています。

Webディレクターはチームメンバーを統括し、目的に適った制作を実現させる管理役・全体の統括役・現場責任者です。ただし、仕事によって、職務権限や行動の範囲に違いはあります。

WebプランナーやWebプロデューサーとの違いとは

Webディレクターと似た職種としてイメージされることが多いものに、WebプランナーとWebプロデューサーがあります。これらとはどのような違いがあるのでしょうか。

Webプランナーとの違い

Webプランナーは、Webサイト制作やオンラインマーケティングなどの領域でクライアントから要望をヒアリングし、打ち合わせ内容をまとめて全体的な方向性やコンテンツの具体化を進め、プランを立て企画設計を担うことを主な仕事とする人をいいます。

Webディレクターは実際にサイトやコンテンツを作り出す現場側の管理業務を担当する一方、Webプランナーは初期段階の企画・計画(プラン)作成に特化しているのが違いです。

Webプロデューサーとの違い

Webプロデューサーとは、プロジェクトの事業責任を負う統括者です。主に計画立案部分を担当します。Webディレクターも責任者、統括者として働きますが、その担当部分は主に実際の開発現場であり、実務遂行部分です。

Webプロデューサーは事業計画として市場分析を行ったり、収益の見込み計算や年間の予算計画、資金調達、運用方針の決定をしたりします。開発・運用にあたっての人員計画や、協業企業・スポンサーとの折衝を担当するなどし、必要に応じてプロモーション戦略を立てるといったことも担当。

事業が赤字となったり重大なトラブルが発生して破綻したりした場合、全体責任を負うことになります。Webディレクターとかぶる業務を担う場合もありますが、最上位に立ち資金関係の管理・折衝を中心に全体の計画立案を行うのがWebプロデューサー、その下で示されたコンセプトを現場実務レベルに落とし込み実施管理を行うのがWebディレクターとなるのが一般的です。

Webディレクターの4タイプ

Webディレクターは携わる領域に応じて大きく4つのタイプに分けられます。

マーケティング・企画系

市場調査を実施しマーケティング資料を収集、想定ターゲットやそれに応じた戦略を練っていきます。キーワードの検索結果についても調査し、高品質で高いアクセス数やリーチ数、コンバージョンを記録するようなWebサイトを制作すべく、現状の課題やクリアすべき問題点の洗い出しと解決策を考えおおよその方向性を固め企画書にまとめます。

サイトやコンテンツの企画・立案ができ、承認を受けたら、スムーズに制作が進むようなスケジューリング、人材配置など具体的な計画を立てて制作プロジェクトの設計図・構成案を作成。制作に入ったら、各スタッフやクリエイター陣のスケジュール調整と管理、タスク管理、打ち合わせ、必要な現場への指示出しなどを行って、最終的な品質チェックを実施、完成へと導き、納品して終了となります。

成果を出すため、Webマーケティングに関する知識やセンスが高度に求められ、SEOや最新Webサービスの知識と動向も把握しておかなければなりません。制作チームのメンバーから信頼される管理役として、コミュニケーション能力を発揮することも重要ですし、企画・立案内容をクライアントや経営陣らに分かりやすく示す提案・プレゼン能力も大切です。

デザイン・アート・クリエイティブ系

サイトのデザインディレクションに特化し、仕事を行うクリエイティブ職のWebディレクターです。アートディレクターの名称で呼ばれることもあります。Webサイトやコンテンツでは構造やシステム面のほか、ユーザーが直接触れるデザインも重要な役割です。

Webプロデューサーやクライアントらとのやりとりを通じ、担当するデザインの企画・立案を行っていきます。デザイナーとともに解決すべき問題を見出し改善案を練って、クライアントらに提案を行うことも。デザインの承認がとれたら、制作スケジュールを立てて管理し、Webデザイナーらに具体的な仕事の指示を出すなど、タスクや進捗管理、チェック作業を担います。

Webデザイナーが実力を出せるよう、Webディレクターは必要な情報を収集し優先順位をつけて提示・最終決定しデザイン工程を完成へと導かなければなりません。

Webデザイン面を専門に担当しますから、その領域における知識とスキルが基礎として必要であり、HTMLやCSSによるコーディングのスキルも、一定以上であることが求められます。全体として、Web制作会社に所属して働くケースが多いです。

システム系・運用管理系

システム系と呼ばれるWebディレクターは、Webシステム開発のマネジメント作業にあたります。直接プログラミングを行うことは基本的にありません。主にシステムエンジニアやプログラマーとコミュニケーションを取り、指示を出したり進捗状況を確認したりして、目的のシステムが必要な要件を備え動作するものとしてスムーズに完成するまでのサポートと管理役を担います。

