Go言語におすすめのフレームワークは?目的別に紹介

最終更新日:2025年01月24日

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この記事のまとめ

  • Go言語のフレームワークはWebアプリケーション開発、データベース連携、その他の特定用途向けなどさまざまな種類があり、それぞれに特徴がある
  • 代表的なWeb系フレームワークにはGin、Echo、Revelなどがあり、データベース・SQL系フレームワークにはGORM、popなどがある
  • Go言語のフレームワークを使うメリットは、開発効率向上、バグ減少、コード統一性向上などだが、学習時間や費用がかかるなどのデメリットもある

Go言語はGoogle社が開発したプログラミング言語です。比較的新しいながら、シンプルな構文と高速処理が両立できるので注目を集めています。Go言語にはいくつかのフレームワークが用意されており、それぞれに特徴があります。

そこで本記事は、Go言語のおすすめのフレームワークと特徴を紹介。Go言語のフレームワークについて知りたい方はぜひ参考にしてください。

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Go言語のフレームワークとは

Go言語のフレームワークは、Go言語によるアプリケーション開発を支援してくれるテンプレート・ツール・ライブラリの集まりです。多くがGo言語の特性を活かしながら記述量を削減するもので、効率的なアプリケーション開発を可能にします。

そもそもGo言語とは

Go言語は、Google社が開発したプログラミング言語です。シンプルかつ高速な動作が可能で、アプリケーション開発で幅広く採用されています。

構文がシンプルなので、複数のエンジニアが同時にコーディングを行っても表記のブレが少なくなります。Webサービスやサーバー、スマートフォンアプリの開発に適しているのも特徴です。

システム規模の増大や開発人数の増加に対応しやすい言語でもあります。

Go言語の将来性

Go言語は可読性が高く、マルチ処理やネットワーク通信などのタスク処理に長けていることから、高パフォーマンスを発揮できる言語として将来性が期待されています。

Go言語を使う案件やプロジェクト数は増加傾向です。構文のシンプルさが開発者間の表記ブレを抑え、コードの可読性を高めているため、大規模な開発でも採用例が増えています。

フレームワークとライブラリの違い

フレームワークとは、プログラミングを行う上で必要なクラスやライブラリの集まりです。アプリケーションの標準構造の枠組みに必要な要素を集めたものともいえます。アプリケーション実装のためのテンプレートになるものです。

一方、ライブラリは有効な機能を持ったクラスや関数のソースコードを集めたものを指します。

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おすすめフレームワーク【Web系】

Web系フレームワークには、フルスタックのものと軽量のものがあります。前者は充実した機能で大規模アプリケーションに向いており、後者は機能が最小限で開発の自由度が高いのが特徴です。ここからは、おすすめのWeb系フレームワークを8つ紹介します。

Gin

Ginは2014年にリリースされ、多くの開発者から信頼を集めているフレームワークです。軽量でHTTPルーターのレスポンスが速いhttprouterパッケージを採用し、高速なアプリケーションの開発に適しています。

豊富なミドルウェアを提供しているため、開発プロセスを効率化できます。またHTTPリクエスト中に問題が発生した場合でも、クラッシュせずにエラーに対処できるのもポイントです。信頼性の高いアプリケーションを開発できます。

Echo

Echoは、シンプルさと拡張性を併せ持つフレームワークとして注目されています。

比較的新しいフレームワークですが、パフォーマンスが高く、負荷がかかるアプリケーション開発にも対応可能です。日本語のドキュメントが他のフレームワークに比べて多いため、学習しやすいフレームワークだといえるでしょう。

主に小規模から中規模のWebアプリケーション開発に適しています。シンプルで直感的なAPIにより、アプリケーション構築が素早く行えるのも特徴です。

Aero

Aeroは、Go言語によるWebアプリケーション開発を簡略化できる新興フレームワークです。最新技術とトレンドの採用により、高い将来性が見込まれています。

機能の特徴の1つは、HTTP/2による高度な自動化です。モバイルネットワーク上でも高速な動作を実現します。

一方、新しいフレームワークであり、日本語・英語ともに未だ公開情報が多くありません。そのため、学習コストが高いのがデメリットです。2024年1月時点ではGo言語に習熟した人向けのフレームワークだといえます。

Revel

RevelはフルスタックなMVCフレームワークです。MVCとは、プログラムをModel、View、Controllerの3つの役割で分けて管理するモデルです。これにより、機能を分割しつつ開発が進められます。

豊富な機能を搭載していて、デバッグモードや自動コンパイル機能により大規模なWebアプリ開発に対応可能です。大規模で負荷の強いWebアプリケーションの構築に特に向いています。

Beego

Beegoは、RubyのフレームワークであるSinatraをベースとしたフレームワークです。2012年にリリースされ、長期間支持されています。専用CLIツールや自動テスト機能などを備えており、効率的なWebアプリ開発ができます。

