最終更新日:2025年07月15日
IT業界では、IT資格や認定試験が技術力の証明やキャリアアップの手段として注目を集めています。特にエンジニアやWebデザイナーにとって、これらを通じた専門性の証明や新しい知識の習得は重要な選択肢です。そこで本記事では、IT資格や認定試験を実施する機関から、取得・受験をサポートするさまざまなサービスまでを幅広くご紹介。新たな選択肢を探る際の参考としてお役立てください。 ※尚、こちらはPR記事ではございません。編集部が独自にテーマを選び、サイト担当者に許可を頂いて作成している記事です。また、記載中の内容は、執筆時の情報になります。
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無料会員登録IT技術の進化により、社会やビジネス環境、そしてわれわれの生活は大きく変化しました。その一方で、いまIT技術者の未来が大きく変わろうとしています。特に生成AIの進化は劇的で、それを活かせるかどうかは、IT技術者にとって生命線となってきています。
多くの先端技術はオープンソースから生まれ、コミュニティ活動を通してグローバルに広まっていきます。次々に登場するサービスに振り回されず、変化の本質と影響を踏まえて適切に対応していくためには、オープンテクノロジーを理解し活用できる技術者の育成が不可欠となります。
LPI-Japanは、オープンテクノロジーを通じてITエンジニアの成長を支援する技術者認定機関です。技術者のスキルを証明する各種認定試験の開発・運用を行っており、Linux技術者認定「LinuC」、Webテクノロジー認定「HTML5プロフェッショナル」、PostgreSQLをリファレンスにしたオープンソースデータベース技術者認定「OSS-DB」、OpenStack技術者認定「OPCEL」、Kubernetes技術者認定(CKA-JP/CKAD-JP/CKS-JP/KCNA-JP)など、現代のIT環境で求められる幅広い分野をカバーしています。いずれの認定試験も特定ベンダーの製品やサービスに依存しない「ベンダーニュートラル」なところに特徴があります。
学習サポート体制も整っており、たとえばLinux技術者認定「LinuC」では、学習者のレベルやニーズに合わせて多彩な学習方法を用意。アカデミック認定校での対面学習、認定教材による自己学習、さらにはWeb教材やYouTubeで公開されている動画教材など、さまざまな形式での学習教材を展開しています。
入門者向けには「Linux標準教科書」や「Linuxサーバー構築標準教科書」といった無償の教材も提供。実際に手を動かしながら技術を習得できる環境を整備しています。
また、学習効果を高めるためのサポートも手厚く、技術的なポイントを解説する無料の技術解説セミナーや、初心者向けの101試験勉強会を実施。試験対策に役立つ例題や技術解説コラムなどもWebサイト上で展開しており、初心者から上級者までスキルレベルに応じて段階的に学べる教材がラインアップされています。
キャリア支援においては、認定資格が実際の現場でどのように活かせるのか、企業での活用事例や合格者の声なども紹介。ITSSとの関連性も明確に示されており、キャリアパスを考えるうえでの指針となるキャリアマップも整備されています。
このように、LPI-Japanは豊富な教材と学習環境を提供する一方、200以上の企業・団体とのパートナーシップ、さらには1,000人を超える技術者コミュニティの協力により、オープンテクノロジーを学ぶエンジニアの成長を支えています。技術力の向上を目指すエンジニアにとって、心強いパートナーといえるでしょう。
■LPI-Japan オープンテクノロジー技術者認定機関
https://lpi.or.jp/
データサイエンティスト検定リテラシーレベル(略称:DS検定®★)は、データサイエンスの基礎的な知識と実務能力を証明できる認定資格です。一般社団法人データサイエンティスト協会が運営・認定を行っています。
DS検定®★の大きな特徴は、同協会が定める「アシスタント・データサイエンティスト(見習いレベル)」と、数理・データサイエンス教育強化拠点コンソーシアムが公開している「数理・データサイエンス・AI(リテラシーレベル)」におけるモデルカリキュラムの内容を統合して設計されている点です。
