Java資格でおすすめ一覧を紹介!試験レベルや合格のための学習法も解説

最終更新日:2026年03月31日

「Java関連の資格は何を取ればよい?」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。 Java資格で特におすすめはOracle認定Javaプログラマです。その他関連資格も、取得することでJavaのスキルを証明できます。 本記事では、Oracle認定Javaプログラマをはじめとする資格一覧を紹介します。試験概要やレベル、合格ラインなどを解説するので参考にしてください。また、合格するための学習法も解説します。

360,000件の中から 希望に合う案件を探せる

  • 20社以上のエージェント案件をまとめて検索
  • 新着案件をメールで受け取れる

Java資格の種類一覧

Javaの資格でおすすめの種類は下記の4つです。

  • Oracle認定Javaプログラマ
  • Javaプログラミング能力認定試験
  • Android技術者認定試験
  • 基本情報技術者試験

ここでは、4つのJava資格の概要を紹介します。Java資格の取得を検討する際の参考にしてください(資格情報は2025年12月8日時点のものです)。

Oracle認定Javaプログラマ

Oracle認定Javaプログラマ(Oracle Certified Java Programmer)とは、Javaを提供・管理するOracle社が認定する、公式のベンダー資格です。
Oracle認定Javaプログラマの資格を取得すれば、国際的に通用するスキルを証明できます。

項目 内容
資格名 Oracle認定Javaプログラマ(Oracle Certified Java Programmer)
主催団体 Oracle社(日本オラクル株式会社)
資格区分 民間資格(ベンダー資格)
試験方式 ピアソンVUE公認テストセンターでの受験もしくはオンライン受験
級数・レベル Bronze/Silver/Gold
試験時間 Bronze:65分
Silver:180分
Gold:180分
出題形式・問題数 Bronze:選択問題・60問
Silver:選択問題・80問
Gold:選択問題・80問
合格ライン Bronze:正答率60%
Silver:正答率63%
Gold:正答率63%

Oracle認定Javaプログラマのレベルは、BronzeとSilverとGoldの3つに分けられています。資格のレベルは順に、未経験者向け・初心者向け・中上級者向けです。
Bronze・Silverの認定資格の試験は、誰でも受験可能です。Goldの認定資格の受験資格は、Silverの認定資格を取得していることが前提条件に設けられています。

Javaプログラミング能力認定試験

Javaプログラミング能力認定試験とは、Javaの基礎知識や実践的なプログラミングスキルがあることを証明する民間資格です。

項目 内容
資格名 Javaプログラミング能力認定試験
主催団体 サーティファイ情報処理能力認定委員会
資格区分 民間資格
試験方式 リモートWebテスト(※1級は会場での団体受験のみ)
級数・レベル 3級/2級/1級
試験時間 3級:60分
2級:90分
1級:150分
出題形式・問題数 3級:多肢選択式・テーマ別で大問が6問
2級:多肢選択式・テーマ別で大問が7問
1級:PCを使用した実技試験・2問
合格ライン 得点率60%以上

Javaプログラミング能力認定試験の2級および3級は、Javaに関するプログラミング言語の基礎を固めるために有効な資格です。
Javaプログラミング能力認定試験の1級は、業務に活用できるレベルの技術を証明してくれる資格ですが、2024年6月開催の試験を最後に個人向けの公開試験が休止しています。もし1級の試験を受験したい場合は、団体受験を実施している職業訓練校やスクール、企業などに所属する必要があります。

Android技術者認定試験

Android技術者認定試験とは、Androidのアプリ開発やプラットフォーム開発の技術を証明する民間資格です。

項目 内容
資格名 Android技術者認定試験
主催団体 一般社団法人 IT職業能力支援機構 Android技術者認定試験制度委員会
資格区分 民間資格
試験方式 CBT方式
種類 Androidアプリケーション技術者認定試験ベーシック/Androidプラットホーム技術者認定試験ベーシック
試験時間 90分(※アンケートを含む)
出題形式・問題数 四肢択一・70問
合格ライン 正答率70%以上

Android技術者認定試験には、2種類の認定試験があります。アプリ開発エンジニア向けの「Androidアプリケーション技術者認定試験ベーシック」と、プラットフォーム周りエンジニア向けの「Androidプラットホーム技術者認定試験ベーシック」です。
Androidのアプリ開発やプラットフォーム開発には主にJavaとKotlinであるため、Java関連の資格を取得したい人にもおすすめです。

