CCNA資格とは?試験の難易度や合格するための学習方法を紹介

最終更新日:2024年12月11日

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「CCNA資格の試験は難しい?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。
CCNA資格はシスコ認定のなかで2番目に易しい試験です。受験の必須条件はなく、勉強すれば初心者でも合格を目指せます。

本記事では、CCNA資格の試験概要や取得に必要なスキル・経験、合格のための学習方法などを解説します。また、CCNA資格を取得するメリットや資格を生かせる職業も紹介するのでぜひ参考にしてください。

CCNA資格とは?

CCNAとは、世界最大規模のネットワーク機器メーカーであるシスコシステムズ社が提供する認定資格の1つです。「Cisco Certified Network Associate」の頭文字をとって、CCNAと呼ばれます。
シスコ社のシスコ認定試験を合格することにより、資格を取得できます。資格取得には、ネットワークに関する基礎知識やシスコ社の製品についての知識・技術が求められます。

シスコ社が認定する資格はCCNA以外にも複数あり、総称して「シスコ技術者認定資格」と呼ばれています。

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CCNA資格試験の概要

ここでは、CCNA資格試験の概要について解説します。

受験の対象者

CCNA試験には受験するために必要となる前提資格や、実務経験等の前提条件はありません。未経験者からIT経験者まで誰でも受験できるため、初心者でも努力次第で資格の獲得が可能です。

受験は誰でも受けられますが、公式サイトにおいて、下記を保有していることが推奨とされています。

  • シスコソリューションの実装の経験(1年以上)
  • シスコソリューションの管理の経験(1年以上)
  • 基本的なIPアドレス指定の知識
  • ネットワークの基礎に関する深い理解

これらの経験および基礎知識を持っていれば、CCNA資格試験の合格に近づくでしょう。

CCNA資格のほかに、未経験でも取得できるIT系資格を知りたい方は、「フリーランスで有利な資格とは?その種類や難易度について解説!」の記事もご覧ください。

試験日

CCNA試験は、祝日を除く月〜土曜日に実施されています。試験日の指定はないため、自分の都合がよい日に予約を入れて受験可能です。

試験会場

試験会場は、全国100ヶ所以上にあるテストセンターです。テストセンターでの受験を希望する場合は、希望日程の予約枠が埋まる前に早めに予約するとよいでしょう。

また、自宅でオンライン受験を選択することも可能です。オンライン受験を希望する場合は、安定して接続できるインターネット環境やWebカメラなど一定の要件を満たす必要があります。

試験方式

CCNA試験は、CBT(Computer Based Testing)方式で行われます。
CBT方式は、従来の筆記試験とは異なり解答用紙を用いません。問題はすべてPCの画面上に表示され、選択問題については選択肢をクリックし、記述問題についてはキーボードで文字入力して回答を行います。

試験範囲

シスコ ラーニングネットワークの 試験トピックのページ に掲載されている情報によると、2024年10月時点における試験のトピックは下記の表のとおりです。

試験のトピック 出題割合
ネットワークの基礎 20%
ネットワークアクセス 20%
IP接続 25%
IPサービス 10%
セキュリティの基礎 15%
自動化とプログラマビリティ 10%

試験内容は6つにカテゴライズされています。出題数はおよそ100問です。
なお、試験内容はシスコ製品の最新状況に合わせて変更されることがあるため、受験をするときは常に最新の情報をチェックしましょう。

試験の所要時間

CCNA試験の所要時間は120分です。
問題数が多いため、適切な時間配分が求められます。試験を計画的に進められるよう、事前に練習しておくとよいでしょう。

申込期間・方法

CCNA試験は試験希望日の前日までであれば、申し込み可能です。
公式サイトにアクセスし、アカウントやIDナンバーを作成しましょう。
申し込みの方法は、以下の3通りです。

  • ホームページでの申し込み
  • コールセンターで申し込み
  • テストセンターで申し込み

受験の申し込みおよび受験料の支払いが完了して予約が確定すると、確認書のメールが届きます。メールが届いたら内容をよく確認し、受験の準備を進めましょう。

受験費用

CCNAの受験費用は、2024年10月時点で300米ドルです。
受験料は改訂されることがあるため、受験の前に必ず最新のシスコ認定試験にある情報を確認しましょう。

支払い方法は、クレジットカードもしくはバウチャー方式です。バウチャー方式とは、利用券を事前に購入するシステムのことです。

難易度

CCNAの試験難易度は「アソシエイト」にあたります。
シスコが公開しているシスコ認定の概要ページによると、シスコ技術者認定資格は取得の難易度によって4段階のグレードに分けられています。グレードの名称は、取得難易度が低い順に「エントリー」「アソシエイト」「プロフェッショナル」「エキスパート」です。
CCNAの試験難易度は、2番目に易しい試験に分類されます。

