NEW AWS認定資格13種を一覧で紹介!取得の難易度やロードマップも解説

最終更新日:2026年03月31日

「AWS認定資格はどれを取得すればよい?」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。 AWS認定資格の種類は多岐にわたるため、受験する試験を決めるときにはレベルや目指すロールに基づいて検討することが大切です。 本記事では、13種類のAWS認定資格を紹介。試験の概要や難易度、対象者などを解説します。また、取得までのロードマップも解説するので参考にしてください。

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AWS認定資格とは

AWS認定資格とは、Amazon社が提供するクラウドサービスである「AWS(Amazon Web Services)」の専門知識や技術を証明してくれるベンダー資格です。
AWS認定資格はベータ試験を含むと13種あり、それらの資格は4つのカテゴリに分けられます。

AWS認定資格の試験方式は、テストセンターでの試験かオンライン上での試験のどちらか方式が選べます。
AWS認定資格は、取得日から3年間有効です。AWSの最新テクノロジーにも対応できる知識・スキルを保有していることを証明するためには、有効期限が切れる前に再認定試験を受験することが推奨されます。

AWSを活用する仕事内容について詳しく知りたい方は、「AWSエンジニアの仕事内容とは?年収の目安や未経験からなる方法も解説」の記事をご覧ください。

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AWS認定資格を取得するメリット

AWS認定はベンダー資格であり、取得すると多くのメリットを得られます。
ここでは、AWS認定資格を取得する3つのメリットを紹介します。

AWSサービスについて学べる

AWS認定資格を取得するための勉強・トレーニングの過程で、AWSのサービスについて包括的に学ぶことが可能です。

AWSの公式サイトにはAWSやクラウドに関する最新情報が随時アップデートされるため、クラウドサービスのトレンドが把握できます。
また、AWS認定資格の試験勉強を効率的に進められる「AWS Skill Builder(AWSスキルビルダー)」という学習プラットフォームがあり、取得したいAWS認定ごとにおすすめの試験準備プランが用意されています。アカウントを作成すれば無料で使えるトレーニングのほか、サブスクリプションで利用できるトレーニング・模擬試験などもあります。

AWSのスキルの証明になる

AWS認定資格を取得するメリットには、AWSに関するスキルを客観的に証明できることが挙げられます。

AWS認定資格を取得することによって、専門性の高さや能力のレベルを第三者に伝えることが可能です。
AWSやクラウドサービスを扱うための知識・スキルがあることを伝えられれば、転職や就職の採用選考時に有利にはたらくことが期待できるでしょう。
また、フリーランスとして独立するときにも、AWS認定資格を保有していると信頼につながり、案件獲得時に役立ちます。

AWSエンジニアとしてフリーランスを目指す方は、副業から始めることもおすすめです。
「 AWSの副業の作業内容や単価は?仕事の探し方や必要なスキル・経験も解説」の記事では、AWS案件の報酬単価額や副業で稼ぐ方法などを解説しているので、独立を視野に入れている人は参考にしてください。

大企業への入社の足掛かりになる

AWS認定資格を取得するメリットの一つは、大企業に入社するための足掛かりになることです。

AWS(Amazon Web Services)はAmazon社が提供しているクラウドサービスです。世界的にシェア率が高く、大企業でも利用されています。
ITソリューションのクラウド化が進行する現在、AWSを使いこなす能力はクライアントにとって魅力的に映ります。その能力を証明できるAWS認定資格を取得すれば、AWSを導入している大企業の選考を通過する可能性が高くなるでしょう。

AWSエンジニアがどれくらい稼げるのかを知りたい場合は、「AWSエンジニアの年収は?収入を上げる方法や未経験からの目指し方も紹介」の記事をご覧ください。

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AWS認定資格のカテゴリ一覧

AWS認定資格の種類は、ベータ試験を含めると13個あります。
また、AWS認定資格のカテゴリは、Foundational認定・Associate認定・Professional認定・Specialty認定の4つです。Foundational認定資格は2種、Associate認定資格は5種、Professional認定資格は3種、Specialty認定資格は3種です。

