最終更新日:2024年09月24日
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この記事のまとめ
企業のデジタル化に伴い需要が高まるITエンジニアという仕事は、フリーランスとしての働き方とも相性がよいと言われており、会社員の中には自由な仕事のスタイルを求めて独立を検討している人もいます。
とはいえ、やはり気になるのは収入です。フリーランスは会社員より高収入を得られるという声がある一方で、収入が不安定という声もあります。実際に独立して生活していけるのか不安を感じる人もいるかもしれません。
また、現在フリーランスとして働いているけれど、ほかのフリーランスと比較するため相場を知りたいと考えている人もいるでしょう。
この記事では、フリーランスの年収や相場、会社員との違いなどを紹介しながら、フリーランスとして成功するために身につけたいスキル、高収入を得るためのポイントなどについて解説していきます。
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無料会員登録フリーランスという言葉も一般に知られるようになり、実際に様々な業種・業界で多くの人が活躍しています。その中でITエンジニアはどのくらい稼げるのでしょうか。
ここでは、レバテックフリーランスの単価相場から、フリーランスの報酬を職業別に見ていきます。これらは、同サイトに掲載されている求人・案件から平均の金額を算出したものです(2024年9月4日時点)。
職業 | 月額平均単価 | 月額最高単価 | 平均年収(単価✕12か月) |
---|---|---|---|
インフラエンジニア | 68万円 | 165万円 | 816万円 |
プログラマー(PG) | 67万円 | 155万円 | 804万円 |
SE (システムエンジニア) | 71万円 | 295万円 | 852万円 |
フロントエンドエンジニア | 72万円 | 145万円 | 864万円 |
ネットワークエンジニア | 67万円 | 195万円 | 804万円 |
プロジェクトマネージャー(PM ) | 83万円 | 295万円 | 996万円 |
プロジェクトマネジメントオフィス(PMO) | 81万円 | 295万円 | 972万円 |
サーバーエンジニア | 67万円 | 185万円 | 804万円 |
データサイエンティスト | 75万円 | 155万円 | 900万円 |
プロジェクトリーダー(PL) | 78万円 | 265万円 | 936万円 |
ITコンサルタント | 91万円 | 295万円 | 1,092万円 |
セキュリティエンジニア | 73万円 | 145万円 | 876万円 |
データベースエンジニア | 69万円 | 155万円 | 828万円 |
アプリケーションエンジニア | 77万円 | 130万円 | 924万円 |
社内SE | 61万円 | 145万円 | 732万円 |
テクニカルサポート | 55万円 | 135万円 | 660万円 |
組込・制御エンジニア | 68万円 | 195万円 | 816万円 |
平均でも62万円~71万円が相場と言ます。この金額は、単価報酬は経費や税金などは考慮されていません。また、ITエンジニアとしての経験年数やスキルなどにより個人差があることを理解しておきましょう。
言語と経験年数別でも見ていきます。ここではプログラマー・SE(システムエンジニア)を例に、レバテックフリーランスの単価・単金診断テストで算出された月額単価を表示しています。
言語 | 経験年数3~5年 | 経験年数5年以上 |
---|---|---|
PHP | 70万円 | 75万円 |
C言語 | 55万円 | 60万円 |
Java |
62万円 | 67万円 |
JavaScript | 65万円 | 80万円 |
Python | 70万円 | 80万円 |
Ruby | 75万円 | 80万円 |
クリエイティブ系のWeb関連業務にも目を向けていきます。レバテッククリエイターの単価診断テストから算出したものです。
職業 | 経験年数3~5年 | 経験年数5年以上 |
---|---|---|
Webデザイナー | 40万円 | 45万円 |
3Dデザイナー | 45万円 | 57万円 |
Webディレクター | 55万円 | 58万円 |
ほかにもクリエイティブ系はUI/UXデザイナー、アートディレクター、プランナー、CADオペレーターなどの単価報酬が高めの傾向にあります。
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無料会員登録今度は、会社員の給与と比較を行いながら、フリーランスと会社員の違いについて解説していきます。
まずは会社員の年収を見ていきましょう。こちらは厚生労働省の特設サイト「職業情報提供サイト(日本版O-NET)」において、ハローワークの求人をもとに算出したITエンジニアの年収および月収を表示したものです。