アソシエイトの試験は、ネットワークの専門家として働くための基礎知識を確かめることが可能です。CCNAの認定を取得することで、たとえばネットワークエンジニアとしての活躍が期待できます。

合格率

合格点や合格率について、シスコ社からは公表されていません。過去のデータより、約25〜30%程度の合格率だと推測されています。

再受験ポリシー

CCNAでは不合格になった場合、不合格になった日の翌日から5日間を空ければ再受験が可能です。

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CCNA資格で得た知識を活かせる仕事

CCNA資格で得た知識は、数多くの業種で活用可能です。
ここでは、CCNA資格が役立つ仕事について紹介します。

ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアとは、ネットワークに関するさまざまな仕事に携わるエンジニアのことです。ネットワークシステムの設計・構築・運用・保守などを行います。
ネットワーク関連全般に関わるため、ネットワーク全般に関する資格であるCCNAを活かせる仕事といえるでしょう。

ネットワークエンジニアについてさらに詳しく知りたい方は、「ネットワークエンジニアとは?仕事内容や未経験でなる方法を解説」をご覧ください。

クラウドエンジニア

クラウドエンジニアとは、クラウド上の環境を整えてインフラを設計・構築するエンジニアのことです。クラウド環境上のサーバー設計・構築・運用・保守などを行います。
クラウドに関する業務をすべてこなす必要があるため、ネットワークの知識は必須です。そのため、CCNA資格で得た知識を活用できる業務といえるでしょう。

クラウドエンジニアは高い年収が目指せます。クラウドエンジニアに興味がある方は、「クラウドエンジニアの年収は高い!年収アップを叶えるために知っておくべき経験とスキルとは」をご覧ください。

インフラエンジニア

インフラエンジニアとは、システムやインターネットに不可欠なサーバーやネットワークに関する業務を一手に引き受けるエンジニアのことです。サーバーやネットワークの設計・構築・運用・保守などを行います。
ネットワークエンジニアと業務領域が非常に近く、CCNAの知識を活用可能です。

インフラエンジニアについてさらに詳しく知りたい方は、「インフラエンジニアの仕事内容とは?必要スキルやなり方を解説」をご覧ください。

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CCNA資格取得に必要な知識

CCNA資格取得に必要な知識は「ネットワークの基礎知識」「セキュリティの基礎知識」「IPアドレスに関する基礎知識」「自動化やプログラマビリティーの基礎知識」です。
以下でそれぞれの内容について詳しく解説します。試験対策にぜひ役立てください。

ネットワークの基礎知識

ネットワーク基礎への深い理解が、CCNA資格には求められます。
試験問題の項目は、ネットワークの基礎とネットワークアクセスで全体の40%を占めます。問われる内容は、ネットワーク機器の基本的な機能や役割、ネットワークの仕組みや接続方法などです。
単純な知識を問われるだけでなく、実際の現場で起こるトラブルを想定した問題などが出題されます。
他の分野に比べて基礎的な内容であるため、しっかりと身につけておきたい分野です。

ネットワークに関する理解を深めたい方は、「ネットワークエンジニアに役立つ資格|仕事内容や必要スキルも」の記事も参考にしてください。

セキュリティの基礎知識

セキュリティの基礎的な知識が、CCNA資格には求められます。
試験問題では、全体の15%がセキュリティの基礎に関する内容です。セキュリティの概念や暗号化方式の設定方法などが、試験で問われます。
セキュリティに関する技術は、今後さらに重要視されることが予想されています。近年、サイバー攻撃を含むネットワークへの干渉が増加しているためです。
そのため、セキュリティの基礎知識は理解しておく必要があるでしょう。

セキュリティを専門に扱うセキュリティエンジニアという職種が存在します。セキュリティの分野への関心が強い方は、「セキュリティエンジニアはどんな仕事をしている?その重要性や適性を徹底解説」も参考にしてください。

IPに関する基礎知識

CCNA資格の取得には、シスコ製品に限らずIPアドレスに関する基本的な知識が必要です。
IP接続の分野は、試験問題全体の25%を占めています。IPサービスに関する内容も全体の10%あります。
ルーティングについてや各種プロトコルについての知識や理解が問われるため、しっかりと把握しておきましょう。

自動化やプログラマビリティーの基礎知識

自動化やプログラマビリティに関するトピックは、2020年2月の改訂で試験範囲に追加された分野です。
試験問題の10%がこの分野から出題され、ネットワークの自動化に関する知識やその影響、自動化ツールの知識などが問われます。

