フリーランスにSQLは超重要!安定受注のために知っておきたいSQLと案件の基礎知識

最終更新日:2024年06月10日

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SQLの基礎知識

さまざまなシステムでデータベースとの連携が行われるようになり、日常接する技術トピックの中にもSQLはしばしば登場しています。このSQLについて、基礎的な知識を整理しておきましょう。

SQLとは、関係データベース管理システム(RDBMS)に対し、データ検索などデータの操作や定義を行うためのデータベース言語です。エスキューエルと呼ばれることが大半ですが、時にシークェルと呼ばれることもあります。

SQLの誕生は1974年で、1986年には米国国家規格協会(ANSI)により規格化、翌1987年には、国際標準化機構(ISO)によりその規格は批准されました。このように、早い時期から規格化されたこともあって、SQLは汎用性が高いものとなっています。ひとつのRDBMS向けのSQLを覚えれば、他のRDBMSでの応用も容易です。

SQLは、その役割により以下のようなグループに分けることができます。

  • データ操作言語
  • データ定義言語
  • データ制御言語

一番使う機会が多いのは、データ操作言語です。データの検索・抽出および挿入、更新、削除を行うものです。中でも、データの検索を行うSELECT文はエンジニアが接する機会も多いですし、非エンジニアにも広く使われています。

データ定義言語は、RDBMSで扱うテーブルなどのオブジェクトの定義や変更、削除を主に行います。一般には、ユーザーがこれを使うことは多くなく、データベース管理者が使用するものであり、データ操作言語ほど使用頻度は高くありません。

データ制御言語は、データへのアクセス制御の定義を行います。ユーザーごとにデータアクセスの権限を設定する他、トランザクションの制御を行うのもデータ制御言語です。こちらも、主にデータベース管理者が使用するものとなります。

なお、データ定義言語とデータ制御言語の区分はデータベースベンダーにより揺れがあります。たとえばOracleでは、データアクセス権限の設定をデータ定義言語に含め、データ制御言語はトランザクション制御文、セッション制御文などに区分しています。

ところで、SQLはデータベース言語であって、プログラミング言語ではありません。つまり、SQLだけではシステムの開発はできず、そういったシーンでは、基本何らかのプログラミング言語を併用することになります。このように、SQLはプログラミング言語とはかなり毛色の違った技術になります。考え方の差異に戸惑うエンジニアも少なくないのですが、基礎的な内容については、習得に大きな時間を必要とはしません。

習得にあたっては、MySQLのようにWindows上で動作する無料で利用可能なRDBMSもありますから、学習環境は比較的容易に構築することができます。自習教材も種類がありますので、コマンドライン上で実際にSQLを操作してみることで、基礎的な部分の習得は十分可能です。

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SQLスキルを活かす専門的職種とは

SQLはさまざまなシーンで使われており、利用者はエンジニアに限りません。たとえばユーザー部門であっても、資料作成に必要となるデータにアクセスするためにSQLを使う機会は相応にあります。エンジニアであれば、SQLのスキルを活かせる機会はさらに増えます。ここでは、SQLのスキルを高度に活かすことができる専門的な職種にはどのようなものがあるのか、見ていきます。

データベースエンジニア

データベースエンジニアから、SQLを切り離すことはできません。データベースの設計にはじまり、開発、運用、管理といったすべてのシーンで中心的な役割を果たすことになる職種です。

データベースエンジニアには、SQL以外にも担当するRDBMS製品に関する深い知識が要求されます。また、モデリングのスキルも重要です。縁の下の力持ち的な仕事でもありますので、コミュニケーションスキルが問われますし、責任感や忍耐力も、より必要となる職種とも言えるでしょう。

上に示したスキルは、それぞれに欠かすことができません。データベースの最適化や効率化、セキュリティ面への考慮、データバックアップなどトラブルの事前対策といった、場合によっては相反する要素を両立させ、調和点を見出す仕事でもありますので、多角的なスキルが求められる職種と言えます。

データサイエンティスト

データサイエンティストは、組織における意思決定者の合理的な判断を、データに基づいてサポートすることが主な仕事です。意思決定の局面は多彩ですし、統計解析やITはもちろん、市場のトレンドに至るまでの幅広い知識も必要とされる職種でもあります。

データサイエンティストならではと言える業務としては、ビッグデータの傾向分析があります。データ分析だけでなく、データ分析基盤の構築もデータサイエンティストが行います。