AWS認定資格の一覧は下記のとおりです。

カテゴリ 対象者 該当する資格の種類
Foundational 認定 AWSの未経験者や初心者 AWS Certified Cloud Practitioner
AWS Certified AI Practitioner
Associate 認定 クラウドもしくは IT系の経験者 AWS Certified Solutions Architect
AWS Certified Machine Learning Engineer
AWS Certified CloudOps Engineer
AWS Certified Data Engineer
AWS Certified Developer
Professional 認定 AWSを使った実務経験が2年以上の人 AWS Certified Solutions Architect
AWS Certified DevOps Engineer
AWS Certified Generative AI Developer
Specialty 認定 特定の分野に高い専門性を持つ人 AWS Certified Machine Learning
AWS Certified Advanced Networking
AWS Certified Security

Foundational認定は基礎的な能力を証明するもので、Associate認定は経験者向けにさらに一段階上のレベルの資格です。Professional認定とSpecialty認定は、それぞれ高度なスキルや専門性を証明する資格となっています。
自身のレベル感やロールに合わせて、取得するAWS認定資格を決定しましょう。

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AWS資格の2種のFoundational認定

Foundational認定とは、クラウドの未経験者や初心者が基礎を固めるのにおすすめのAWS認定資格です。

Foundational認定のAWS資格は、「AWS Certified Cloud Practitioner」と「AWS Certified AI Practitioner」の2種類あります。
ここでは、2種のFoundational認定についてそれぞれ解説します(※資格情報は2025年12月1日時点での情報です)。

AWS Certified Cloud Practitioner

「AWS Certified Cloud Practitioner」とは、AWSサービスやクラウドサービスの基礎を習得するためにおすすめのAWS認定資格です。

項目 内容
AWS認定資格の名称 AWS Certified Cloud Practitioner
カテゴリ Foundational
試験時間 90分
問題数 65問
受験料 100 USD(日本:15,000円)
受験者の役割・職種の例 AWSクラウドについて把握する必要がある、セールスやマーケティング、管理部門の役割を担う人

AWS Certified AI Practitioner

「AWS Certified AI Practitioner」とは、生成AIの内容に重きを置いたAWS認定資格です。AIの知識や、AIに関連するAWSの技術を磨けます。

項目 内容
AWS認定資格の名称 AWS Certified AI Practitioner
カテゴリ Foundational
試験時間 90分
問題数 65問
受験料 100 USD(日本:15,000円)
受験者の役割・職種の例 ビジネスアナリスト、ITサポート、マーケター、PM、マネージャー、セールスプロフェッショナルなど

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AWS資格の5種のAssociate認定

Associate認定とはAWSのコアスキルを証明するもので、クラウド経験者やIT技術者向けのAWS認定資格です。

Associate認定のAWS資格は、「AWS Certified Solutions Architect」「AWS Certified Machine Learning Engineer」「AWS Certified CloudOps Engineer」「AWS Certified Data Engineer」「AWS Certified Developer」の5種類あります。
ここでは、5種のAssociate認定についてそれぞれ解説します(※資格情報は2025年12月1日時点での情報です)。

AWS Certified Solutions Architect

「AWS Certified Solutions Architect」とは、多岐にわたるAWSサービスに関する知識・技術を証明するAWS認定資格です。

項目 内容
AWS認定資格の名称 AWS Certified Solutions Architect
カテゴリ Associate
試験時間 130分
問題数 65問
受験料 150 USD(日本:20,000円)
受験者の役割・職種の例 AWSサービスを使用するクラウドソリューションの設計者

AWS Certified Machine Learning Engineer

「AWS Certified Machine Learning Engineer」とは、機械学習の実装・運用スキルを証明するAWS認定資格です。機械学習の分野は近年需要が高まっており、この認定を取得することは今後のキャリアに大いに役立つことが期待できます。

項目 内容
AWS認定資格の名称 AWS Certified Machine Learning Engineer
カテゴリ Associate
試験時間 130分
問題数 65問
受験料 150 USD(日本:20,000円)
受験者の役割・職種の例 バックエンドエンジニア、DevOpsエンジニア、データエンジニア、MLOpsエンジニア、データサイエンティスト

AWS Certified CloudOps Engineer

「AWS Certified CloudOps Engineer」とは、AWSで稼働しているワークロードをデプロイしたり運用・管理したりするスキルを証明するAWS認定資格です。

項目 内容
AWS認定資格の名称 AWS Certified CloudOps Engineer
カテゴリ Associate
試験時間 130分
問題数 65問
受験料 150 USD(日本:20,000円)
受験者の役割・職種の例 クラウド運用者、クラウドエンジニア、ITコンサルタント、CloudOpsエンジニアなど