CCNA資格の参考書を選ぶときは、試験改訂後の内容に対応しているかを確認しましょう。

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パターン別・CCNA合格に必要な勉強時間

CCNA合格に必要な勉強時間は、人によって異なります。ここでは、3つのパターンを例にそれぞれ解説します。

初心者

これからエンジニアを目指す人や、エンジニアとしての職務経験がない学生など、ネットワークについての知識がない初心者の場合、200~300時間以上の勉強時間が必要になるとされています。CCNAについて学ぶ以前に、ネットワークについて仕組み等の基礎から勉強する必要があるためです。実務経験がない場合、学習している内容の具体的なイメージがつかず、習得に時間を要すると考えられます。スケジュールに余裕を持って試験勉強をスタートしましょう。

未経験の状態からエンジニアになろうと考えている方は、「ITエンジニアは未経験でもなれる?仕事の種類やスキルを紹介」の記事もご覧ください。

ITエンジニア経験者

ネットワークエンジニア以外の、ITエンジニア系の経験がある人の場合、CCNA合格に必要な学習期間はおよそ100~200時間程度とされています。
ITエンジニア系の経験を積んでいるため、ある程度ネットワークの基礎知識が身についた状態です。CCNAの試験で出題される、未学習の分野の勉強に集中しましょう。

ネットワークエンジニア経験者

ネットワークエンジニアとしての経験がある場合は、60~100時間程度の学習期間で十分合格できると考えられます。
ネットワークの基礎は実務経験を通して理解している状態であるため、試験対策の勉強を中心に行いましょう。
CCNA試験では、幅広い分野の全体的な理解が求められます。苦手な分野やあまり経験のない分野を重点的に試験対策をしてください。

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資格試験に合格するためのおすすめ勉強方法

ここでは、CCNA資格試験に合格するためのおすすめ勉強方法を4つ紹介します。現在のスキルレベルや、学習の進度に合った勉強方法を選びましょう。

書籍を活用して学ぶ

CCNA試験に関する参考書や問題集は多数出版されており、その内容はさまざまです。
完全初心者向けの分かりやすい内容のものや、ネットワーク構築を疑似的にシミュレーションできるシミュレータが付属したものなどがあります。

CCNA試験は改訂頻度が高いため、最新の内容に沿った書籍を選んで購入しましょう。

練習問題を解く

シスコ公式サイトには、認定試験のチュートリアルやCCNAの練習問題が公開されています。練習問題を活用すれば、本番の試験の形式に沿って勉強を行えます。練習問題を解くことで、自分のウィークポイントや時間配分を把握することが可能です。
また、チュートリアルでは、受験中の様子を動画で確認できます。試験を受ける前に確認して、実際のイメージをつかみましょう。

オンラインで学習する

インターネット上に公開されているCCNA試験の学習サイトを利用する方法も、勉強方法の1つです。スマートフォンやタブレット端末などを用いてオンライン上で勉強できるため、休憩や通学・通勤などの空いた時間を活用できます。効率的に勉強を進めましょう。

独学で知識を深めたいと考えている方は、「独学でスキルアップ!今すぐ始められるおすすめの学習サイトを紹介」の記事も参考にしてください。

スクールに通う

エンジニア未経験の方や一人では思うように勉強が進められない方は、専門のスクールに通う選択肢がおすすめです。スクールでは講師に直接指導してもらえて、疑問点や不安な点も質問できるため、独学に比べて理解が深めやすいでしょう。
スクールの多くは体験学習を実施しています。興味がある方は試しに利用してみてください。

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CCNA資格の有効期限

CCNA資格をはじめとするシスコ技術者認定資格は、シスコ社により 再認定ポリシー
が定められており、有効期限があります。
ここでは、CCNA資格の有効期限と更新方法をご紹介します。

有効期限

CCNA資格の有効期限は3年です。認定の有効期限までに更新することが必要です。

CCNAの試験内容は、最新のトレンドや技術を反映してたびたび改訂されます。資格保有者の所持する知識や技術が乖離しないように、有効期限が設けられています。
CCNAの資格を更新して保持していることは、「最新の知識・技術を保持している」ということの証明になるでしょう。

