最終更新日:2025年03月11日
AWSエンジニアに関心があり、どれくらいの年収が得られるか気になる方は多いでしょう。豊富な知識やスキルを求められるため、年収は比較的高いとされています。 そこで本記事では、会社員・フリーランスそれぞれのAWSエンジニアの年収目安を紹介します。年収アップのコツや未経験から目指す方法なども解説するので、ぜひ参考にしてください。
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AWS(アマゾンウェブサービス)は、世界中の企業を対象にデータベースやサーバー、そのほか関連するサービスを提供するクラウドプラットフォームです。
AWSが提供するクラウドプラットフォームは現在、世界で高いシェアを誇っています。クラウドの活用による物理的な負担軽減のほか、使用した分だけのコストで済むこと、メンテナンスのサービスが費用に含まれていることなどが理由に挙げられるでしょう。
料金の変動やカスタマイズの自由度の面ではデメリットもあります。とはいえ、AWSは長く続く確かな実績と信頼があるため、デメリットを上回るメリットがあるでしょう。
フリーランスなら今より年収アップも
おすすめの案件を受け取るAWSエンジニアの年収を紹介します。会社員やフリーランスなど、働き方によって年収が変わることに注意しましょう。ここでは、他のエンジニアと比べた結果も紹介します。
会社員AWSエンジニアの場合、レバテックキャリアを見ると想定年収400万円台の求人が多い傾向です(2025年3月4日時点)。金額は求人によって幅があるので、1000万円を超える場合もあります。
年収は業種や企業のほか、本人のスキルや経験年数によっても変動します。AWSの資格取得やスキルアップを目指せば、さらに年収が上がる可能性があるでしょう。
フリーランスHubでよく見られるのは、月単価70万〜80万円のAWS案件です(2025年3月4日時点)。年収に換算するとおよそ840万〜960万円ほどになります。
自分の頑張り次第で会社員以上の年収を稼げるのがフリーランスの魅力です。単価の決まり方については、「エンジニアの単価|計算方法や相場、市場価値の高い人材になる方法を解説」を参照してください。
以下は、フリーランスHubを参照して割り出した他エンジニアの想定年収との比較表です。
職種 | 想定年収 |
---|---|
AWSエンジニア | 840万〜960万円 |
セキュリティエンジニア | 840万〜960万円 |
サーバーエンジニア | 720万円~840万円 |
インフラエンジニア | 720万円~840万円 |
「フリーランスの年収は?中央値や手取り相場、収入アップの方法を紹介!」ではさらに多くの職種の想定年収を紹介しているので、あわせて参考にしてください。
フリーランスなら今より年収アップも
おすすめの案件を受け取るAWSエンジニアの年収は総じて高いといえます。ここでは、AWSエンジニアの年収が高くなりやすい理由を見ていきましょう。
AWSエンジニアの年収が高い理由の一つに挙げられるのが、AWSのシェア率の高さです。AWSはクラウド市場において世界シェア1位で信頼度が高いので、多くの企業が積極的に導入していると考えられます。大手企業の案件が増えれば単価が高くなり、報酬も上がりやすくなるでしょう。
クラウドサービス自体の需要増も、AWSエンジニアの年収アップに寄与していると考えられます。総務省「令和5年版 情報通信白書」を見ると、パブリッククラウドサービスの国内の市場規模が右肩上がりになっているのが分かるでしょう。
大幅な経費削減や業務の効率化を図れるなど、クラウドサービスは企業に多くのメリットをもたらします。クラウド化を進める企業が増えるに従ってAWSのシェア率は高まり、AWSエンジニアの需要も伸びるでしょう。
企業のクラウド化に伴いAWSの需要が高まる一方、AWSを扱えるエンジニアの数は不足しているとされます。求められる知識・スキルの幅広さが人材不足の一因になっているようです。優秀なAWSエンジニアを確保するため、企業は高額な報酬を提示する可能性があります。
AWSエンジニアは最新のサービスや技術、トレンドに迅速かつ柔軟に対応しなければなりません。AWSサービスは常に新しいサービスや技術を提供しているからです。最新技術やサービスに対応できるAWSエンジニアは企業にとっても稀有な存在なので、年収が高くなりやすいでしょう。
フリーランスなら今より年収アップも
おすすめの案件を受け取るAWSエンジニアの仕事は大きくAWSの設計・構築・運用・保守の4工程に分かれます。具体的にどのような作業をするのか、以下で各工程を見ていきましょう。