データサイエンティストに必要な3つのスキル領域(データサイエンス力、データエンジニアリング力、ビジネス力)を総合的に有していることを証明でき、データサイエンティストを目指す方々と、データサイエンティストを必要とする産業界との橋渡しとしての役割を担うことを期待されています。
さらに、2024年6月からは生成AIなどのAI利活用スキルに関する出題も追加され、より実践的な内容へと進化しています。
試験範囲は、統計や数学の基礎知識からデータ分析手法、プログラミング、ビジネススキルまで多岐にわたります。特に、社会におけるデータ・AI利活用、データリテラシー、データ・AI利活用における留意事項といった実務に即した内容が重視されている点がポイントです。
合格者には合格証明書とオープンバッジが発行されます。データサイエンスの基礎的な知識と実践力を持つ人材として、産業界での活躍が期待されるでしょう。デジタル時代に求められるデータサイエンティストの育成と、産業界のニーズを結びつける重要な指標として位置づけられています。
今後、ますます重要性を増していくと思われるDS検定®★。データサイエンスの入門的な資格として、また実務で活用できる知識を体系的に学ぶ機会として活用されることでしょう。詳しい内容が知りたい方は、ぜひ同協会のWebサイトを訪れてみてはいかがでしょうか。
■データサイエンティスト検定
https://www.datascientist.or.jp/dscertification/
DXアドバイザー検定は、中小企業のDX推進に必要な知識とスキルを認定する検定試験です。単なるIT知識だけでなく、経営視点に立った実践的な内容を問うのが特徴です。
また、デジタル化の進展に伴い必須となるデータ管理や個人情報保護を中心とする法律への対応も試験範囲に含まれています。
本検定の運営母体である一般社団法人中小企業個人情報セキュリティー推進協会(SP2)は、中小企業特有の課題解決を支援する団体として知られています。
リソースや専門知識、人材の不足といった中小企業ならではの悩みに対し、コンサルティングや各種認証制度の運営、人材育成など幅広いサポートを提供。さらに、ESGマーク認証制度を通じて「環境・社会・企業統治」に配慮した経営を実践する中小企業の取り組みもサポートしています。
DXアドバイザー検定では、DXの推進を以下の3つのフェーズで捉えています。
①デジタイゼーション:紙媒体やアナログ情報のデジタル化を実現
②デジタライゼーション:既存業務プロセスの再構築や新商品・サービスの開発を実現
③デジタルトランスフォーメーション:ビジネスモデルの変革と持続可能な仕組みの構築を実現
本検定では、これらのフェーズに対応するため、「スペシャリスト」「エキスパート」「プロフェッショナル」の3段階の制度を設けています。
現在は、「スペシャリスト」のみ受検可能ですが、今後将来的な実践まで見越して段階ごとに受検できる点も検定の特徴といえるでしょう。
本検定を受検することは、個人と企業の双方にメリットをもたらします。個人にとっては、DXスキルの客観的な証明となり、キャリアアップや転職時の強みとなるでしょう。また、検定合格後に協会へ申請し、所定の審査を経て認定された「認定DXアドバイザー」として活動することで、DX支援を求める企業からの依頼獲得にもつながります。
一方、企業側にとっても社内のDX推進人材を育成でき、取引先や顧客に対する信頼性向上が期待できるメリットがあります。
中小企業のDX推進には、現場の実情を理解した上でのきめ細かな支援が欠かせません。これからDXを推進する方や企業へのコンサルティングを目指す方にとって、この検定は実践で役立つでしょう。フリーランスとしてDX支援業務を目指す方も、ぜひ受検を検討してみてください。
■DXアドバイザー検定
https://www.sp2.or.jp/dxadvisor/dxadvisor-kentei/
■認定DXアドバイザーについて
https://www.sp2.or.jp/dxadvisor/systems.html
■一般社団法人中小企業個人情報セキュリティー推進協会
https://www.sp2.or.jp/
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