更新方法

グレードがアソシエイトであるCCNA資格の更新方法は、主に下記の3つです。

  • アソシエイトレベルの試験の1つに合格する
  • 上位資格の試験の1つに合格する
  • シスコの継続教育を受けて30CEクレジットを獲得する

有効期限が過ぎてしまうと、認定試験を最初からやり直すことになります。
CCNA資格の有効期限内にいずれかの方法で更新を行いましょう。

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CCNA資格取得のメリット

ここでは、CCNA資格を取得するメリットを5つ紹介します。

ネットワークの知識や技術が身につく

CCNA資格を取得すれば、ネットワークの基礎知識や技術が身につきます。

CCNAの試験で問われる内容は、ネットワーク業界で働くために要求される基礎的な知識が中心です。CCNA試験に合格するには、それらの幅広い知識を網羅している必要があります。
受験に向けて勉強をしていくうちに、必要とされる知識・技術が備わるでしょう。

スキルや知識を証明できる

CCNAの試験に合格すれば、ネットワークに関する知識があることを他者に証明できます。また、全世界で高いシェア率を誇り知名度も高いシスコ製品について、高い知識があることをアピールすることが可能です。

さらにCCNA資格は定期的に更新する必要があるため、資格の維持は継続的な学習意欲の証明にもなります。

社内やクライアントに自身のスキルや知識を証明するために、うってつけの資格であるといえるでしょう。

昇給や昇進につながる

CCNA資格を保持していると、昇給や昇進につながる場合があります。
ネットワークエンジニアの給与は、IT業界の人材不足により増加傾向にあります。CCNA資格を所持していれば、さらに多くの案件に参加できるようになるでしょう。その実績によって、昇給や昇進のチャンスがつかめます。

ネットワークエンジニアの年収や給与アップの方法を知りたい方は、「ネットワークエンジニアの世代別の年収は?必要なスキルも紹介」の記事に詳しく掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

資格手当を受けられることもある

会社によっては従業員のスキルアップを目的に、資格手当を支給していることがあります。資格手当とは資格を取得した際、もしくは企業側が指定した資格を所持している間、継続的に企業から支給される手当のことです。
CCNAは認知度が高い資格であるため、資格手当の対象となっている可能性は高いといえます。

就活や転職で有利に働く

CCNAを取得していれば、ネットワークに関する業務を行う業界への就活や転職の際、多くの場合で有利に働きます。ネットワークに関する専門的な知識や技術を求められる業種では、CCNA資格の所持が一定の評価を得られるためです。
IT業界ではネットワークに関する知識が必要とされる場合があるため、ネットワークエンジニア以外でもCCNAを活用可能です。

また就活や転職募集の際に必要な資格としてCCNAが記載されていることがあるため、取得しておけば選択できる仕事が広がります。

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CCNA取得後に挑戦するのに適した資格

ここでは、CCNA資格を取得できた方におすすめできる資格を3つ紹介します。
さらなるチャレンジに、ぜひお役立てください。

CCNP

CCNP(Cisco Certified Network Professional)は、CCNAの上位資格です。CCNAより1つ上のグレードである「プロフェッショナル」に属しています。
CCNAと比べて専門的な内容を問われるため、より高難易度な資格です。CCNPは取得が難しい分、保有していると高く評価されます。転職や就職にも有利にはたらくでしょう。

ネットワークスペシャリスト試験

ネットワークスペシャリスト試験は、ネットワーク分野の専門的な知識を問われる国家試験です。近年の合格率はおよそ12%〜15%で、CCNAと比べて非常に難易度の高い試験です。国家試験であるため、取得した際に活用できる場面が多岐にわたります。

CCNAの出題範囲が似通っており、CCNAで学んだ内容をさらに深めることがネットワークスペシャリスト試験の勉強に役立ちます。

LinuC

Linux技術者認定「LinuC(リナック)」とは、LPI-Japanが認定する、Linuxに関して日本市場の環境に適した内容に開発された国内向けの資格です。クラウド時代において、Linuxの技術者に必要とされる技術力を証明してくれます。
試験のレベルはLinuCレベル1・LinuCレベル2・LinuCレベル3・LinuCシステムアーキテクトの4つに分けられています。

LinuCの試験対策をする過程で、日本の企業で活躍するにあたって役立つ実践的なスキルが身に付けられるでしょう。

オペレーティングシステムの「Linux」について詳しく知りたい方は、「Linuxを使うエンジニアの仕事とは?活用領域や将来性も解説」の記事をご覧ください。

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まとめ

CCNAとは、シスコ社が提供する認定資格の1つです。国際的な知名度が高く、自らの技術や能力を幅広く証明できるメリットがあります。
エンジニア経験者はもちろん、学生や未経験者も受験可能です。受験の条件は設けられていないので、努力を重ねれば誰もが取得できます。
本記事を参考にしてCCNA資格の受験対策を行い、資格取得を目指しましょう。

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