知っておいて損はない!プロジェクトマネジメント関連のお役立ち情報まとめ

最終更新日:2024年07月12日

プロジェクトを円滑に進めるためには、コスト管理やスケジュール管理、リスク管理、コミュニケーション管理などさまざまな点に配慮しなければなりません。プロジェクトマネジメント手法としては、カレンダーやガントチャート、WBSなどを活用することが多く、チームの方針と使いやすさで管理方法を選択していることでしょう。ここでは、そうしたプロジェクトマネジメントに役立つ情報や、管理業務を滞りなく実行するためのヒントが綴られた記事をご紹介。また、プロジェクト管理で役に立つKPIや、マネジメントを横断的に支援するPMOの記事も取り上げています。ぜひ参考にして、業務に役立ててくださいね。

※尚、こちらはPR記事ではございません。編集部が独自にテーマを選び、サイト担当者に許可を頂いて作成している記事です。また、記載中の内容は、執筆時の情報になります。

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システム・アプリ開発における見積りの見方は?オフショア開発の選択肢も(オルグローラボ株式会社)

システム開発やアプリ開発に関わらず、プロジェクトを進める際は見積もりを取ることが大切です。とはいえ、「どのような手法で見積もりを取れば良いか分からない」「見積もりの見方が分からない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こちらでは、オルグローラボ株式会社のブログより、システム・アプリ開発における見積もりの取り方・見方が分かるようになる《システム・アプリ開発における見積りの見方は?オフショア開発の選択肢も》という記事を紹介します。

ブログスクショ

記事では代表的な見積もりの手法をはじめ、見積もりの対象となる項目や内容、開発前に見積もりを取る際のチェックポイントなどが記されています。
とくに記事の中で印象的なのが、「開発前に見積もりを取る際のチェックポイント」という項目です。

記事では、見積もりを取る際に以下の3点についてチェックすることを勧めています。

  • プロジェクトの期間
  • 工数
  • リスクに対する見積もりが含まれているか

この3点を見て「リスクに対する見積もりって必要なの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
システム・アプリ開発には、予期せぬトラブルの発生や修正が必要となる可能性あります。リスクへの対応を省いてしまうと、予期せぬトラブルや修正が必要になった場合、予算を大幅に超えてしまうという事態に陥りかねません。リスクヘッジのためにも、テストや導入に関する費用が見積もりに含まれているかをチェックすることが大切なのだそうです。

記事本文では、上記のポイントにくわえ「開発前に見積もりを依頼する際の注意点」についても書かれています。プロジェクトマネジメントをする際に押さえておきたい情報が記されているため、詳しく知りたい方は、ぜひ記事本文で確かめてみてくださいね。

プロジェクトを成功に導くには、開発前に見積もりを取ることが欠かせません。見積もりをしっかり取っておかないと、要件が定まっていない、仕様が不確定、適切な人員配置ができないなどのトラブルを招き、プロジェクトそのものを失敗に導く可能性が高くなります。開発を予算内に収めるためにも、しっかりと見積もりを取るようにしましょう。

■システム・アプリ開発における見積りの見方は?オフショア開発の選択肢も
https://allgrow-labo.jp/blog/estimate/

はじめてのプロジェクトマネジメント(スケジュール作成・管理)(節約プログラマー雑記)

ブログ『節約プログラマー雑記』を運営するセトさんは、メーカー系のSIerでエンジニアとして活躍する一人。
業務内容や立場上、プロジェクトマネジメントが主になることが多いSIerですが、その中でプログラミングや技術検証をメインに業務を行っているそうです。
技術領域は幅広く、C#やC、Java、Pythonなど複数の言語に対応できるスキルを持ち合わせています。
そんな筆者が発信するブログには、技術系の記事が盛りだくさん!
どれも読み応えある記事ばかりですが、今回はこちらの記事《はじめてのプロジェクトマネジメント(スケジュール作成・管理)》に注目してみました。

ブログスクショ

当該記事では、プロジェクトマネジメントの最初の段階で行うスケジュール作成・管理について、ポイントを押さえて分かりやすく解説されています。

筆者によると、スケジュール作成はまず「作業の洗い出し」を行い、「工数の見積もり」「作業順序の確認」「人員の割り当て」の順番で進めていくのだそう。
記事では、作業の洗い出しの工程における、筆者の経験を例に挙げて紹介されています。
このとき、成果物の作成に伴う準備作業や、定期的に行う管理作業といった「付帯作業」の漏れがないように注意が必要とのことです。
なお、スケジュール作成で筆者が注意しているポイントは、以下の3つ。