基本情報技術者試験

基本情報技術者試験とは、IT製品・システムを開発するための基本的な知識・技術を証明する国家資格です。

項目 内容
資格名 基本情報技術者試験(FE)
主催団体 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
資格区分 国家資格
試験方式 CBT方式
試験時間 科目A:90分
科目B:100分
出題形式・問題数 科目A:多肢選択式・60問
科目B:多肢選択式・20問
合格率 40%前後(2025年度)

基本情報技術者試験は、ITエンジニアとしてのキャリアを始める人におすすめの国家資格です。Javaを使った仕事をこれからスタートさせたいと考えている方は、エンジニアの基礎力を身に付けるために取得を検討しましょう。

Java関連の資格を活かせる仕事内容について知りたい方は、「Javaの仕事には何がある?メジャー言語で稼ぐためのコツも解説」の記事を参考にしてください。

希望にあう案件がすぐに見つかる

おすすめの案件を受け取る

Java資格でおすすめのOracle認定の詳細

Javaの分野で特におすすめの資格には、ベンダー資格である「Oracle認定Javaプログラマ(Oracle Certified Java Programmer)」が挙げられます。
Oracle認定Javaプログラマの資格には、以下の3つのレベルの認定資格があります(2025年12月8日時点)。

  • Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE 認定資格
  • Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 11 認定資格
  • Oracle Certified Java Programmer, Gold SE 11 認定資格

ここでは、Oracle認定JavaプログラマのBronze・Silver・Goldの3つのレベルの認定資格について、詳しく解説します。

Bronzeの認定資格

Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE 認定資格とは、Java未経験者にもおすすめな、入門レベルにあたるOracle認定Javaプログラマの資格です。

Bronzeの認定資格を取得するためには、1Z0-818-JPN Java SE Bronze 試験に合格する必要があります。

Bronzeの認定資格の主な試験項目は下記のとおりです。

  • Java言語のプログラムの流れ
  • データの宣言と使用
  • 演算子と分岐文
  • ループ文
  • オブジェクト指向の概念
  • クラスの定義とオブジェクトの使用
  • 継承とポリモフィズム

Silverの認定資格

Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 11 認定資格とは、初心者レベルの開発エンジニアにおすすめなOracle認定Javaプログラマの資格です。

Silverの認定資格を取得するためには、1Z0-815-JPN Java SE 11 Programmer I 試験への合格が必要です。

Silverの認定資格の主な試験項目は下記のとおりです。

  • Javaテクノロジと開発環境についての理解
  • 簡単なJavaプログラムの作成
  • Javaの基本データ型と文字列の操作
  • 演算子と制御構造
  • 配列の操作
  • クラスの宣言とインスタンスの使用
  • メソッドの作成と使用
  • カプセル化の適用
  • 継承による実装の再利用
  • インタフェースによる抽象化
  • 例外処理
  • モジュールシステム

Goldの認定資格

Oracle Certified Java Programmer, Gold SE 11 認定資格とは、設計者の意図を正確に読み取って自力で機能実装ができる、中上級者向けのOracle認定Javaプログラマの資格です。

Goldの認定資格を新規取得するためには、Silverの認定資格を取得したうえで、1Z0-816-JPN Java SE 11 Programmer II 試験に合格する必要があります。
また、過去にGoldの認定試験に合格しているがJava SE 8 以前のバージョンの資格であるケースにおいては、移行試験である1Z0-817-JPNUpgrade OCJP Java 6, 7 & 8 to Java SE 11 Developer 試験の受験が推奨されています。合格することで、Goldの認定資格をアップグレードすることが可能です。

Goldの認定資格(新規取得を目指す場合の「1Z0-816-JPN」)の主な試験項目は下記のとおりです。

  • Javaの基礎
  • 例外処理とアサーション
  • Javaのインタフェース
  • 汎用とコレクション
  • 関数型インタフェースとラムダ式
  • JavaストリームAPI
  • 組込み関数型インタフェース
  • ストリームに対するラムダ演算
  • モジュール型アプリケーションに移行する
  • モジュール型アプリケーションにおけるサービス
  • 並列処理
  • 並列ストリーム
  • I/O
  • Java SEアプリケーションにおけるセキュアコーディング
  • JDBCによるデータベースアプリケーション
  • ローカライズ
  • アノテーション

Oracle Certified Java Programmer, Gold SE 11 認定資格の取得を目指そうとしている方は、「Java Goldってどんな資格?難易度や勉強方法を解説」の記事も参考にしてください。