サーバーサイドとフロントエンドの開発やネットワーク構築、データベース構成、VPNの整備・導入などさまざまなプロジェクトがあるため、ITエンジニアが扱う専門用語について、一定以上の理解がなくてはなりません。

システム開発現場で用いられる言葉や仕組みを理解をしていないと務まらないので、システムエンジニアからキャリアチェンジ、キャリアアップした人や、システム会社に所属する人があたるケースが多くなっています。

また、運用管理系と呼ばれるタイプのWebディレクターは、Webサイトの技術的運用面・パフォーマンス面を管理し、改善していくのが仕事です。構築したWebサイトやサービスは、完成すれば終わりではありません。

むしろそこからがクライアントにとって重要であり、目的・目標の達成へと向かっていくようディレクションします。

この改善管理、技術運用をマネジメントするのが運用管理系Webディレクターです。対象となるWebサイトやサービス、コンテンツ、Web広告などについて、SEOの観点から検索順位はどうかチェックしたり、アクセス解析を行ったり、リーチ数、コンバージョン、離脱率、ページ遷移傾向など、オンライン上でのユーザー行動を分析、数値化してどの程度目標を達成できているか、どこに問題点があり、どうすればそれを解決、改善できるか考え、提案するといった仕事を行います。

技術面でもとくにSEOの知識に長けていることが重要で、ロジカルな思考力や批判的視点での思考力も必要です。サイトの制作に取りかかる前段階として、情報設計を担う場合もあり、HTMLなどの知識とWebマーケティング関連の知識を組み合わせて、具体的な提案や、改善のための日々の運用・更新にかかる現場指示などを行っていきます。

営業系

Webサイト制作の提案を行い依頼を生み出す営業職タイプのWebディレクターです。潜在顧客となる対象クライアントが現時点で持っている課題をつかみ、自社のサービスや商材がそれに活きることをアピールします。

サイト制作や運用・管理の仕事を獲得することができたらヒアリングを重ね、プロジェクトの方向性や全体予算の決定、スケジューリングなどを実施。

サイト制作やWebサービス開発を事業内容とする企業の営業職からWebディレクターにキャリアアップした人が多く、これまでに培った営業スキルを活かし職務に入っていく点が特徴的です。

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Webディレクターの仕事の流れ

Webディレクターの業務は多岐にわたりケースによってもカバー範囲に違いがあることから、実際の現場での仕事の流れや具体的な業務内容がイメージしづらいと感じている方も多いでしょう。

ここではWebサイト制作の一般的なケースを想定し、完成までの流れと具体的な仕事内容を紹介します。

Webディレクターの基本的な業務

Webディレクターに共通する仕事内容を紹介します。

企画・立案

プロジェクトを開始する前に、クライアントからヒアリングを行い、Webサイトを制作する目的や達成したい目標、サイトコンセプトを固めます。Webディレクターは、クライアントとの打ち合わせを綿密に何度も繰り返しながら、相手の要望や制作にあたって満たすべき条件、サイトの制作目的、運用によってもたらされる成果達成目標、ターゲット層など、細かな点まで聞き取りをし構想を練っていきます。

多くの場合、初期段階で出されるクライアントの要望は抽象的な状態で、実際の制作につながる具体化を図っていかなければなりません。イメージとしてあるターゲットやサイトの制作目的が見えてきたら、目標の達成や効果を最大化するためにはどうすることが有効か、調査分析を行って企画に用いる資料とします。

克服したい経営や事業面での課題・問題点があるなら、現状分析も行う必要があるでしょう。あわせて納期までのスケジュール作成や全体予算と制作費用の見積もり、すり合わせなども行い、プロジェクトの全体像を明確化していきます。資金調達や予算管理、大きなコンセプト設定に関しては、Webプロデューサーが行う場合もあるようです。

プロジェクトの内容が固まったら提案書を作成しクライアントの承認を取ります。承認を受けたら、実際の現場制作作業に入る準備として、より細かな要件定義やスケジュールの作成を実施する流れです。

企画段階の作業は重要で、クライアントからのヒアリングやリサーチ、実際に制作するサイトイメージとして落とし込んだ構想の確認が取れていなければ、後になって認識のズレが判明し的外れのWebサイトを構築・納品してしまうことにもなりかねません。