  • 予定納期に間に合っている
  • 作業の多重度がチームメンバーの人数に収まっている
  • チームメンバーの1日の作業量は無理のない量になっている

これら3つに気を配り、スケジュールを作成しているといいます。
それぞれの理由については記事で言及されているので、作業の洗い出しの詳細とともに確認してみてください。
また、スケジュール管理ツールの活用が便利なようで、ガントチャート機能があり、進捗や優先順位を視覚的に理解しやすいものがおすすめとのこと。
記事では2つのスケジュール管理ツールと書籍に触れ、スケジュールの調整の仕方についてもアドバイスが綴られています。
ぜひ、今後のプロジェクトマネジメントの参考にしてみてはいかがでしょうか。

■はじめてのプロジェクトマネジメント(スケジュール作成・管理)
https://monoaso.net/2022/11/26/pm002/

WBSだけでスケジュールは完成しない!プロジェクトのスケジュールの立て方(oboegakIT)

プロジェクトマネジメントにおいて、WBSの作成は重要であり、漏れや重複のない作業を書き出したWBSの完成が欠かせません。
しかし、WBSが完成しても「スケジュールの立て方はどうすれば…」という方もいるでしょう。
そこで今回おすすめしたい記事が《WBSだけでスケジュールは完成しない!プロジェクトのスケジュールの立て方》です。

ブログスクショ

本記事では、プロジェクトにおけるスケジュールの立て方について、6つのステップで丁寧に解説しています。
執筆者のhidechiさんは、30年以上の情報システムエンジニアとしての経験と知見があり、それを基にノウハウが詰まったブログ『oboegakIT』を執筆。読み応えのある内容ばかりなので、気になる方はチェックしましょう。

筆者は、プロジェクトのスケジュールを、6つのステップで作成するそうです。
スケジュールを作成するためには、WBS完成後に書き出した作業(ワークパッケージ)の依存関係の確認、作業順序の見直しが欠かせないとのこと。
記事では、依存関係の確認に必要な「ネットワーク図」と「並行関係」「前後関係」について記述しており、図を用いてわかりやすく説明しています。
ネットワーク図についてより具体的に解説した記事もあるので、興味がある方は併せてご一読ください。

さらに記事では、作業や所要時間の見積もり、作業開始日と終了日、担当者決めをするステップについても触れています。
プロジェクト全体の総所要期間と、クリティカルパスの関係性がよくわかる解説なので、ぜひチェックしましょう。
また、お客様からの要求変更や、システム開発上の問題発生などからの、計画通りにいかないことも想定する必要があるため、予備期間の追加についても記述しています。

本記事では、スケジュールの作成手順に加え、プロジェクトの変化に合わせて随時スケジュールを見直す必要性について述べています。プロジェクトは常に変化するため、立案したスケジュールを適宜修正することが必要です。さまざまな理由でスケジュールを変更しますが、完璧なスケジュールを立てるのは難しく、適宜見直しとクリティカルパスへの影響確認が大切だと筆者は語っています。

こちらのブログには、プロジェクトマネジメントや要件定義、WBSに関する記事がほかにも豊富にあるので、興味がある方はぜひサイトを訪れてみてください。

■WBSだけでスケジュールは完成しない!プロジェクトのスケジュールの立て方
https://oboegakit.blog/howto-schedule/

プロマネ必見!Googleスプレッドシートのデータ抽出機能を使って、様々な情報をリスト化しよう(どんとこい!Google Workspace)

ブログ『どんとこい!Google Workspace』は、SE兼プログラマとして活躍するエンジニアが発信中。
勤め先でGoogle Workspaceを活用しているという筆者は、記事にてその便利な使い方や効果的な活用方法を惜しみなく綴っています。

こちらの《プロマネ必見!Googleスプレッドシートのデータ抽出機能を使って、様々な情報をリスト化しよう》も、ぜひじっくり読んでみたい記事の1つです。

ブログスクショ

当該記事では、Googleスプレッドシートの「データ抽出」機能を取り上げ、例としてプロジェクトマネージャーの管理業務における画期的な活用方法が紹介されています。

筆者によると、このデータ抽出機能を使えば、Google Workspace内のカレンダーやドキュメントなどのさまざまなソースからメタデータを抽出し、Googleスプレッドシートにリストとして表示できるのだそう。
記事には、プロジェクトマネージャーの立場で行う頻度が高い、ドキュメント制作の進捗管理と、セミナースケジュール管理の2つを利用シーンに挙げ、それぞれ具体的な機能の使い方を解説しています。

たとえば、ドキュメント制作の進捗管理をしたい場合、まずはドキュメントのリストを作成しメタデータを抽出、その後メタデータを最新化する手順を実行するようです。
このとき、ドキュメントは半角アットマークを付けファイル名を入力し、スマートチップを挿入すると良いとのこと。
また、メタデータの抽出の際は、ドキュメントスマートチップにカーソルを合わせるとポップアップが出てくるので、表示されるパネル上で把握したい項目を選択します。