職業 | 平均月収 | 平均年収 |
---|---|---|
システムエンジニア(インフラエンジニア) | 33.4万円 | 684.9万円 |
システムエンジニア(Webサイト開発) | 32.8万円 | 557.6万円 |
システムエンジニア(組込み、IoT) | 32.8万円 | 557.6万円 |
プログラマー | 32.8万円 | 557.6万円 |
ソフトウェア開発(スマホアプリ) | 32.8万円 | 557.6万円 |
データサイエンティスト | 25.9万円 | 554.3万円 |
プロジェクトマネージャー(PM) | 38.3万円 | 684.9万円 |
ITコンサルタント | 34.1万円 | 684.9万円 |
電気通信技術者(ネットワークエンジニア) | 31.6万円 | 558.3万円 |
セキュリティエキスパート(オペレーション) | 29万円 | 558.3万円 |
ヘルプデスク | 29万円 | 558.3万円 |
AIエンジニア | 29.4万円 | 558.3万円 |
Webデザイナー | 25.4万円 | 509.3万円 |
CGデザイナー | 25.4万円 | 509.3万円 |
Webディレクター | 26万円 | 551.4万円 |
あくまでも平均値ですが、会社員の場合は月収・年収ともにフリーランスと比較すると低めになります。表にするとフリーランスのほうが収入が大きく見えますが、年収を計算する上で「手取り年収」に注意を向ける必要があります。
特にフリーランスとして仕事が安定していない時期は、収入や支出、税金などトータルで考えないと思ったより手取りが残らない、ということになりかねません。
会社員の場合、基本給や交通費などを合わせ、給与の総支給額から税金(源泉徴収)や保険料などが差し引かれた金額が手取り給与になります。一般的に、手取りは総給与額の75~85%と言われています。
フリーランスや個人事業主の場合、案件に対する報酬が売り上げになります。そこから所得税、住民税、個人事業税などを納税するほか、仕事をする上でかかる経費は自己負担となります。経費は業務内容や仕事の環境によって異なりますが、大きな金額になると手取りが少なくなるため支出も考慮しておきましょう。
会社員が給与から支払うものに、社会保険料があります。社会保険料は「健康保険」「厚生年金」「雇用保険」「介護保険」などがありますが、これらは会社と折半しているのが一般的です。「労災保険」は会社が全額負担しています。
フリーランスの場合、加入が義務づけられているのは「国民健康保険」と「国民年金」で、保険料は全額負担することになります。また会社員は入院や出産、休業などの期間も一定の収入は保障されますが、フリーランスは基本的に仕事をしていない期間は収入がなくなってしまいます。
さらに会社員には有給休暇、残業手当、休出手当、退職金などがあり、それらを加味すると額面で受け取る給与よりも3割増し程度の価値があると言われています。
フリーランスを目指す人はこうした手当がないため、考えられるリスクを考慮しながら、少なくとも1年間生活できるだけの貯金を持つことが望ましいでしょう。
フリーランスになるには、事前の準備や長期的な計画や目標を持つことが大切です。なぜなら、フリーランスになったからといってすぐに活躍できる人ばかりではなく、金銭面・仕事面で安定するまでに時間がかかるケースがあるからです。
内閣官房日本経済再生総合事務局の「フリーランス実態調査結果 令和2年」が7,478人に行った調査によると、フリーランスを本業としている人の年収は「200万円以上300万円未満」と回答した人が19%、「300万円以上400万円未満」と回答した人は16%、「400万円以上500万円未満」が12%、「500万円以上600万円未満」が8%となっています。
その後は年収が高くなるにつれ割合は2%まで減少していきますが、「1,000万円以上」はわずかに上昇し4%という結果でした。この調査では多くが40代以上のミドル・シニア世代となっています。
会社員として経験を積んだ後にフリーランスとして独立しても、実際にすぐに活躍できるという人は少数であることが分かります。
特にフリーランス1年目は、「仕事がみつからない」「安い単価で引き受けてしまい、消耗してしまう」「確定申告の仕方が分からない」「書類作成が大変」「時間の管理が大変」などの悩みが多いとされています。
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無料会員登録「フリーランス実態調査結果」では、収入に満足しているフリーランスの回答は4割程度に留まっていますが、「今後もフリーランスとして働きたい」人は全体の78.3%と多く、その理由には「自分のスタイルで働きたい」が57.8%、「働く時間や場所を自由にする」が39.7%です。
フリーランスは自立して働く・収入を得ることの大変さだけではない、働き方の魅力を享受していることが分かります。