制作途中でズレが明らかになればプロジェクト全体の見直しを迫られ、制作チーム全体に混乱を引き起こしてしまいます。クライアントの満足度は低くなり、制作依頼への全体対応として良い評価は行ってもらえなくなるでしょう。十分な信頼関係を築くこともできず、今後の依頼が見込めなくなるほか、業界に良くない評判が伝わってしまうかもしれません。丁寧にヒアリングを行い、しっかりとしたリサーチ資料をもって説得力ある提案を具体的に進め、細部まで認識の共有を図っておくことが大切です。

制作

企画・立案ができたら制作に入ります。最初に各ページの構成まで含めたサイト全体の設計図としてワイヤーフレームを作成するのが一般的です。これにより画面設計と構成を決定し、要・不要のコンテンツの取捨選択をし情報の整理を行います。

骨子ができ上がり構成の最適化が完了すれば、自然とサイトマップが具体的に描けてくるでしょう。ワイヤーフレームとサイトマップの作成ができたら、Webデザイナーやプログラマー、コーダーに依頼を出して制作作業を開始します。

Webディレクターは制作にかかる指示や情報を的確にメンバーへ伝達しつつ、スケジュールの管理も実施。制作物の品質管理も実行し、納品までのサポートも適宜行っていきます。コンテンツに関する素材調達も並行して進めなければなりません。

外部のクリエイターに委託する場合では、人材のアサインと指示出し、納期の管理、品質チェック、修正・改善を依頼するなどの作業が必要になります。仕事内容によっては、Webディレクター自らが取材や撮影、コピー作成、テキスト執筆などまで担当することもあるようです。

コミュニケーションを円滑にするには、各専門分野を担う職種と専門用語も交えながらやりとりを行えなければなりません。基本的な制作スキルやノウハウがなければ、的確な指示を出すことも意思疎通を行うこともできないでしょう。

発生したトラブルや変更に臨機応変な対応をとるのが求められるという観点からも、幅広い知識とスキルがバランス良く身についていること、冷静な判断力とフットワークの軽い行動力があることが重要になります。

検証・公開・運用

完成したらシステム機能に異常はないか、正常に動作するか、さまざまなブラウザ・端末からのアクセスでも崩れず表示されるか、誤字脱字、不適切な表現はないかなど、細部まで入念にチェックを行っていきます。

修正箇所があれば直し、検証・確認作業を繰り返し実施。問題なければクライアントへ納品し、最終確認をもらって、サイト公開します。

公開後はターゲットユーザーのアクセス数、情報リーチ度、コンバージョンをみるリサーチ、アクセス解析を行いながら、必要な運用改善に取り組むのが一般的です。コンテンツの更新作業やSEO対策、システムの正常な動作維持・システムメンテナンスなどについては、クライアント自身が行う場合やほかに外注依頼する場合などさまざまです。その場合は納品をもって仕事が終了します。

一方で、引き続きWebディレクターとしてより良い効果・パフォーマンス発揮のため、最適な運用を図っていくところまで、一貫して依頼されるケースも多いです。調査分析を行いながら、必要な指示を出して、制作チームとともに作業にあたっていくものとなります。

対象サイトによる仕事の違い

業務範囲の広いWebディレクターは、制作・管理するWebサイトがどのようなものであるかによっても仕事の内容が違ってきます。サイトの種類別にどういった仕事を行っているのか、整理しておきましょう。

広告媒体(メディア)サイト

対象とするターゲットが関心をもつようなニュースやコラム記事、専門記事、まとめ記事などをコンテンツとして構成し、運用するタイプのWebサイトです。掲載する広告枠で得られる広告収入を主な収益源とするもので、媒体として注目される、知名度が高いものになれば広告枠の単価も高まり、収益性を向上できます。

Webディレクターは、できるだけ多くのアクセス数、訪問ユーザーの数とページビュー数を記録できるようなサイトとするため、UIやUXのデザイン設計、ユーザー満足度の向上につながる機能工夫、話題性の高いコンテンツによる運用などを工夫。アドテクノロジーとWebマーケティングの知識やノウハウ、センスも重要で、技術面・コンテンツ面で価値が高いとみなされるサイト、幅広く確実にリーチするサイトの構築を目指し、提案・アドバイスを行います。

新規顧客獲得サイト

新規顧客獲得サイトはキャッチーなワードからオンライン上のユーザーを集客し、流入してきたユーザーを企業やサービスのファンに変え、会員登録やサービス申し込みといった行動に移させることが目的のサイトです。企業サイトや投稿コンテンツなど別の場所で情報に触れたユーザーに対し、リンクで示して誘引し、案内を行います。

