最終更新日:2024年10月24日
エンジニアとして活躍するうえで、資格取得の必要性は特にありません。しかし、自身のスキルを簡潔に示す術として持っておくと、フリーランスとして活動する際に有効です。
そこで今回は、MicrosoftやPythonに関する資格の合格体験記を集めました。記事はどれも自らの経験に基づいて書かれており、勉強方法や攻略方法などが具体的に紹介されています。
資格取得に向けて取り組んでいる方も、これから考える方も、ぜひご一読いただき、今後の参考にしてみてはいかがでしょうか?
※尚、こちらはPR記事ではございません。編集部が独自にテーマを選び、サイト担当者に許可を頂いて作成している記事です。また、記載中の内容は、執筆時の情報になります。
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無料会員登録資格試験に向けて独学で勉強をはじめる際、体験記から情報を集めている人もいることでしょう。特に、Power Platform系統の資格は情報が少なく、お困りの人も多いかもしれません。そこでこちらでは、Microsoft社が実施している認定資格「Microsoft Power Platform Fundamentals(PL-900)」の勉強方法ご紹介します。
注目したのは、よしけんさんの合格体験記《【1週間で合格した勉強法】PL-900 Microsoft Power Platform Fundamentals》。よしけんさんは、情報システム部に所属するMicrosoft・Azure管理者です。資格取得を目指す方に向けて、効率よく勉強する方法を自身のブログサイト『よし研-IT資格取得の挑戦記録』で発信しています。
合格時点での筆者のスキルは、AZ-900、MS-900、SC-300の資格を取得しているレベル。しかし、受験のわずか1年前までAzureの存在も知らず、Microsoft365にも触れたことがなかったそうです。3つの資格を取得するまでに得た知識を備えた状態でPL-900の勉強に取り掛かりました。
本記事では、「ウェビナーで範囲を把握する」「問題集を3周する」という2つの勉強方法をおすすめしています。
まず筆者が行ったのは、無料バウチャーの入手です。無料で受験できるチケットを手に入れたあと、早々と受験予約を行ったとのこと。予約を先に入れて、ダラダラと勉強をしないという状況を作り上げたそうです。これがよしけんさん流「効率のよい勉強法」の有用な一手でもあります。
また、試験対策セミナーを受講したり、試験当日まで問題集を解いたりといった勉強方法も取り入れたのだそう。問題集は暗記するつもりで2周行っただけでなく、試験開始前までにもう1周解き、結果3周の繰り返し学習を終えて試験に臨んだそうです。
記事内では、実際に筆者が使用した無料バウチャーやセミナー、問題集も紹介されています。PL-900を効率よく、網羅的に勉強したいという方は、ぜひチェックしてみてください。
■【1週間で合格した勉強法】PL-900 Microsoft Power Platform Fundamentals
https://yoshiken.work/certification/microsoft-azure/pl-900/
トップページ
https://yoshiken.work/certification/
元英会話講師で、20年以上のプログラミング歴を持ち、現在業務系SEやプロマネとして活躍中の、ケニー・シュロフさん。
自身が運営する『ケニー・シュロフのブログ』では、世界中を飛び回り活動してきた経験をもとに、IT関連や英語、仕事のことなどについて豊富に情報を発信しています。
その中から、今回はこちらの記事《難しいAZ-104の合格体験記 - 役に立った問題集・勉強方法を公開!》をピックアップしてみました。
当該記事で紹介されているのは、Microsoft社主催の認定試験「AZ-104: Microsoft Azure Administrator」について。
ケニー・シュロフさんは、同資格に見事合格しており、本文には実際に勉強に使用した問題集や参考書・参考サイト、効果を実感した勉強方法などが記載されています。
そもそも、同資格は難易度が高いといわれているため、エンジニアの方の中には攻略方法を模索し、苦戦を強いられている方もいることでしょう。
ところが、ケニー・シュロフさんによると、同資格はIT用語はもちろん、Azureの用語や概念、構築手順をマスターしておけば、合格も夢ではないとのこと。難しい計算問題は出題されない傾向にあるといいます。
勉強時間としては117時間ほどを費やしたそうで、毎日コツコツと努力を積み重ねていったのだとか。TutorialsDojoのテストを次々と受けていき、理解できていない部分については解説を読んだり、サイトで調べたりする勉強方法が、一番効果を実感できたと語っています。
そのほかにも、本文には具体的な勉強方法のアドバイスや、試験本番に挑む目安などについても綴られているので、ぜひ参考にして自身の学習に役立ててみてはいかがでしょうか。
■難しいAZ-104の合格体験記 - 役に立った問題集・勉強方法を公開!
