市場価値を上げ実力の証明に！「ネットワークスペシャリスト試験」の受験体験記と勉強のコツまとめ

エンジニアが実力を証明する手段の1つとして、資格取得は有効です。それも、難易度が高く実践レベルの資格ほど、他者と差別化を図ることができ、アピールに繋がります。そこで本記事では、難易度レベル4の「ネットワークスペシャリスト試験」にスポットを充て、受験の様子や勉強方法についてまとめられている記事を集めてみました。挑戦したい人も勉強に苦戦している人も、ぜひ参考にしてみてください。

※尚、こちらはPR記事ではございません。編集部が独自にテーマを選び、サイト担当者に許可を頂いて作成している記事です。また、記載中の内容は、執筆時の情報になります。

#夏からネットワークスペシャリスト

IPAの高度試験のなかで最も難易度が高いとされるネットワークスペシャリスト試験。合格率は14％ほどと低く、何度も試験にチャレンジする人も少なくないようです。
難易度高めの試験には事前の対策が欠かせません。その対策の一つとして、実際に合格したエンジニアの勉強方法を参考にする人も多いでしょう。
そこで、今回は2022年4月に試験に合格したshogoさんの勉強方法に注目しました。筆者が運営するサイト『blog.shgnkn.io』に掲載中の《#夏からネットワークスペシャリスト》というブログ記事をご紹介します。

shogoさんがネットワークスペシャリストの試験に目を向けたのは、勤め先から強く勧めてもらったことと、あえて試験という目標を掲げることで勉強がはかどるようになるという提案がきっかけだったそうです。
ネットワークスペシャリスト試験にチャレンジする前に、基本情報＆応用情報を順番に受験をしてきた筆者。同試験を終えたあとには、参考にしていた書籍に物足りなさを感じるまでになっていたそうです。そこではじめて、「試験勉強のための試験勉強ではなく、血肉とすることができた」ことを実感した、と語っています。
筆者と同じように目標を持って勉強に臨んでみると、身になっていく感覚を味わえるかもしれませんね。

筆者はトータル200時間ほどの時間をかけて試験勉強に取り組んだそうです。
記事内では、学習のベースとして使用した書籍や問題集を紹介しているほか、受験に役立った書籍や重点対策用の問題集についても触れています。
書籍で勉強をしていても、ときには参考書にも載っていないような問題に遭遇することもあるのだとか。そんなときには、「ルーティングを覚える or 検索エンジンで検索する」という方法がおすすめとのことです。

ネットワークスペシャリスト試験を受験してよかった、と語るshogoさん。受験を通じて、知識として体系的に学べたこと、自分にとって大きな進歩につながったことがよかったのではないか、とも語っていました。
ネットワークスペシャリスト試験にチャレンジする際は、ぜひ当記事も参考にしてみてください。

■#夏からネットワークスペシャリスト
https://blog.shgnkn.io/ipa-network-specialist/

ネットワークスペシャリスト受験体験記と午前勉強

高度情報処理技術者試験の受験において、避けて通れないのが「午前1」試験です。応用情報技術者試験の午前1と同等の問題が出題されますが、合格しておくと2年間有効となり、他の高度情報処理技術者試験の受験時に午前1試験が免除されます。
いきなり高度情報処理技術者試験から挑戦する場合、午前1試験に合格しないと、午前2以降の試験が採点されず不合格となるため、対策をしっかりとしておかないといけません。
『てこエンジニアブログ』を運営するてこさんは、2023年4月にネットワークスペシャリスト試験を受験。午前1からの受験だったそうで、受験勉強するにあたり、さまざまな葛藤があったそうです。
こちらでは、ブログより《ネットワークスペシャリスト受験体験記と午前勉強》という記事を紹介します。

筆者は記事の中で「午前1を侮るな」と話しています。
試験対策として、応用情報技術者試験の午前1の過去問をひたすら解く作戦をとったそうですが、出題範囲が幅広く、勉強にかなりの時間を費やしたのだとか。途中何度も「俺はネットワークの勉強がしたいんだ」と思ったそうですが、午前1の勉強に多くの時間をかけたおかげで、無事に午前1の試験を突破できました。