流入動線の計画とともにサイトページにおけるデザインイメージやコンテンツの見やすさ、任意のアクションを取りやすいボタン設計、ストレスのないページ遷移など、ユーザビリティーを改善するための知識やアイデアを動員し、最適化しなければなりません。SEO対策やコンバージョン解析なども実施し、運用結果をチェックしながら改善作業のマネジメントを求められる場合もあります。

ECサイト

オンライン上で商品やサービスの販売を行うWebサイトを、ECサイトといいます。販売したい商材を魅力的に訴求しユーザーが欲しい感情を抱くようにすること、実際の購買行動に移させることが目的のため、ユーザー心理・行動全般を考慮したサイト設計を行わなければなりません。

ショッピング機能として、購入ボタンの設置や決済システムの構築・管理、商品在庫の管理システム、顧客データの適切な取得と管理の仕組みなど、ほかのサイトにはない多くの機能も必要になるでしょう。不正購入やデータの漏洩を防ぎ、安心・安全に利用してもらえるショッピング環境を整えることも重要です。

Webディレクターはユーザーの行動・心理を深く理解し、扱う商材タイプについても基本的な知識をもとに魅力的で使いやすいサイトの構築を目指す必要があります。デザインとともに機能の調整・改善、システムの構築と最適化、運用アドバイスなどが業務として求められる場合があり、クライアントの売上、収益に直結する働きが、そのままの結果として問われますから、ディレクションの技量と強い責任感が要求されるでしょう。

コーポレートサイト

企業紹介のためのサイトがコーポレートサイトです。事業内容や社風、企業精神、最新情報を発信したり、経営状況など必要IR情報の公開を行ったりするもので、外部の人に会社のことを知ってもらう窓口になります。

会社の認知度を高める、それにより採用力をアップさせて優秀な人材の確保につなげる、BtoBマーケティングを促進させる、広く信頼される地盤をつくることなどに寄与する仕上がりであることが求められるでしょう。

対象となる企業の特色、設立・運営理念などを深く分析し、理解して、魅力的なイメージに演出し、サイト表現として訴求していく力が必要です。

ただ基礎情報を掲載していれば良いというのではなく、潜在顧客から優良顧客、求職・新卒者、投資家、社員など、あらゆる方面のステークホルダーに支持、信頼される企業としてのイメージを打ち出さなければなりません。その企業の存在意義を分かりやすく表現し、競合他社との差別化を図ることも重要です。

サイト構造としてはシンプルにまとめることが基本ですが、企業のタイプによりユニーク性をもたせたり、クールで洗練されたイメージを狙い、あえて盛り込む情報・コンテンツを絞り込んだりと、ケースに応じた対応、斬新なアイデアが求められる場面もあります。コーポレートサイトをオウンドメディアとして運用する企業も出てきており、その場合は、クライアントのイメージに合う魅力的なコンテンツの追加更新、運用も行っていく必要があるでしょう。

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Webディレクターに求められる能力

ここでは、Webディレクターに必要な能力について紹介します。Webディレクターには、Webに関する知識だけでなく、多面的な知識・スキルが必要です。以下で紹介する内容で足りていない箇所があれば、習得しておきましょう。

マネジメント能力

Webディレクターに重要な能力はプロジェクト全体をマネジメントできる能力です。制作現場の要となり、用いられる技術の基礎やプロジェクトを完遂させるまでのあらゆるフェーズにおける大枠から細部まで理解し状況を把握して管理する力が求められます。

どのような業種分野においても、管理統括を行うマネジメントスキルは上位スキルに位置づけられるものであり、簡単に身につくものではありません。知識の吸収と現場経験からの学びを積み重ね、自身の財産として蓄積し、研鑽を重ねていく必要があります。

マネジメント能力の一部として、スケジュール管理の力もとくに重要なものです。Web制作の現場では、複数の工程が並行して進められることが多く、ディレクターとして複数の仕事が同時に進行することも少なくありません。

そうした中で各仕事、各工程の進捗状況とスケジュールを十分に把握し、正確に管理することが求められます。分かりやすく段取りをくみ、間違いのない仕事で、円滑な進行を支えていかねばなりません。

コミュニケーション能力

多様なクライアントやバックグラウンドが異なる制作スタッフなど、Webディレクターは多くの人々と接しコミュニケーションをとっていくことが求められる職種です。コミュニケーション能力は重要能力といえるでしょう。

要望を的確に聞き取って提案を伝え、打ち合わせを進めるクライアントとのやりとりでコミュニケーション力は欠かせません。関わるスタッフへの指示出し・ヒアリング・情報共有でも優れたコミュニケーション能力が必要不可欠です。