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SQLを扱う仕事の内容とは

SQLを扱う仕事の、より個別的かつ具体的な内容はどのようになっているでしょうか。業務レベルで、その概要について見ていきましょう。

データ抽出・整形

SQLを扱う仕事の中で、一番基礎的な業務と言えるのがデータの抽出と整形です。これはフリーランスのSQLエンジニアを募集する案件でも、これらは比較的目にする機会が多い業務内容でもあります。

データの抽出や整形は、データ分析を行う前準備的な意味合いを持つ業務です。データサイエンティストやデータアナリストが担当する高度な業務をサポートする役割であり、SQLを使う仕事の難易度としては高くありません。必要となるスキルもSQLの実務経験とデータベースの知識であり、要求水準は高いと言えないこともあってか、単価も決して高くはありません。

とはいえ、システム開発の経験があれば、それを活かすことは十分可能な仕事です。データの分析や統計処理を身につけることで、キャリアアップも視野に入れることができます。

ビッグデータ・AI

SQLについて高いスキルを持つエンジニアに対しては、ビッグデータ解析や機械学習によるデータ分析と言った分野からのニーズがあります。また近年では、クラウドを利用するシステムが増えています。

求められるスキルとしては、SQLはもちろんクラウド製品の知識あるいは環境構築の経験などがあります。Amazon RedshiftやBigQueryなどは採用数が増加基調にあり、Amazon Redshiftの利用経験が要求される案件も目立ってきています。いずれも深い知識が求められる、高度な仕事であると考えてください。

データ分析・可視化

SQLに加え、BIツールに関する知識や経験を持つエンジニアであれば、データ分析あるいは可視化といった案件に参画しやすくなります。このBIツールは製品ごとに特徴が異なりますので、これを知っていれば間違いないと言い切ることは困難です。それでも、ひとつのツールで経験があれば応用も可能ですので、しっかりマスターしておくことが重要です。

データ分析や可視化という仕事は、企業の意思決定に関わることも少なくありません。ビッグデータ分析やAIの案件とは違った面で幅広く、高度なスキルが求められます。その分、高単価も期待できる仕事でもあります。

データ基盤・データベース構築

ここまで紹介したのは、主にデータ操作言語を用いる仕事でした。SQLには、データ定義言語やデータ制御言語も含まれ、多くの場合で習得はデータ操作言語とセットになります。

この、データ基盤やデータベースを構築する仕事は、データ定義言語やデータ制御言語を用いる機会が多い仕事です。これらのSQLを扱えることは当然で、データベースそのものの概念を理解することが必要です。上流工程に位置づけられる仕事ですから、難易度も高くなります。

データベース設計の経験が求められることも多く、特に論理設計が可能なスキルがあるエンジニアにはチャンスが大きくなります。また、設計に基づいてテーブルやインデックスを構築した経験が、現場で重宝されることもあります。

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SQLフリーランスの案件を見てみよう

では、実際にSQLを利用するフリーランス案件が、どのくらいあるのかを確認してみましょう。レバテックフリーランスから、SQLスキルが指定されている公開案件を検索してみます(2021年6月17日時点)。

数から見るSQL案件

案件数は合計で1,944件です。他の、人気のあるプログラミング言語と比較したのが以下の表です。

スキル 案件数
SQL 1,944件
Java 6,085件
Python 1,601件
Ruby 1,667件
Javaの案件数が圧倒的に多いのですが、SQLの案件数はモダンな言語として人気が高いPythonやRubyを有意に上回っています。プログラミング言語ではないSQLと他言語の単純な比較はできませんが、これらの数字を見る限り、案件数はかなり多いと考えて良さそうです。

SQL案件で利用されるRDBMSについては、以下の通りになります。

RDBMS 案件数
Oracle 414件
MySQL 221件
PostgreSQL 144件
SQL Server 121件
OracleやMySQLの案件数が多く、SQL Serverなども相応の数の案件があると考えて良さそうです。なお、クラウドで多いのはAWSの260件で、フレームワークではjQueryの102件が目立っています。

単価で見るSQL案件

平均単価は65万円で、最高が145万円、最低が33万円です。単価帯別の案件数は、以下の表を参照してください。

単価 案件数
60万円台 751件
70万円台 429件
50万円台 323件
80万円台 183件
平均的な単価帯の案件が多くなっていますが、年間1,000万円を狙える80万円台の案件が183件あります。スキル次第では、高単価案件を十分狙えることが読み取れます。