AWS上のシステムを設計する工程です。AWSの設計は多岐にわたり、Webサーバーやデータベースサーバー、DepOps基盤、仮想化基盤などを扱います。AWSの特性や長所・短所を考慮し、拡張性や可用性を意識して設計するのが大切です。
企業がオンプレミスとクラウドを併用している場合、連携して運用できるよう計画的に設計する必要があります。
設計をもとにシステム環境を構築する工程です。AWSにはサーバー環境だけでなく、データベースやセキュリティ、データの保存、メール、コンテンツ配信など多数の機能があります。AWSエンジニアは各機能を組み合わせ、要望に応じたシステムを構築しなければなりません。
構築したシステムを安定して稼働させる運用も重要な仕事です。日々のメンテナンスだけでなく、AWSの中から企業が必要とするシステムを選択し、効率化のために改善していかなければなりません。オンプレミスとは運用方法が異なる点にも注意しましょう。
システムに問題が発生した時に対応する保守もAWSエンジニアの仕事です。セキュリティ対策やサーバー監視のほか、アップデートや新しいサービスへの対応、持続的な改善なども求められます。
上記のような仕事をこなすのに必要なスキルについては、「AWSエンジニアの仕事内容は?必要とされるスキルや年収を解説」を参考にしてください。
フリーランスなら今より年収アップも
おすすめの案件を受け取るAWSエンジニアが年収を上げるためには、実務経験を積み、スキルや知識を身につける努力が必要です。以下では具体的な年収アップ方法を6つ紹介します。
AWSエンジニアとして年収を上げるには、明確なキャリアプランを持ち、将来の目標を決めるのが大切です。自分が何の分野で活躍したいのか、どのような役割を目指したいのかを具体的に考える必要があります。
たとえば、AWSエンジニアはセキュリティスペシャリストやクラウドアーキテクトなど専門的な職種も目指せます。目標を定めて必要なスキルや資格を身につければ、効率良く年収アップを目指せるでしょう。
年収アップを目指すにあたって、副業で複数の現場を経験する方法があります。AWSエンジニアは多様な知識・経験・スキルがあるほど市場価値が高くなる傾向にあるからです。
副業を通じて幅広い現場に参画すれば、技術面だけでなく問題解決力やプロジェクト遂行力も身につくでしょう。副業でどのような仕事ができるか知りたい方は、
「AWSの副業は稼げる?案件を探す方法や必要なスキル、メリットを解説」をご覧ください。
上流工程の経験も年収アップにつながると考えられます。上流工程とは、設計や要件定義をはじめとしたシステム開発の前半部分です。
業務のスケジュール管理や調整など、マネジメントも上流工程の仕事の一部です。いずれもプロジェクトの成功を左右する重要な役割で責任が重い分、高年収を得られる可能性が高いでしょう。
AWSを扱う事業は今後も増えると予想されるので、多くの業務に対応できるスキルを身につけると年収アップしやすいと考えられます。クラウドサービスの基礎知識やインフラの構築・設計・運用スキルのほか、プログラミング力も必要になるでしょう。
AWSは多数のサービスを提供しているため、すべてに長けるのは難しいといえます。必要なスキルを見極めて学ぶのが重要です。
AWSエンジニアとして収入を上げたい場合、最新情報を仕入れる努力も必要です。特に、AWSのバージョンアップや新サービスのリリースなどは常にチェックしておきましょう。
AWSは年間3000回以上のアップデートや機能改修を実施しています。公式ドキュメントやブログ、セミナーなどを利用し、常時最新情報に触れられる環境作りが欠かせません。
自分のスキルや実績に自信がある方は、フリーランスになると年収アップできる可能性があります。フリーランスは収入に上限がないからです。スキルや実力が収入に反映されやすいので、実力次第で会社員時代より稼げるでしょう。
自分がフリーランスに向いているか気になる方は、「AWSフリーランスの魅力とは。仕事の内容や収入、適性について知る」をご覧ください。
フリーランスなら今より年収アップも
おすすめの案件を受け取るAWS認定資格には、技術やクラウドの知識のレベルにあわせた4つのレベルがあり、その中でもレベルや分野に応じて別れています。主な資格は以下の12種類です。
上記12種の認定では、AWSクラウドに関する知識やスキルなどが問われます。高レベルの認定資格を取得するとクライアントからの信頼度が高まるでしょう。どのように学べば良いか知りたい方は、「AWSをマスターしよう!勉強方法や認定資格の合格体験記まとめ」を参照してください。
フリーランスなら今より年収アップも
おすすめの案件を受け取るAWSエンジニアは幅広い知識やスキルが身につく働き方であり、キャリアパスも豊富です。ここでは、代表的なAWSエンジニアのキャリアパスを紹介します。