記事では、最終更新者と最終更新日を把握するための手順が解説されており、そのほかの便利な機能についても触れています。
詳しくは、記事にて確認してみてください。
スクショを交えて、手順やデータ抽出の仕方、さらには高度な使い方も記されているので、これらを参考に確実に使いこなして自身の管理業務に役立ててみてはいかがでしょうか。

■プロマネ必見!Googleスプレッドシートのデータ抽出機能を使って、様々な情報をリスト化しよう
https://www.dontokoiapps.com/googleworkspace/essential-data-extraction-features-of-google-spreadsheets-for-project-managers

KPIとは?KGI/KFS/OKRとの違い,設定するメリット/手順も(株式会社Epace)

事業コンサルティングやマーケティング支援を行っている、株式会社Epace(イーペース)。企業が抱えるあらゆる悩みを「経営者の伴走者」となって解決している企業です。
同社は、SNSを始めとするWebマーケティングにも精通しており、コラムにてそれらの情報を多数発信しています。
今回は、そのコラムの中から《KPIとは?KGI/KFS/OKRとの違い,設定するメリット/手順も》という記事をご紹介します。

ブログスクショ

こちらの記事では、Webマーケティング、そしてプロジェクトマネジメントを行ううえでも役に立つ「KPI(Key Performance Indicator)」について解説。KPIは、ビジネスにおける目標達成のために用いる指標であり、「重要業績評価指標」とも呼ばれています。
ゴールまでの中間目標がどこまで達成できたかという進捗を把握できるため、プロジェクト管理の際にも知っておきたい知識の一つといえるでしょう。

記事ではまず、KPI設定方法と設定時に知っておくべき「KGI」「KFS」「OKR」について紹介しています。
これら3つの役割やそれぞれの違いは記事で詳しく解説されているので、KPI設定について知りたい方はぜひ目を通しておきましょう。
また、記事によるとKPIを設定するメリットとして以下3点を挙げています。

  • 行動指針が明確になる
  • 目標達成へのプロセスが可視化される
  • 組織のメンバーのモチベーションを上げられる

KPIを設定することは、目標達成の指標になるだけでなく、従業員の成長や結束にも繋がるというメリットがあるのだそうです。

記事では、KPI設定の具体的な手順のほか、効果的に管理するポイント、失敗する原因についても言及。KPIは、定期的に振り返りを行ったり、ボトルネックを予め把握したり、しっかり管理することでより良い効果を得られるようです。
効果的なマーケティングを行いたい方や、プロジェクトを成功に導きたいとお考えの方は、ぜひ本記事を参考にKPIの設定を行ってみてはいかがでしょうか?

■KPIとは?KGI/KFS/OKRとの違い,設定するメリット/手順も
https://e-pace.co.jp/column/kpi/

大手SI企業におけるPMOに求められる仕事力(SHINROH. COM/フレアーズ合同会社)

SHINROHさんは、三重県四日市市でフレアーズ合同会社で代表社員を務めており、ソフトウェアエンジニアとして活躍している方です。
教育業界に強みを持つ同社にて、ReactやAWSを活かしたプロダクト制作に取り組んでいます。
SHINROHさんは、代々教員の家系に生まれました。一度は学校教員になりましたが、ゲーム制作への夢を抱いたことから、プログラマーの道に入ったそうです。
今回は、そんなSHINROHさんの《大手SI企業におけるPMOに求められる仕事力》という記事に注目してみました。

ブログスクショ

こちらは、ご自身が経験してきたフェーズや役割を具体的に示したうえで、PMOに必要なスキルを解説した読み応えのある記事です。
SHINROHさんは、愛知県の大手製造業の試作品管理システム開発プロジェクトに参加した中で、フロントエンド技術者(React)が不足している経緯から、技術コンサルタントとしての役割を担当したそうです。その際に自身の役割をPMOと位置づけており、技術的な課題解決能力と共に、プロジェクトの進捗管理や意思決定の支援を行ったのだとか。地方ではフロントエンド技術の活用が少ないため、自身の経験が生かされる機会だったそうです。
そのほかにも、経験から得たノウハウが記述されているので、興味がある方はぜひチェックしてください。

記事内では、ご自身が経験された中で感じたPMOに必要なスキルについて触れています。「コミュニケーション能力と技術力の両輪が必要」だと語るSHINROHさん。学生時代から基礎学力を養い、社会人としての基礎力を身につけることが土台だと語っています。
これからPMOの経験をされる方はもちろん、PMOとして既に活躍されている方にも参考になる記事です。
ぜひ一度、サイトを訪問してみてください。

■大手SI企業におけるPMOに求められる仕事力
https://shinroh.com/archives/773/

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