続いて、個別の案件にはどのようなものがあるか、見ていきましょう。

コンシューマ向けWebサイト開発

医療系相談システムの開発で、要件定義にはじまり開発、改修、運用サポートの全工程の担当が想定されている案件です。月単価は95万円で、Ruby、Python、Java、PHP、JavaScript、Goなどのプログラミング言語のいずれかを用いたWebアプリケーションについて、3年以上の開発経験が求められています。

この他に要求スキルとして、仕様書の作成やコンシューマ向けWebサービス開発の経験、GitとSQL、Linuxを用いた開発実務経験があります。歓迎スキルにはVue.JSの開発経験やAWS構築経験などが列挙されており、高単価ということもあって、要求レベルも高い案件となります。

ECサイト・SCMシステム開発

開発中のECもしくはSCMシステムで、サーバーサイド開発を担当する月単価80万円の案件です。具体的な業務としては、ECサイトやSCMシステムの構築に際して各工程を担当することになります。

要求スキルとしては、Rubyの実務経験が3年以上、RubyのフレームワークであるRailsの経験が3年以上となっています。歓迎スキルとして、大規模サイトの要件定義および設計、開発、運用の経験をはじめ、DBチューニングやSQL最適化の経験、クラウドサービスの経験などがリストされています。

基幹システム更改

パッケージソフトの移行に際し、設計から構築、データの移行、運用など全般を担当する単価55万円の案件で、要求されるスキルはSQLとWindowsを用いた開発経験となります。

対顧客での仕様検討の経験およびシステムの移行経験が要求スキルとしてリストされていますが、ここまで挙げた案件と比較すると、エンジニアに対する要求は少なめと言うことができます。

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SQLのスキルだけで仕事を得られるのか?

実際のSQLの案件を見ると、SQL以外のスキルが求められるものが多数です。また、プログラミング言語やフレームワーク、あるいはクラウドなど、多くのスキルをあわせて求められる案件も多くなっています。SQLのスキルだけで、参画できる案件はないのでしょうか。

残念ながら、SQLのスキルだけで参画できるような案件の数は多くありません。これには、SQLがプログラミング言語ではないため、システム等の開発をSQLだけで完結することは不可能ということが背景にあります。

たとえば、バックエンド開発であればJavaやRuby、C#などプログラミング言語のスキルが求められます。Web系であれば、フロントエンドを担当することもありますから、PHPあるいはJavaScriptに、それに関係するフレームワークなどのスキルも必要とされることがあります。

こうしてみると、SQLは仕事に直接結びつかないように聞こえるかも知れませんが、そうではありません。SQLのスキルは広く求められており、それに加えてプログラミングスキルがあるエンジニアは、仕事を得やすくなっています。興味があれば、積極的に学習していきましょう。

いっぽうで、SQLを専門に扱うエンジニアも存在します。そういったエンジニアの中にも、問い合わせ文以外はあまり使わないと言う人もいます。SQLはデータ操作だけでなく、データ定義なども可能ですから、むしろ積極的にテーブルやインデックスの作成あるいは変更を行うコマンドを習得すべきです。

実のところ、データ定義の作業はOracle SQL DeveloperやphpMyAdminといったGUIあるいはWebのデータベースツールを利用することで、SQLを意識せず行うことも可能です。しかし、元になるSQLを知っておくことは重要で、それを契機にデータベース構築のノウハウも習得することができます。クライアントは、SQLを使うエンジニアに対し「データベースの構築や改善」といった期待を持っていることも多く、そういったニーズに応えることで、評価さらには単価のアップにつなげることも可能です。

SQLを先行して覚えているエンジニアは、プログラミング言語を習得することで参画できる仕事の幅が確実に広がります。現在広く使われているプログラミング言語は、その多くがALGOLもしくはC言語の影響を受けていますので、ひとつをマスターすることで、別の言語の習得も容易になります。

このように、SQLだけでは仕事に直接結びつけることやその先に広がりを得ることは難しいのが現実ではあります。それでも、SQLスキルと他のスキルと組み合わせることで、可能性は一気に広がると考えることができます。

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SQLで仕事の幅を広げる!必要なプラスアルファとは

SQLは、エンジニアが単体で仕事につなげるには難しい面はあるものの、他のスキルと組み合わせることにより、仕事の幅を大きく広げることができます。代表的なものを示していきます。

Pythonプログラミング

SQLにプログラミング言語スキルを加えることで、仕事の幅は大きく広がります。とはいえ、数多あるプログラミング言語のうち、どれを選ぶべきかは悩ましい問題でもあります。それでも、実際に選ぶべき言語はJavaなどいくつかに絞られますが、中でも推奨されるのがPythonです。