AWSスペシャリストは名前のとおり、高度なAWSスキルを追求したキャリアパスです。豊富な経験をもとにチーム育成や指導、クライアントのサポートなどに携わります。AWSの最新のインフラやクラウドに関する高度なスキルを身につけると、専門家として第一線で活躍できるでしょう。
クラウドアーキテクトはクラウド領域の専門家です。クラウドの上流工程からシステムの設計、導入後のサポートまで、仕事内容は多岐にわたります。AWSエンジニアの経験を活かせば、提案や説得に信頼性が増すでしょう。
クラウドコンサルタントは、クラウドの導入や構築について提案・支援する仕事です。クラウド全般の幅広い知識が必要になるので、AWSエンジニアの経験を活かせます。クライアントの折衝も担うため、上流工程やマネジメントの経験があると良いでしょう。
プロジェクトマネージャーはプロジェクト全般の管理を担う職種です。クライアントの要望に応じたシステムの開発や予算、メンバーの選出などをしながらプロジェクトを進めます。
プロジェクトマネージャーの仕事は多岐にわたるため、AWSエンジニアとしての経験や知識を活かせるでしょう。マネジメントを含む上流工程の経験があるとより活躍できると考えられます。
「PMとはどのような仕事?必要なスキルや年収について紹介」では仕事内容を詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
フルスタックエンジニアとはインフラ開発行程を幅広く担当できる技術者です。複数の開発工程を1人で担うスキルが求められます。AWSエンジニアとして身につけたクラウドスキルだけでなく、OSやミドルウェアの知識・経験も必要になるでしょう。
「フルスタックエンジニアとは?仕事内容や必要なスキルをまとめて確認」ではなる方法やおすすめ資格も紹介しているので、あわせて参照してください。
フリーランスなら今より年収アップも
おすすめの案件を受け取る最後に、未経験でAWSエンジニアを目指す方法や勉強方法を解説します。
AWSエンジニアは幅広い知識や高度なスキルが求められるため、IT未経験から目指すのは簡単ではありません。しかし、努力や学習次第ではなれる可能性があります。AWSの資格を勉強したり、実務経験を積んだりするなどの行動が必要になるでしょう。
すでにプログラマーやエンジニアとして働いていて基本的なIT知識がある人は、AWS関連業務が未経験でも目指しやすいと考えられます。今の自分にできることから始めてみてください。
未経験でAWSエンジニアを目指すときは、最初に基礎知識を身につけましょう。AWS認定資格であるクラウドプラクティショナー資格の取得もおすすめです。
クラウドソーシングでは初心者向けの案件が見つかりやすいです。自分のレベルに合った実務にも取り組むことで、効率良くスキルが身につきます。初心者向け案件で培った経験とスキルをもとに、徐々に難易度の高い案件に挑戦しましょう。
未経験者に向いているおすすめの学習方法を3つ紹介します。
AWSの勉強を始める際は、書籍やオンライン学習サイトから取り組むのがおすすめです。
人気の高いAWSサービスは書籍も多数出版されています。書籍はAWSに関する情報が網羅されているのが魅力です。何から始めれば良いか分からない場合は、初心者向けの参考書を1冊購入しましょう。
視覚的に学びたい人や隙間時間を利用したい人は、動画で学べるサイトが向いています。
AWSに関するスクールや勉強会は、オンライン・オフライン問わず多数開催されていると考えられます。
スクールや勉強会で学習するメリットは、分からないことをその場で質問できることです。また、勉強会やスクールを通して共にAWSエンジニアを目指す仲間ができれば、学習のモチベーション維持にも役立つでしょう。
AWSサービス別資料は、各サービスの違いや複雑なサービスについての要点がまとめられています。初心者でも理解しやすい内容です。難しい専門用語も分かりやすく説明されているため、気になるサービスがある場合は一度目を通しましょう。
フリーランスなら今より年収アップも
おすすめの案件を受け取るAWSエンジニアの年収は持っている知識やスキルの他、働き方によっても大きく変わります。AWSエンジニアとして年収をアップさせたいときは、AWSに関する深い知識や実践的な技能だけでなく、マネジメント力など上流工程にも対応できるスキルも身につけましょう。
AWSは日々拡大や進化をし続けているので、AWSエンジニアは将来性ある職種だといえます。日々の情報収集や学習の継続も年収アップのカギとなるでしょう。
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