https://kennyshroff.com/it/dev/az-104/
データ分析・機械学習の基礎が学べることで知られている「Python3エンジニア認定データ分析試験」。
Python言語を使用したデータ分析における、実践的なテクニックを問う同試験は、取得することができれば自身のデータ分析能力をアピールする材料の一つとなるでしょう。
そこで注目したのが、OLからAIエンジニアへ転身した、異色の経歴を持つゆずさんの記事です。
ゆずさんが運営している『ゆるふわOL、AIエンジニアを目指す』では、機械学習に関する記事や資格、勉強方法などについて記述。経験をもとに書いている記事ばかりでどれも読み応えがあります。
中でも今回は《【初学者でも大丈夫!】Python3エンジニア認定データ分析試験に2週間で受かる勉強法》をビックアップしてみました。
こちらの記事では、試験への取り組み方を詳細に記述。
たとえば、実際に使用した教材と模擬試験をそれぞれ紹介しています。
ゆずさんが使った教材は演習が多かったため、「内容をノートに整理するのではなく、実際にコードを動かしてみる」と良いとのこと。また、説明が不十分なところは調べて学習を進めたのだそうです。そのほか、試験対策に役立つアドバイスが適所に書かれているのでぜひ参考にしてみると良いでしょう。
記事の後半部分には、受験して良かったこと、受験してメリットを感じなかったことを自らの経験から書かれています。
受験して良かったことの中には「苦手なNumpyの基礎が身についた」「知らなかったファンクションを知ることができた」など、ご自身のスキルアップに繋がったことを言及。
Python3エンジニア認定データ分析試に興味がある方は、ぜひご一読ください。
ほかにも、AWSクラウドプラクティショナー、G検定の勉強方法についての記事もあるので、併せて読んでみてはいかがでしょうか。
■【初学者でも大丈夫!】Python3エンジニア認定データ分析試験に2週間で受かる勉強法
https://yurufuwa-ai-engineer.com/python3-shikaku/
トップページ
https://yurufuwa-ai-engineer.com/
IT系の国家資格の一つである基本情報技術者試験。勉強時間は200時間が推奨されており、難易度はやや高めであるため、ITの知識をすでに修得している人でも試験対策は欠かせません。
そこで今回は、「最短で合格したい」というエンジニア方におすすめの合格体験記《基本情報技術者試験を最短で合格する勉強法【目標50時間以下】》という記事に注目しました。記事を発信しているのは、現役エンジニアとして活躍中の miyamitsuさんです。
記事内ではまず、50時間という目標を掲げる前にやるべき大事なこととして、「あとまわしにしない」「正しい情報を集める」「計画を立てる」という3つのポイントを伝えています。
これらの勉強方針をしっかりと立てることで、効率良く試験勉強に臨めるのだそう。筆者の場合は、勉強の計画を立てる際にスケジュール管理アプリを活用したそうです。ダラダラと勉強を進めてしまいそうな方には最適な方法かもしれませんね。
次に、試験対策として以下4つの大事なポイントを紹介しています。
1.正解率6割以上で合格
2.出題範囲がかなり広い
3.最新のIT動向からの出題が多い
4.科目Bはアルゴリズムとプログラミングが難しい
これらのポイントを押さえつつ試験勉強を進めたmiyamitsuさん。最初に行った勉強法はUdemy動画で、11時間の動画を1.5倍速で2回視聴したそうです。次に、最新シラバスに対応した参考書を5時間ほど熟読。後半は、難しいとされる科目Bの対策として、参考書で基礎を理解したのち、過去問をひらすら解くという勉強法が書き綴られています。
最短で資格取得を目指したい方は、miyamitsuさんおすすめの参考書や過去問を活用してぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
『みやみつブログ』のサイトには初心者向けの学習マップも紹介されています。50時間の勉強時間に不安を感じる場合にはそちらからも情報を集めてみてくださいね。