収入を安定させるためには経験を重ねながら単価を上げていく必要がありますが、そのためにはどうしたらよいのでしょうか。
ITエンジニアは専門職として自分の能力がどれくらいか、自分にどのような技術を提供できるかなどポジションを把握し、業務の中で学びながらスキルアップしていくことが大切です。
フリーランスでは、よい案件を獲得するために競争になることもあります。そのときは、受注する案件に必要なスキルだけでなく、ほかの言語や上流工程の経験など、持っている知識やスキルを広げることで差別化を図ることができます。
フリーランスは会社員と異なり、自分で案件を獲得しなければならない現実があります。自己アピールが得意でない人は控えめになりがちで、案件を獲得できなかったり、仕事に対する提案ができなかったり、適正な単価報酬が交渉できなかったりするケースがあります。
交渉では、評価の目安となるポートフォリオを作成し、できれば資格などを取得して自信を高めていくこと、自分の考えを相手に正しく伝える努力をすることなどが求められます。
年収を上げるためには、低単価の案件ばかりこなしていては忙しいばかりで効率が悪くなってしまいます。高単価の案件でも、内容が複雑であったり業務範囲が広く時間がかかってしまったりすることがあるため、自分の能力や得意分野を活かせる案件をしっかりと見極めて選びましょう。
直接案件を獲得するのは簡単ではないため、エンド企業・元請け企業と契約しているエージェントサービスを利用すると単価報酬も高い傾向にあります。エージェントに現状を打開するための相談をすることもできます。
エージェントを利用して案件を探したいという方はこちらのページを参考にしてみてください。
フリーランスとして行動する前に、案件の単価や売り上げなどの目標を立て、そのための行動計画なども考えていきましょう。目標売り上げから単価を逆算し、それを実現するための計画を立ててみます。
このとき仕事のペースなどの自己管理、必要な投資、反対に節約できる経費の見直しなど多角的な視点で行いましょう。
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無料会員登録フリーランスとして安定した収入を得るのは簡単ではないため、「やはり自分には無理なのでは」と考えてしまう人もいます。それでも、成功している人は一定数おり、年収1,000万円以上を稼いでいるフリーランスも実際に存在します。
そのような人たちは高い能力や長い経験など、他の人よりも長けた特徴を持っていると考えられますが、様々な調査や実際の現場の声などからまとめると、それだけではないいくつかの要素があると推察できます。ここではそのうち何点かをピックアップしてみました。
現段階でも進化を続けているIT業界は、トレンドも変化しています。その時代のニーズに合ったスキルが求められる傾向にあるため、ITエンジニアは業界の動向にアンテナを張り、日々スキルアップのために技術の習得に励んでいる人が多くいます。
結果としてそれが活躍の場を広げ、高額案件の獲得につながっていると考えられます。
また稼いでいるITエンジニアは、謙虚さを持ち合わせている傾向にあるとされています。向上心のある人は常に新しい知識を増やそうと努力するため、自分や人を比べたり評価したりすることはあまりないでしょう。
そのような謙虚な姿勢は周囲の人への態度も誠実であることが多く、コミュニケーションもスムーズになり、関係も構築しやすくなります。結果的に信頼を得やすくなり、サポートや案件の獲得、高収入につながっていくのです。
高収入を獲得する人は、趣味などにも打ち込む傾向にあります。趣味とお金を稼ぐことは直接関係のあることではありませんが、仕事と同じように真剣に取り組みます。
仕事以外に興味を持つと多彩な人々と交流するきっかけともなり、その人たちから学びやサポートを得られれば幸福度にも影響を与えます。
私生活を充実させることで仕事への意欲も高まり、人との交流を通して思いがけないところから仕事に役立つ情報が得られる、実際に仕事につながることもあります。
このように普段の心がけや環境を改善し、よい流れを作ることでモチベーションを維持し収入アップにつながっているのではと考えられます。
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無料会員登録今後もAIや機械学習、ビッグデータなどIT業界は発展することが予想されており、高いIT技術を求める傾向は引き続き強く、これに伴ってITエンジニアの需要も高まっていくと考えられます。
ITフリーランスエンジニアは何事も自分の決定・行動に左右されるため、これを目指すのは簡単ではありません。とはいえ、自由な生き方と能力を活かしながら、年齢に関係なく高い報酬を得る可能性があるのが大きな魅力です。
フリーランスは行動力が大切ですが、その前に正しい知識を身につけ、目標を持って準備を行い、自分に合ったやり方や生き方を見つけていきましょう。
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