クライアントでも制作チーム内でも良好なコミュニケーションで信頼関係を築くことが重要であり、関係性が崩れてしまえばプロジェクトを成功に導くことは難しくなってしまいます。円滑に作業を進めることもできなくなってしまうでしょう。

正しく制作の意図が伝わらなかったり、基本的な伝達事項すら間違って受け止められていたりすれば優れたプランが立てられていても、それを具現化することができなくなります。

データ分析と応用の能力

Webサイトやサービス、システムといった制作物のクオリティは、ビジネスでは効果を数字で判断します。クライアントへ提案を行う際、本当に役に立つ案を提示できるWebディレクターはデータ分析能力を持ち、明確な数字を根拠にして組み立てたものを示すことが可能です。

シミュレーションで出した効果指標から論理的に立案できる力などが問われます。サイト制作が完了した後の検証段階では、クライアントの要望通りにできているか確認、分析し、それを示す力も必要でしょう。

制作後に運用を任されたり、制作済みのサイトについて改善を依頼されたりする場合には、現状を分析し、さらに改善するにはどうすれば良いか、アクセス数やコンバージョン、離脱率など多角的に数値を参照し、考え、対応に反映させていくことが求められます。

着手している分野に対する制作スキル

Webディレクターは、プログラマーやデザイナーに対して指示を出します。的確に説明しなければならないため、着手している分野に対しての知識や技術力を身につけることが重要です。
例えば、Webデザインやコーディング、SEO施策などが挙げられます。深い知識を身につける必要はありませんが、プログラムやデザインの修正ができる程度の技術は必須でしょう。

Webマーケターとしての知識

Webディレクターには、Webマーケターとしての経験や知識も必要です。Webマーケターとは、自社サイトをはじめ、メールマガジン・SNS・チャットなどを活用したマーケティング全般に関わる職業のことをいいます。

Webマーケティングの基礎知識を身につけ、正しく理解していることで、Webサイトの課題分析やクライアントへの提案、効果測定などに厚みがでるでしょう。
Webマーケティングの基礎的な理解には、リリースした内容の効果測定やWebサイトの課題分析などがあります。

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Webディレクターの魅力とは

Webディレクターの仕事内容は、企画提案から納品に留まらず、Webサイトの運用までを担います。
求められるスキルや知識が多い分、達成感とやりがいのある仕事だといえるでしょう。
ここでは、Webディレクターの魅力について紹介します。

Webの知識が包括的に身に付く

Webディレクターは、さまざまな工程を監修するため、Webに関する知識を広く身につけられます。
Webは技術が進歩する世界であるため、新しい情報を日々収集したり、不得意な分野へのチャレンジをする意識をもちましょう。スピード感があり毎日の学習が重要であるWebの世界だからこそ、自身のスキルアップにつながりやりがいを感じられます。

多くの人の目に触れるコンテンツを作成できる

Webディレクターが手がけるものは、Webサイトをはじめ顧客へのアプローチとして活用されるため多くのユーザーの目に触れます。コンテンツの情報量を高めれば閲覧回数も増え、ターゲットのニーズに応えられたり、顧客の問題を早期に解決したりと、集客や収益につながりやすいです。
自身が手がけたコンテンツが、多くの人の目に触れ役立つことは、Webディレクターとして最高の喜びでしょう。

プロジェクトを通じてさまざまな人と触れ合える

多種多様な業界に関わり、さまざまな人と仕事ができることも、Webディレクターの魅力です。プロジェクトごとに関わる業界・人が変わり多くの人との人脈を築けるチャンスがあります。

業界ごとの知見が深められ、これまで出会う機会のなかった人と知り合えるのは貴重な体験です。

効果が目に見えやすい

WebサイトやWebサイト内のコンテンツには、「サイトを通じて会社を知ってもらいたい」「自社サービスや商品の成約率をあげたい」など、さまざまな目的が存在します。

提案した改善案で「サイトの訪問者数が増えた」「見やすくなった」「売上が伸びた」などと評価されたり、アクセス解析をすることで効果が見えたりすると、やりがいを感じられるでしょう。

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Webディレクターになるには?