Pythonは言語仕様がシンプルなことから、基本的なプログラミングができるようになるまでには時間がかかりません。また、C言語などの影響を受けて開発されたいわば現代の主流派とも言える存在ですので、Pythonを覚えることで、他のプログラミング言語の習得コストを下げることも可能です。

Pythonの真価は、シンプルな言語仕様でありながら、高度な記述が可能なところにあります。その応用範囲は人工知能開発や機械学習のような最先端分野にまで及びます。Pythonは統計や分析も得意分野ですので、データの扱いに長けたSQLエンジニアが習得することにより、仕事の幅を大きく広げることができます。

統計学の知識

エンジニアにとって、SQLは必要とされるデータを抽出するための有用なツールです。抽出されたデータは、しばしばデータサイエンティストにより分析され、利用可能な形に加工されることとなります。

そのために必要なのが統計の知識です。特に昨今では、ビッグデータの収集が容易になり、その解析によって得られた結果が経営あるいはマーケティング戦略の立案にとどまらず、新しい商品やサービスの開発などで大きなリターンが得られるようになっています。

このことは広く知られるようになり、ビッグデータ解析のニーズは増加しています。SQLを自在に扱えるエンジニアが、統計学の知識をベースにしてPythonで分析プログラムを記述することが可能になれば、非常に大きな付加価値を生み出すことになります。

より深いデータベース製品の知識

早くから標準化が進められたSQLですが、データベース製品固有の部分に対応することなどを目的にした「方言」は、製品ごとに存在します。基本的には共通部分の方が多いとはいえ、使用頻度の高いSELECT文であっても、データベース製品固有の記述が見られることがあります。

OracleでもSQL Serverでも、ひとつのデータベース製品だけ扱っている場合には、そういった製品固有の記述を意識する必要はないかも知れません。それでも「方言」が存在するのは事実ですので、可能な限りメインで扱っているデータベース製品以外も知るようにしましょう。

MySQLやPostgreSQLなど、無料で使うことができPC上でも稼働するデータベース製品を利用することで、業務で使っている以外の製品を知ることができます。また、ベンダーなどが実施している技術者認定試験を受験する、あるいは受験のための学習を行うことで、理解を進めるという方法を採ってもいいでしょう。

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資格取得でSQLの実力をアピール

フリーランスエンジニアが、自身が持つSQLの実力をアピールする手段はいくつかあります。中でも、資格の取得は国家資格であっても、ベンダー資格であっても、強い説得力を持ちます。

SQLの実力を証明するための資格には、どのようなものがあるのでしょうか。代表的なものを示します。

データベーススペシャリスト

データベーススペシャリスト試験は、情報処理推進機構(IPA)が運営する情報処理技術者試験のひとつということもあり、知名度の高い資格です。高度な知識と技能が問われる、情報処理技術者試験の中では一番難易度の高い試験のひとつでもあります。

試験では、データベースの関する一般的な知識はもちろん、データベース技術の動向への見識、データ資源管理、データモデリング技法の理解、データベース管理システムの特性への理解が問われます。午前中の試験問題は選択式ですが、午後からの試験問題は記述式です。

この試験に合格できれば、データベース技術者として高水準のスキルを保有していることへの証明になります。情報システムにおいて、企画や要件定義にはじまり、開発から運用あるいは保守まで、あらゆるシーンに対応可能なデータベースのエキスパートという評価を得ることも可能です。取得難易度が高い資格ではありますが、チャレンジする意味は非常に高いと言えます。

オラクルマスター

オラクルマスターも、よく知られた資格と言えるでしょう。データベーススペシャリストが国家資格であるのに対し、こちらはベンダー資格という位置づけですが、Oracle製品の日本国内でのシェアが大きいことなどから、知名度と人気が高くなっています。

2020年に新しい資格体系が導入され、データベース管理者向けの試験区分であるDBAにはBronze、Silver、Gold、Platinumの4段階があり、Bronzeが一番易しく、順に難しくなっていきます。ただし、2021年6月時点では最高峰であるPlatinumの試験について、詳細は決まっていません。

開発者向けにはSQLという試験区分があり、こちらの難易度はSilverのみとなっています。

データベースの基礎知識の証明にはBronze DBAが、SQLスキルの証明にはSilver SQLが対応しています。Gold DBAになると18cあるいは19cといった、最新のOracleデータベース製品の知識が求められるなど、Oracle製品への特化度が高くなります。