希望にあう案件がすぐに見つかる

おすすめの案件を受け取る

Java資格取得のための効果的な学習方法

ここでは、 Java資格を取得するための学習方法を3つ紹介します。
Java資格の学習方法にはそれぞれのメリットがあるため、特徴をふまえて勉強法を選択しましょう。

書籍を使って勉強する

Java資格の学習には、参考書や問題集などの書籍を活用することが有効です。
費用が低めに抑えられて、好きな時間・場所でJava資格の試験勉強をできる点が、書籍を利用するメリットです。

Javaはユーザーが多く、有名なプログラミング言語であるため、多種多様な参考書や問題集が販売されています。多くの書籍があるため、試し読みや口コミなどで内容を吟味したうえで自分に適したものを選びましょう。

学習サイトを利用する

Java資格を取得するための勉強法に、学習サイトを利用することが挙げられます。

Java資格の勉強に学習サイトを利用するメリットは、自分のペースで進められることです。
また、オンラインレッスンに対応しているサイトがあることもメリットの一つです。そういった学習サイトでは質問したり学習の進み具合を相談したりしたいときのサポートがあるため、効率良く学習を進められます。

スクールに通う

独学でのJava資格の試験勉強を続けられるか不安な人には、スクールがおすすめです。
スクールの受講形式は、教室に通い対面で講義を受ける従来の形式のほか、場所や時間を選ばず受講できるオンラインスクールがあります。

スクールに通うメリットは、講師からの直接指導を受けられることです。質問や相談にもしっかり対応してもらえるでしょう。
一方で、ほかの学習方法と比べて費用が高くなる傾向がある点には注意が必要です。スクールの入会費や受講費などを確認したうえで利用を検討してください。

希望にあう案件がすぐに見つかる

おすすめの案件を受け取る

Java資格の試験勉強に有効なIDE

IDEとは「Integrated Development Environment」の略で、日本語で「統合開発環境」と呼ばれるものです。ソフトウェア開発に必要な機能を一つのアプリケーションにまとめた開発環境であり、IDEを活用することで作業効率を向上させられます。

Java資格の試験勉強におすすめの主なIDEの種類と特徴は、下記の表のとおりです。

IDEの名称 特徴 ライセンス 用途
Eclipse 主にJava開発に使用されているIDEで、歴史が長く日本語情報が多い 無料 Java中心の学習・業務
VS Code 軽量・高速で、Java開発に必要な機能を備えた拡張機能もある 無料 Java開発を試してみたい、複数のプログラミング言語に興味がある
IntelliJ IDEA JavaとKotlinに対応している。プロフェッショナルの開発に向いているIDE Community Editionは無料で利用可能 中〜大規模開発やプロ志向

未経験からJava資格の取得を目指す際は、「Eclipse」や「VS Code」などのIDEを利用しましょう。ある程度Javaの経験があり、高レベルな資格の取得を目指す場合は、「IntelliJ IDEA」を利用するのがおすすめです。

希望にあう案件がすぐに見つかる

おすすめの案件を受け取る

Java資格を取得するメリット

ここでは、Java資格を取得する主な3つのメリットについて解説します。

スキルアップに役立つ

Java資格取得のために学ぶ過程で、知識や技術を体系的に習得できます。

また、Java資格の試験合格を目標に掲げることによって、最新知識やトレンドの技術を学習することに対するモチベーションの維持にもつながります。スキルアップにつながることは、Java資格取得のメリットだといえるでしょう。

転職・独立時のスキル証明になる

Java資格を取得すると、転職や独立の際に有利になるメリットがあります。

エンジニアに仕事を依頼するか否かは、これまでの経験や習得済みのスキルなどを基準に判断されます。Javaの資格を取得していれば、Javaを使ったスキルを客観的に証明することが可能です。エンジニアとして即戦力があることをアピールできるでしょう。

将来的に独立することを考えている方は、「フリーランスエンジニアの種類は?会社員との違いやメリットとは」の記事も参考にしてください。

給与アップの可能性がある

Java資格を取得するメリットの一つは、給与が上がる可能性があることです。

Javaの資格を取得すると、資格手当の支給を受けられるケースがあります。資格手当の対象となる種類や金額は企業によって異なりますが、毎月の給与に一定額を上乗せして支給されるため、給与の増加につながります。
また、資格手当が制度化されていない企業でも、Javaのスキルを証明することで評価があがり、収入アップにつながる可能性があるでしょう。