Webディレクターになるために必須とされる資格や学歴はありません。極端な話、強い意志と意欲さえあれば、誰もが未経験から目指すことができる職種です。すでに活躍しているWebディレクターを見ても、学歴・職歴はさまざまで、Web業界未経験から始めたという人もいます。

しかし、あくまでもWebディレクターはある種の技術職・専門職ですから、必要な知識や技術が備わっていなければ、現場で使い物になりません。Webデザインやシステム、サイト構築に関する基礎知識、UI・UXの理解、マーケティング知識など、技術面も含めて身につけておく必要があります。

Webディレクターになるための学び

Webディレクターを目指す際に、学んでおくべき内容は、大きく分けるとWeb関連のテクニカルな知識、デザインなどと、マーケティングに関する知識です。学び方としては、以下のような方法パターンが考えられます。

独学

書籍などを中心に利用し、自ら関連領域の知識を身につけていく方法です。Web制作者を目指す人向けにまとめられたWebデザインの指導書や基礎ワークブックなどは、さまざまなものが出ています。スタンダードとしてある程度定評のあるものをチェックし、自分に合うスタイルで書かれているものを手に取ってみましょう。

IT担当者向けに、Web関連で押さえておきたい基礎知識を網羅的に扱った参考書、ビジネス書なども、基本的な仕組みや概念、用語の理解に役立ちます。

サイト構成における情報アーキテクチャ(IA)やユーザーインターフェース(UI)、ユーザーエクスペリエンス(UX)に関する知識はとくに身につけておきたいものです。基礎から解説したサイトや書籍などを使って学びを深めておきましょう。

WebマーケティングやSEOについても同様です。書籍や解説サイト、オンライン学習コンテンツなどを通して少しずつ実践に役立つレベルまで学んでおきます。

独学でも資料やチュートリアルは入手しやすく知識をつけていくことは可能ですが、ゼロからのスタートとなると体系立てて学んでいくことが難しいかもしれません。知識やスキルに偏りが生まれてしまう可能性もあります。

ほかの学び方と組み合わせたりWebディレクターの先輩についてアシスタント経験を積んだりして、現場と机上の学びを結びつけながら、より早く一人前の仕事ができるよう目指すことが現実的です。

大学や専門学校・スクールで学ぶ

大学では情報工学部などで開講されているWeb関連やサイト、ネットワーク構築、システム開発などに関する科目を履修すると、Web技術を身につけることができます。基礎だけでなく、高度で専門的、最先端な内容を幅広く得られるでしょう。

マーケティングについては、経済学部、経営系学部などが開いている講義で学ぶことができます。情報科学系・情報工学系の学部が、Webマーケティングとして開講している場合も少なくありません。

IT系の専門学校でWeb制作のコースに進むのも良いでしょう。Webディレクター専攻、Webデザイン専攻など、即戦力として人材を養成するコースがある専門学校も多くなっています。

社会人となってから目指す場合、Web業界でのキャリアアップを目指す社会人に向けたスクールやセミナー、短期集中の専門スクーリングなどがあります。Webディレクター養成を掲げるもののほか、Webデザイン、Webクリエイティブ、マネジメント、Webマーケティングなどのクラスを選択し、知識やスキルを習得すると良いでしょう。

大学や専門学校、スクールの利用は、費用面や通学の手間などを考える必要があるものの、充実した知識と実践的スキルをバランス良く身につけやすい方法です。自分に合ったかたちで利用できれば、Webディレクターへの道が開けやすくなる学び方となります。

所属する企業内で学ぶ

Web制作関連の会社に所属し、社内の人材育成システムを利用して、研修などに参加しながら必要な知識を身につけ、Webディレクターを目指す方法です。サポート体制が整っていて、育成に積極的な企業であれば、安定した環境で学びつつ、現場経験やキャリアも積んでいけるでしょう。

自分自身でも日々学んでいく積極性が必要ですが、体制の整った企業に入ることができれば、その後は目指す上でのハードルが低くなる可能性が高いと考えられます。

このほかにも、Webデザイナーやシステムエンジニアを本職としつつ、Webディレクターの業務範囲に近いところまで一括して担当させてくれる業務委託に挑戦してみたり、クラウドソーシングや求人サイトなどにある未経験者可またはアシスタント募集に応募してみたりすると、現場で必要な学びを得られるでしょう。

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持っておくと役立つ資格

以下のような資格を取得すると、Webディレクターになる上で役立ちます。スキルや知識を証明できますし、試験に向けた勉強を通じて、実際の仕事に必要な学びを得ることができるでしょう。

ウェブデザイン技能検定

ウェブデザイン技能検定は、2024年8月現在、Webデザイン分野唯一の国家検定として厚生労働省の認定を受け、特定非営利活動法人インターネットスキル認定普及協会が実施している技能検定試験です。

Webデザインに関する幅広い知見が求められます。1~3級のランクがあり、3級は基礎知識が問われる試験で比較的難易度が低め。2級、1級になると実務経験や一定の学歴が求められます。