オラクルマスター以外の著名なベンダー資格には、Microsoft Technology Associate(MTA)のデータベースの基本事項試験があります。SQLをはじめとしたデータベースの基本概念の理解を問う試験内容となっています。

ベンダー資格とはいえ、データベース管理システムには共通点も多く、試験のための学習は、エンジニアにとって重要なSQLの実力を確実に高めることになります。業務でこれらのデータベースを使うのであれば受験する意義は確実に高まりますし、そうでない場合も、案件の多いデータベースへの理解を深めることの意義は大きいと言えます。

オープンソースデータベース技術者認定試験

LPI-Japanは主催するオープンソースデータベース技術者認定試験も、有用な資格試験のひとつです。PostgreSQLを基準として問題が作成されており、合格することでオープンソースデータベースに関する知識や技能の証明となります。

試験レベルはSilverとGoldの2段階です。Silverでは、RDBMSとSQLに関する知識や、オープンソースデータベースに関する基礎的な知識が問われ、小規模なデータベースシステムにおける運用管理あるいは開発が可能かどうかを問います。

上位資格となるGoldでは、大規模なデータベースシステムの運用や開発、オープンソースデータベースの内部構造やパフォーマンスチューニングといった、より高度な知識が問われます。Silverの認定を保有していなくてもGoldを受験することは可能ですが、Goldに合格しても有効なSilverの認定がない場合は、Goldの認定を得ることができませんので、注意してください。

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受注、単価アップのためのアピール

フリーランスエンジニアにとって、案件の受注や単価のアップは上位の関心事です。まずは自分の技術を活かすことができる案件を逃さず受注し、単価交渉を行ってアップを引き出すためには、どのようなスキルを身につければ効果的なのでしょうか。

AWSを中心としたクラウド技術の経験

広く利用されるようになったクラウドサービスの中で、市場シェアナンバーワンの存在がAWSです。SQLエンジニアにとって、データウェアハウスサービスであるAmazon Redshiftあたりは、特に注目すべきサービスと言えます。

SQL案件ではこういったクラウド技術の経験が評価されることも多く、受注単価アップのアピール材料とすることも可能です。AWS以外でも、Microsoft AzureやCGP、近年シェアを伸ばしているAlibaba Cloudなどで、サーバー構築やシステム開発の経験を積んでおくことで、クラウド技術への強みの裏付けとなります。

データベース製品に関する知識

データベース製品には、製品ごとに異なる固有の部分があります。性能改善のためにチューニングなどを行う場合、こういった製品固有の知識が不可欠となります。

こういった知識を身につけるには、実際の製品に触れる必要があるため、実務で経験を積むことが大きな力となります。OracleやSQL Serverだけでなく、Amazon Redshiftなど、違いを意識して知識を蓄積していくようにしましょう。

設計など上流工程の経験

高単価を得るための定番とも言えるのが、設計など上流工程の経験です。日々の仕事で、積極的に上流工程に触れておきましょう。

具体的なアクションとしては、現在あるデータベースシステムについて、関係する担当者とやり取りを行いながら検討することが考えられます。システムに改善の余地はないか、スキーマには最適化の余地がないか、要件定義やデータモデリングを意識しつつ、改善策を考え実践していくことで、実績を重ねていきましょう。力量が認められ、上流工程に参画できるようになる可能性が高まります。

BIツールの使用経験

BIツールを利用する企業も増加しています。案件によって使用するツールが違いますので、どれを習得すべきかは一概には言えません。しかし、BIツールは、ひとつ知っておくことである程度応用が利きますので、経験すること自体が重要な意味を持ちます。

企業の意思決定などに関わることもあり、ビッグデータ解析など高度な知識が必要とされる領域であるだけに、高額案件の獲得につながることも期待できます。

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まとめ

フリーランスエンジニアがSQLを扱えることは、データを操作できることを意味します。そして、データは抽出を行うだけでなく、その傾向を分析することや、統計に利用することでその形を変えます。時には、思いがけないものが見えてくることもあります。

このように、SQLを使う仕事からは、知的好奇心を刺激するタイプの面白さを見出すことができます。また、こういったことからも、SQLは魅力的な、身につけるべきスキルと言うこともわかります。楽しみながら仕事に取り組み、データベース製品やデータの分析、統計など、周辺のスキルもあわせて磨いていきましょう。

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