■基本情報技術者試験を最短で合格する勉強法【目標50時間以下】
https://miya-mitsu.com/basic-information-engineer-saitan/
『そらブログ』を運営する桐島 空さんは、ソリューションアーキテクトとして活躍する一人。
一方、本業の傍らでノベルゲーム制作にも打ち込み、アグレッシブに活動しています。
前職では、インフラ周りの業務に携わっていたそうで、ブログにはそうした経験で得た興味深い情報が発信されています。
たとえば、こちらの記事《【2週間で合格】AWS DOP(DOP-C02)の効率的な勉強方法とおすすめの参考書》では、資格取得を目指す方向けに、自身が合格したAWS DOP(DevOps Engineer – Professional)の資格について、効率的に勉強する方法が紹介されていました。
なんでも、桐島さんは同資格を2週間という短期間で学習し、見事合格に至ったのだとか。
記事では、おすすめする勉強方法を5つを挙げ、実際に使用した参考書や問題集の効果的な活用方法についても解説してくれています。
その一部を紹介すると、WEB問題集は最新のものから300~350問ほどを1周解き、間違えた問題のみピックアップして何度も解き直すことで、苦手部分を効率的に攻略できるとのこと。
また、試験に挑むタイミングは、問題集の内容を90%以上理解していることを目安にすると良いようです。
どれだけの時間を勉強に費やすのかではなく、ゴールを意識した学習が大切だといいます。
詳しいアドバイスや勉強のコツは、同資格の概要と併せてぜひ記事にて確認してみてください。
「あまり勉強時間を確保できない」「短期集中型で効率良く学習したい」という方は、こちらの勉強方法を試してみる価値があるのではないでしょうか。
■【2週間で合格】AWS DOP(DOP-C02)の効率的な勉強方法とおすすめの参考書
https://soramania.com/aws-dop-c02/
VBAエキスパートの資格取得を目指す方は、さかいさんがお届けする《【合格体験記】Excel VBAスタンダードに1発合格する方法》という記事をチェックしてみてはいかがでしょうか。
さかいさんは、VBAエキスパートとして活躍するSEです。資格に挑戦する時点での筆者のスペックは、VBA初心者レベルだったとのこと。ですが、基本を押さえておけば上級者レベルのスタンダードにも挑戦できる、と実体験を通して伝えています。
VBAエキスパートの資格には、ExcelとAccessの2種類があり、さらにそれぞれ初心者向けの「ベーシック」と上級者向けの「スタンダード」の2つのレベルが存在します。
筆者が受験したのは、上級者向けのExcel VBAスタンダード。
スタンダードは基礎レベルであるベーシックの知識を理解している必要がありますが、そこを含めて学習すれば上級者レベルに挑戦しても問題ない、と考え上級者レベルに臨んだそうです。
筆者が独学でどのように勉強したのかというと、まずは公式テキストを読み進めるところから始めたのだそう。テキストには模擬試験が1回分添付されているので、基礎知識を身につけるのに最適とのことです。
その後、試験対策としてWebサイトの問題集も活用しつつ、「問題集を3周解く」という繰り返し学習を実行。1ヶ月ほどかけて着々と知識を身につけていったそうです。この学習期間のなかで筆者は、「初めのうちは、Excel VBAも作ってみる」という方法にも取り組んでいます。処理の流れなどを同時に覚えたい方は、筆者のように実際にマクロを体感しながら勉強を進めてみると修得しやすいかもしれませんね。
当記事は、『さかいブログ』にて発信中です。サイト内には、すぐに活用できそうなExcelマクロ関連の記事も多数発信されています。仕事の効率化を図りたい方は、ぜひあわせてチェックしてみてください。
■【合格体験記】Excel VBAスタンダードに1発合格する方法
https://skainoblog.com/excel-vba-exam-success/
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