1級の試験は年に1回、2級と3級は年に数回実施。1級の合格率は1~2割程度ですが、合格すると厚生労働大臣の名による「ウェブデザイン技能士」合格証書が発行され、関連国際標準規格などに基づいたWebデザインに関する知識と技能、実務能力が備わっていることの証明になります。

Webディレクション試験

Webディレクション試験は、Web業界におけるディレクション業務のスキルを問うものです。Webディレクターに最適であるほか、プロジェクトマネージャーやコンテンツディレクターなどにも向く検定試験となっています。

プロジェクトを成功に導く、質の高いディレクションスキルを求めるものです。Web制作の工程管理、要件を的確に引き出し設定するための現状分析やプロジェクトの企画立案、サイト全体の情報構造設計、集客施策の立案と実施など、業務の遂行に関わる幅広い知識を体系的に学べ、スキルとして身につけられる点に特徴があります。

資格の有効期限が2年となっているため、定期的にスキルチェックを目的として受けているWebディレクターも多いです。

誰でも受験可能で、問題は65問のCBT方式、70%以上の正解率で合格となります。公式のテキストと問題集がありますから、それらで学んでいくと良いでしょう。

ウェブ解析士

ウェブ解析士は、一般社団法人ウェブ解析士協会が実施、認定する民間資格試験です。Webマーケティングに欠かせないアクセス解析の実践スキルやマーケティング応用などについて体系的に学べ、Webの効果測定や評価などの知識もつけることができます。

KPI設定や業務の戦略立案、ファシリテーションスキルなど、認定講座を受講して内容を身につけ、試験を受けるという流れです。3つのグレードが設けられており、基本的な解析とマーケティング知識の習得段階にあたる「ウェブ解析士」、KPI設定や戦略立案、実践的な提案とコンサルティングスキルを持つ「上級ウェブ解析士」、ウェブ解析士の育成などにも対応できる指導スキルまで獲得した「ウェブ解析士マスター」があります。

オンラインでの受講・受験が可能で、毎週随時実施されていますから、自分のスケジュールに合わせて取得を目指しやすい資格です。企画書作成を行ったり、エビデンスやファクトを示しながらクライアントにプレゼンテーションや提案を行ったりといったWebディレクターの業務で役立つ力を養うことができるでしょう。

PMP®

PMP®は、正式名称を「Project Management Professional」という、米国の非営利団体PMI本部が認定する国際資格です。プロジェクト管理のプロフェッショナルであることを示す民間のグローバル資格で、ITや建設業界など、あらゆる業種の現場におけるプロジェクト管理スキルを示すデファクトスタンダードとして、広く世界で認知されています。

日本語での受験が可能ですが、受験までに数年のプロジェクト管理業務における実務経験を必須とするなど、やや受験条件を満たすためのハードルが高めです。試験そのものの難易度も高く、受験料もやや高額な部類になっています。

Webディレクターとして高いスキルを持つことを示す人材の価値担保として有効であるほか、転職でも広く強みになる資格として高い評価を受けているので、受験してみると良いでしょう。

合格し認定を受けると資格取得者のコミュニティ活動を通じ、人的ネットワークを拡大するといったこともできます。合格後も資格を維持するには、プロとしての職務能力を育てる継続的教育プログラム、CCRに参画する必要があり、3年のサイクルで更新手続きをとらなければなりません。

ITパスポート試験

ITパスポート試験は、経済産業省が認定し、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が運営している国家試験です。IT関連では数少ない国家試験で、広く「アイパス」の名で知られています。IT業界で必要な知識を幅広く習得できますから、業務範囲が広いWebディレクターにもおすすめの資格試験です。

基礎として身につけておくべきネットワークやセキュリティなどのIT知識から、IoT、AI、ビッグデータなど新たなトレンド技術、ビジネス・経営知識、プロジェクトマネジメントに関する知識などを、総合的にバランス良く学ぶことができます。

試験はCBT方式で、年間を通じ随時実施されており、難易度も比較的低めですから、挑戦しやすい資格です。

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Webディレクターに向いている人

業務範囲が広く大変な作業も多いWebディレクターです。適正によっては、難しい仕事と感じる場合があるでしょう。どのような人がWebディレクター向きといえるのか、一例を紹介します。

責任感がありリーダー気質である

制作現場の責任者として開発・制作を進める専門家チームの統括者となるのがWebディレクターですから、リーダーとしての強い責任感があり人望が厚いと成功しやすいです。

さまざまなタイプの人と接し、目を配ってタイミング良く声をかけるなど、スタッフの日々の調子や制作に対するモチベーションなどの管理、動機付けが上手くできるWebディレクターはプロジェクトを円滑に進行できるしょう。