Javaを使った仕事でどれくらい稼げるのか知りたい方は、「Javaの単価相場や案件数は?平均収入・動向や必要スキルを解説」の記事をご覧ください。

希望にあう案件がすぐに見つかる

おすすめの案件を受け取る

まとめ

Java関連でおすすめの主な資格は、「Oracle認定Javaプログラマ」「Javaプログラミング能力認定試験」「Android技術者認定試験」「基本情報技術者試験」です。
特に「Oracle認定Javaプログラマ」はベンダー資格で信頼性が高く、おすすめの資格です。

Java資格を取得するメリットには、体系的にスキルアップができることが挙げられます。特に初心者にとって、試験合格に向けて段階的に勉強できることは大きなメリットとなるでしょう。また、転職・独立時にスキルを証明できたり、給与アップできたりすることもメリットです。
書籍や学習サイト、スクールなどを活用して、Java資格の取得を目指しましょう。

次の案件探しの
情報収集ができる!

掲載数は360,000件!

NEW

強みが伝わる職務経歴書を
簡単に作成・管理

あなたにピッタリ
フリーランス案件が見つかる

  • 136万件以上のフリーランス案件から一括検索

    362,513の案件を保有しており、エンジニアやクリエイター向けを中心にたくさんの案件を一括検索可能です。

    ※ 5月19日(Tue)更新

    36万件以上のフリーランス案件から一括検索

  • 2あなたの経験やスキルに適した案件をメールでお知らせ

    マイページに入力して頂いた経験や希望条件に合わせて、ご希望にマッチした案件をメールでお送りするので効率的な案件探しが可能です。

    あなたのプロフィールからおすすめの案件・求人

今すぐ無料登録

フリーランスの案件を検索する

都道府県を選択
  • 関東

  • 北海道・東北

  • 甲信越・北陸

  • 東海

  • 関西

  • 中国

  • 四国

  • 九州・沖縄

人気の記事

フリーランスとは?意味・仕事の実態や必要な準備をわかりやすく解説

フリーランスとはどのような意味なのかを知りたい方に向けて、定義や似た用語との違いを解説します。また、フリーランスの収入・満足度の実態や関連性...

フリーランス人気

最終更新日:2025年06月23日

フリーランスになるには?必要な手続きや始め方の5ステップを解説

フリーランスになるにはまず何から始めるべきか分からない方に向けて、本記事では、独立するための準備や手続きを解説します。フリーランスのメリット...

フリーランス個人事業主人気

最終更新日:2025年05月15日

業務委託で副業をするには?メリットや案件の探し方を解説!

業務委託の副業を検討している方に向けて、メリット・デメリットや始める際の注意点などを紹介します。また、業務委託の副業でおすすめの職種や案件の...

業務委託副業人気

最終更新日:2025年03月07日

フリーランスとして仕事を得るには? 代表的な職種や案件の探し方を紹介

フリーランスの仕事に関心を持つ人は多いでしょう。エンジニア・クリエイター・コンサルタントなどは、フリーランスの仕事が多く存在します。この記事...

フリーランス人気

最終更新日:2025年03月06日

あわせて読みたい関連記事

ネットワークエンジニアとは?仕事内容・年収や必要なスキルを紹介

ネットワークエンジニアとはどんな仕事なのか疑問をお持ちの方に、役割や業務内容を解説します。また、年収や将来性のほか、ネットワークエンジニアに...

フリーランスネットワークエンジニア資格

最終更新日:2025年03月21日

ネットワークエンジニアにおすすめの資格は?取得メリットや勉強方法を解説

ネットワークエンジニア向けの資格を知りたい方に向けて、種類や取得のメリットを紹介します。また、ネットワークエンジニアが資格を取得するときの注...

ネットワークエンジニア学習資格

最終更新日:2025年03月21日

AWSエンジニアの年収は?収入を上げる方法や未経験からの目指し方も紹介

AWSエンジニアの年収はどれくらいなのか気になる方もいるでしょう。クラウドを扱う技術者の中でも、AWSエンジニアは高年収を得やすいと考えられ...

年収AWS資格

最終更新日:2025年03月11日

G検定とは?試験の難易度や勉強方法、メリットについて解説

G検定(ジェネラリスト検定)は、AI(人工知能)系の資格の一つとして知られています。AIの技術はあらゆる分野で活用されているため、将来を考え...

エンジニア資格学習

最終更新日:2025年02月28日

データサイエンティスト検定を受けるメリット|検定概要や合格ラインを解説

データサイエンティスト検定は、学生や就活中の方など初学者へ向けた検定試験です。合格すればデータサイエンスの知識が深まるだけでなく、就職時にも...

資格データサイエンティスト学習

最終更新日:2025年02月28日

おすすめのフリーランスエージェントの紹介記事