AWS Certified Data Engineer

「AWS Certified Data Engineer」とは、AWSサービスやデータエンジニアリングの知識・技術を証明するAWS認定資格です。

項目 内容
AWS認定資格の名称 AWS Certified Data Engineer
カテゴリ Associate
試験時間 130分
問題数 65問
受験料 150 USD(日本:20,000円)
受験者の役割・職種の例 データエンジニア、データアーキテクトなど

AWS Certified Developer

「AWS Certified Developer」とは、AWSクラウドベースのアプリの開発からデバッグまでの一連のフローに関するスキルを証明するAWS認定資格です。

項目 内容
AWS認定資格の名称 AWS Certified Developer
カテゴリ Associate
試験時間 130分
問題数 65問
受験料 150 USD(日本:20,000円)
受験者の役割・職種の例 クラウド開発者、アプリケーション開発者など

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AWS資格の3種のProfessional認定

Professional認定の合格には高度な知識・技能が求められ、AWSの経験が2年以上ある人に推奨されているAWS認定資格です。

Professional認定のAWS資格は、「AWS Certified Solutions Architect」「AWS Certified DevOps Engineer」「AWS Certified Generative AI Developerr」の3種類あります。
ここでは、3種のProfessional認定についてそれぞれ解説します(※資格情報は2025年12月1日時点での情報です)。

AWS Certified Solutions Architect

「AWS Certified Solutions Architect」とは、クラウドソリューションの設計を牽引できるほどの高度な知識・技術を証明するAWS認定資格です。

項目 内容
AWS認定資格の名称 AWS Certified Solutions Architect
カテゴリ Professional
試験時間 180分
問題数 75問
受験料 300 USD(日本:40,000円)
受験者の役割・職種の例 クラウドエンジニア、システムアーキテクト、セールスエンジニア、ITコンサルタントなど

AWS Certified DevOps Engineer

「AWS Certified DevOps Engineer」とは、ソフトウェア開発とクラウド運用をつないでチーム間のコラボレーションを促進する高レベルな能力を証明するAWS認定資格です。

項目 内容
AWS認定資格の名称 AWS Certified DevOps Engineer
カテゴリ Professional
試験時間 180分
問題数 75問
受験料 300 USD(日本:40,000円)
受験者の役割・職種の例 DevOpsエンジニアなど

AWS Certified Generative AI Developer

「AWS Certified Generative AI Developer」とは、生成AIサービスである「Amazon Bedrock」などを活用して本番環境におけるAI ソリューションの構築やデプロイを行う高度な知識・スキルを証明するAWS認定資格です。
「AWS Certified Generative AI Developer」は2025年12月時点でベータ試験となっています。

項目 内容
AWS認定資格の名称 AWS Certified Generative AI Developer
カテゴリ Professional
ベータ試験時間 205分
ベータ問題数 85問
ベータ受験料 150 USD(日本:20,000円)
受験者の役割・職種の例 AIエンジニア、機械学習エンジニア、データエンジニア、AIコンサルタントなど

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AWS資格の3種のSpecialty認定

Specialty認定とは、特定の分野に特化した高度な技術を証明するAWS認定資格です。

Specialty認定のAWS資格は、「AWS Certified Machine Learning」「AWS Certified Advanced Networking」「AWS Certified Security」の3種類あります。
ここでは、3種のSpecialty認定についてそれぞれ解説します(※資格情報は2025年12月1日時点での情報です)。

AWS Certified Machine Learning

「AWS Certified Machine Learning」とは、AWSにおける機械学習のスペシャリストであることを証明するAWS認定資格です。
「AWS Certified Machine Learning」は廃止されることが決定しており、2026年3月31日が最終受験日となっています。

項目 内容
AWS認定資格の名称 AWS Certified Machine Learning
カテゴリ Specialty
試験時間 180分
問題数 65問
受験料 300 USD(日本:40,000円)
受験者の役割・職種の例 機械学習エンジニア、AIエンジニア、データサイエンティスト、AIコンサルタントなど

AWS Certified Advanced Networking

「AWS Certified Advanced Networking」とは、多様なAWSサービスに応じたネットワークアーキテクチャの設計・管理の専門的な知識・スキルを証明するAWS認定資格です。

項目 内容
AWS認定資格の名称 AWS Certified Advanced Networking
カテゴリ Specialty
試験時間 170分
問題数 65問
受験料 300 USD(日本:40,000円)
受験者の役割・職種の例 ネットワークスペシャリスト、システムアーキテクト、セキュリティエンジニアなど