客観的判断力がある

クライアントが持つ要望や課題に対し、Webディレクターはさまざまな調査分析を行って資料収集を行います。市場調査や企業内からの聞き取り調査、得られたデータをもとに達成すべき目的とターゲット層、サイトがとる方向性、属するジャンルから最善の結果をもたらす具体的案を構想するため、情報を扱う際の高い判断力が必要です。

抽象的な要望であっても、求められていることや達成すべき最大のミッションを的確に理解し、判断して行動しなければなりません。チームの中心、ハブ役として集まるアイデアや情報、提案についても、客観的に判断して取捨選択を行い、最善の形で取り込んでいく力が必要です。

クライアントにとって最良でWebサイトの魅力向上につながることを常に考えながら、プロジェクト進行に無理がないかあらゆるフェーズに気を配って計画立案と管理を行わねばなりません。

柔軟性があり臨機応変に対応できる

綿密で完璧といえる計画を立てても、プロジェクトが全て予定通りに進行することは少ないです。クライアントの要望に追加や変更があったり、技術的な問題やプラットフォームなどの要請から仕様を変更しなければならなくなったりと、実際の現場における制作過程では予期せぬ事態が起こります。

チームメンバーが多ければそれぞれにスケジュール調整やサポートをしたり、指示をあらためて出し直したりするなど、状況を的確に捉えて対応することが求められるでしょう。

プロジェクト進行に深刻な問題が発生すれば、時には一からやり直さなければならないような場合もあります。どのようなことが生じても臨機応変な対応を素早くとれるかどうかは、Webディレクターの腕の見せ所です。対応力の高さ、柔軟性が身についている人は力を存分に発揮できます。

好奇心が強くトレンドに敏感である

Webディレクターは、制作物のターゲットが強く興味関心を惹かれるもののトレンドをつかみ、クライアントの利益につなげられる提案ができなければなりません。プロジェクト始動のタイミングで、市場調査を行いますが、社会情勢やインターネット上で発生するトレンド、海外から流れてくる流行の兆しなども見据える力が必要です。

普段から仕事に直接は関係なさそうにみえるものであっても、社会の流れや世の中で流行しているものの傾向など、トレンドを一通り押さえておくと大いに役立ちます。日々の情報収集やトレンドチェックが苦になることなく、好奇心をもって自然に続けられ流れを読めると、Webディレクターとして活躍しやすいです。

Web業界は技術トレンドの変化もめまぐるしいため、キャッチアップしていく姿勢も大切で、豊富な経験を積んでも自身の知識や感覚・センス、スキルをアップデートし続けられると良いでしょう。

勉強会に積極的に足を運び、自身のスキルアップや知見を拡大することに努める、高い向上心と行動力がある人も、優れたWebディレクターです。フットワークも軽く、最新の知識やトレンドについてインプットを欠かさないことが求められます。

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Webディレクターの将来性

Web業界は、一般的なサイトやWebサービスを含め、あらゆるWeb環境の高度化、高品質化が進んでいます。クライアントも、これまで以上に質の高いWeb制作を要望する動きが強いです。

クオリティの高い制作を行うプロジェクトとなれば、複雑で多くの工程からなり、多数の制作チームスタッフを要するものとなることも多いでしょう。Webディレクターの担う仕事の重要性はますます重く、大きなものになってきます。

マネジメント能力としても高いレベルが要求され、クライアントへの提案もより魅力的で高い効果が見込めるものが必要です。

Webを用いた情報発信やサービス提供に力を入れる企業が、あらゆる業種業態で増加していますから、プロジェクトを成功へと導くWebディレクターへの需要も多く堅調な推移をみせています。将来的な需要も高いといえるでしょう。

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まとめ

いかがでしたか。Webディレクターについて詳しくみてきました。

Webディレクターの手腕によって、プロジェクトの円滑な進行と成否の程度は大きく左右されるところとなり、制作されたサイトやサービスの質も全く違ってきます。Web関連の幅広い知識とスキル、ビジネスの基礎知識、マネジメント能力、コミュニケーション能力と、総合的に高度な力が求められるものであり、簡単に務まる職種ではありません。しかし、将来性、やりがいは大きいです。

未経験からでも現在のスキルをベースに強い意志を持って取り組めば目指すことのできる職種ですから、キャリアプランの1つとしてイメージを膨らませてみてください。

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