記事本文には、午前1の詳しい勉強方法に加え、試験会場の様子や午後1、午後2の受験後の所感なども書かれています。高度情報処理技術者試験を午前1から受験する予定がある方、ぜひ記事を読んで参考にしてみてはいかがでしょうか？
またブログでは、ネットワークやサーバー、WindowsのTipsなどの記事も読めますよ。興味がある方はぜひ『てこエンジニアブログ』を訪問してみてくださいね。

■ネットワークスペシャリスト受験体験記と午前勉強
https://terraconti.jp/take-the-network-specialist-exam/
トップページ
https://terraconti.jp/

【独学】ネットワークスペシャリスト試験の勉強方法

高度情報処理技術者試験の一つであるネットワークスペシャリスト試験。ネットワークエンジニアとしての専門的なスキルや知識を問われるスキルレベル4に相当する難関の国家試験です。

今回ご紹介するのは、そんなネットワークスペシャリスト試験に関する記事《【独学】ネットワークスペシャリスト試験の勉強方法》です。記事を書いたのは、エンジニアとして活躍するかいとさん。かいとさんは、『自由にのびのび勉強部屋』というブログで資格取得やITに関する記事を発信しています。

この試験を受けた当時、かいとさんはネットワークやITとはほとんど縁のない非エンジニアだったのだそう。しかし、独学で勉強を行い2021年春に見事一発合格。記事には、その際に行った勉強方法について綴られています。

実際に行った勉強方法は、まず「基礎力を固める」ために本を読むということ。そして、基礎力を付けた後に午前・午後試験の対策として過去問を解いていったのだそうです。特に午後問題の対策を行う中でかいとさんは、「どの問題を選べば高得点を取れそうか、最初に考え選ぶこと」を意識していたと語っています。

記事には、かいとさんが活用した参考書も多数紹介。それぞれ丁寧に解説されているのでぜひチェックしておきましょう。
また、ブログにはかいとさんがこれまで取得した資格の勉強方法も多く掲載されています。かいとさんのようにキャリアアップを目指して日々勉強をしている方にとって参考になる記事ばかりなので、一度ブログを覗いてみてはいかがでしょうか。

■【独学】ネットワークスペシャリスト試験の勉強方法
https://freely-study.com/network-specialist/
トップページ
https://freely-study.com/

ネットワークスペシャリスト合格までの勉強方法

ブログ『hirosesh』を運営しているのは、新聞社の元記者で、現在はデータ分析スタートアップ企業でエンジニアとして活躍中の、広瀬 彰太郎さん。
そもそも同ブログは、広瀬さんがプログラミング関連の勉強や実践したこと、読書関連のアウトプットを目的に始めており、ブログ内には読み応えのある記事が掲載されています。

こちらの記事《ネットワークスペシャリスト合格までの勉強方法》もその中の1つで、広瀬さんが初挑戦で合格を勝ち取ったネットワークスペシャリストの資格について、実際に行った勉強方法が紹介されていました。

記事によると、広瀬さんが受験したのは、エンジニア歴2年のとき。当時は、データベーススペシャリストや応用情報技術者といった資格を保有していたものの、インフラの業務経験はそれほどなく、合格ラインまで遥かに手が届かない場所からのスタートだったと言います。
そうしたスペックの中で意識して取り組んだのは、「試験対策に特化した勉強をしないこと」。
勉強する際は、ただ単に暗記をするのではなく、ネットワーク関連の概念を理解することに重きを置いて、テキストより技術書、座学よりもハンズオンという形で学習を進めたそうです。

活用した書籍を使用順に挙げると、試験対策用のテキストが1冊と、ハンズオンのできる書籍が1冊、技術書が2冊。
たとえば、最初に取り組んだ「徹底攻略 ネットワークスペシャリスト教科書」は、まず一通り通読した後に、過去問の演習にも活用したようです。
過去問は直近の問題を初期と中間、最終の3回のタイミングで解き、加えて過去4年分の演習も2周し、着実に力をつけていったとのこと。

広瀬さんの場合、約3ヶ月間の200時間ほどを資格試験の勉強時間に充てたそうで、テキスト選びや取り組む順番、なにより目的を見失わない学習の進め方が功を奏したのかもしれません。
本文中には、学習に使用した書籍と活用方法、優先して取り組んだほうが良い問題などが具体的に記されているため、効率的に勉強できる方法を模索しているエンジニアの方は、ぜひくまなくチェックしてヒントを探してみてくださいね。

■ネットワークスペシャリスト合格までの勉強方法
https://hirosesh.netlify.app/posts/network-specialist/