AWS Certified Security

「AWS Certified Security」とは、AWSクラウドのセキュリティソリューションを実装する専門的な知識・技能を証明するAWS認定資格です。

項目 内容
AWS認定資格の名称 AWS Certified Security
カテゴリ Specialty
試験時間 170分
問題数 65問
受験料 300 USD(日本:40,000円)
受験者の役割・職種の例 セキュリティエンジニア、システムアーキテクト、データベースエンジニア、ネットワークエンジニア、DevSecOpsエンジニアなど

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AWS認定資格の取得のロードマップ

AWS認定資格の取得のロードマップは、目指したい役割・職種や到達したいレベルによってさまざまです。
10種の役割・職種に分けた、AWS認定資格の取得のロードマップの例は下記のとおりです。

【役割・職種】 ステップ1 ステップ2 ステップ3 ステップ4 ステップ5
【ITおよびクラウドの初心者】 AWS Certified Cloud Practitioner
(Foundational 認定)
AWS Certified AI Practitioner
(Foundational 認定)
【ソリューションアーキテクト】 AWS Certified Cloud Practitioner
(Foundational 認定)
AWS Certified AI Practitioner
(Foundational 認定)
AWS Certified Solutions Architect
(Associate認定)
AWS Certified Solutions Architect
(Professional認定)
【クラウドデータエンジニア】 AWS Certified Cloud Practitioner
(Foundational 認定)
AWS Certified Solutions Architect
(Associate認定)
AWS Certified Data Engineer
(Associate認定)
【ソフトウェア開発エンジニア】 AWS Certified Cloud Practitioner
(Foundational 認定)
AWS Certified AI Practitioner
(Foundational 認定)
AWS Certified Developer
(Associate認定)
AWS Certified DevOps Engineer
(Professional認定)
【クラウドエンジニア】 AWS Certified Cloud Practitioner
(Foundational 認定)
AWS Certified CloudOps Engineer
(Associate認定)
AWS Certified Security
(Specialty認定)
【テストエンジニア】 AWS Certified Cloud Practitioner
(Foundational 認定)
AWS Certified Developer
(Associate認定)
AWS Certified DevOps Engineer
(Professional認定)
【クラウドセキュリティエンジニア】 AWS Certified Cloud Practitioner
(Foundational 認定)
AWS Certified AI Practitioner
(Foundational 認定)
AWS Certified CloudOps Engineer
(Associate認定)
AWS Certified Security
(Specialty認定)
【ネットワークエンジニア】 AWS Certified Cloud Practitioner
(Foundational 認定)
AWS Certified Solutions Architect
(Associate認定)
AWS Certified Advanced Networking
(Specialty認定)
【機械学習エンジニア】 AWS Certified Cloud Practitioner
(Foundational 認定)
AWS Certified AI Practitioner
(Foundational 認定)
AWS Certified Solutions Architect
(Associate認定)
AWS Certified Machine Learning Engineer
(Associate認定)
【データサイエンティスト】 AWS Certified Cloud Practitioner
(Foundational 認定)
AWS Certified AI Practitioner
(Foundational 認定)
AWS Certified Solutions Architect
(Associate認定)
AWS Certified Machine Learning Engineer
(Associate認定)
AWS Certified Generative AI Developer
(Professional認定)

適切な種類・レベルのAWS認定資格を順序立てて取得することで、必要な知識・スキルを着実に身に付けていくことができるでしょう。

上記のロードマップは一例です。目標とするレベルやロール、担当する業務内容などによってAWS認定資格の取得プランを検討してください。

参考:Amazon Web Services, Inc. 「トレーニングと認定 AWS認定ジャーニーのプランニング」

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まとめ

AWS認定資格とはAmazon社が提供するクラウドサービスの専門的な知識・スキルを証明するベンダー資格です。ベンダー資格で信頼性が高いため、AWS認定資格を取得すればAWSを利用している企業への就職・転職の成功に近づけるでしょう。

AWS認定資格のカテゴリには、Foundational認定・Associate認定・Professional認定・Specialty認定があります。初心者や未経験者は、Foundational認定のAWS認定資格を取得して基礎を固めましょう。一定の経験や専門性を持っている人は、自身が描くキャリアパスに合わせて受験するAWS認定資格試験を選択してください。

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