また、ルーティング、モデル、コントローラーやミドルウェアが含まれたスタックを提供するため、開発者がすべての要素を一括管理できます。大規模なアプリ開発に適したフレームワークです。

Iris

Irisは、ベンチマーク最速と言われるフレームワークです。デバイスフリーのため、Webサーバやデスクトップ、スマートフォンなどで高速パフォーマンスを発揮できます。

定期的なバージョンアップに加え、活発なコミュニティのサポートにより、常に進化しています。ドキュメントが豊富で学習コストが低い点もおすすめです。

Goji

Gojiは、Webアプリケーション開発に適した軽量高速なフレームワークです。必要な要素だけを提供し、過度な抽象化やコードの冗長性を排除しているのが特徴です。シンプルな構造なため開発者は多様なカスタマイズが可能で、メンテナンスも容易に行えます。

Ginの次に高速で動作をするのも特徴です。高性能なHTTPルーティングを提供しており、並行リクエスト処理がサポートされています。高負荷な状況でもパフォーマンスを維持できるでしょう。

Mango

Mangoは、モジュラー型のシンプルなフレームワーク。ミドルウェアとアプリケーションが関数で記述されているのが特徴です。豊富なミドルウェアやプラグインのサポートが受けられます。

セッション管理や認証、キャッシュなどの一般的な機能をアプリケーションに容易に取り入れられ、機能のカスタマイズも可能です。使用したいデータベースとは適宜連携できます。

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おすすめフレームワーク【データベース・SQL系】

ORMフレームワークは、データベースやSQLとの連携に強みを発揮します。ORMフレームワークを利用すれば、シンプルなSQLのデータベースを記述できます。ここからは、おすすめのORMフレームワークを見ていきましょう。

GORM

GORMはSQLの機能をサポートするフレームワークです。テーブル同士の結合(リレーション)やインデックス、ロールバックといったSQLの機能を広くサポートしています。

gorm.Openというメソッドによりデータベース連携を行っていますが、PostgreSQLを使用したい場合は引数をPostgreSQLオブジェクトに変更するだけで簡単に接続できます。データベースを変更する必要性が出たときも簡単に切り替え可能です。

pop

popもGo言語のORMフレームワークです。テーブルにIDカラムが必須という制約があります。created_atやupdate_ateというカラムがあると、自動でレコード作成時の日時が入力されるのが特徴です。

ただし、他のORMフレームワークと比べるとドキュメントが少ない点に注意しましょう。

sqlx

sqlxは、データベースから取得したレコードを構造体やスライス、マップに変換できるORMフレームワークです。シンプルで使いやすいフレームワークであり、ドキュメントも充実しているため初心者でも学びやすいでしょう。

sqlxはScan関数において構造体を使用でき、かつ構造体の名前つきのパラメータへも対応しているのが特徴です。比較的使いやすいフレームワークなので、データベースとの連携でよく用いられています。

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おすすめフレームワーク【その他】

GoのフレームワークにはWeb系、SQL系以外にも、特定の用途に特化した特徴的なフレームワークがあります。こうしたフレームワークも知っておけば、特定の機能に特化したアプリが必要なときに活用できるでしょう。

Aurora

Auroraは、標準出力のコンソールに色を付けて出力できるフレームワークです。

コンソールとは一般に入出力装置を指す言葉で、アプリケーションにおいては標準出力画面を意味します。Goのコンソールは黒い背景に特定の色でコードが表示される仕様ですが、Auroraを利用すると好きな色でコンソールにコードを出力可能です。

こうした機能は、コマンドライン(CLI)アプリケーションを作成する際に役立つでしょう。

Slacker

Slackerは、Botを作成するために用いられる珍しいタイプのフレームワークです。Botとは「ロボット」から派生して生まれた言葉であり、アプリケーションでは特定のタスクを自律的、自動的に行うものを指します。

Slackerのライブラリを利用すれば、GoでSlackBotというBotを作成できます。botを作成するフレームワークは珍しく、将来的にはAIとの連携も考えられるでしょう。

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Go言語のフレームワークを使うメリット

Goのフレームワークを利用すると、複数人のチームでWebアプリ開発を進めるときも少ない労力で効率的に開発を進められます。ここからは、Go言語のアプリ開発でフレームワークを使うメリットを見ていきましょう。

少ない労力でアプリが開発できる

フレームワークは、原形として利用できるテンプレートに再利用可能なクラスやライブラリ、APIなどで構成されています。

信頼できるフレームワークを利用すると、コーディングの大部分を自作する必要がなくなります。したがって、フレームワークの利用により開発の作業効率は大きく上昇します。

使いこなせるフレームワークが多ければ開発作業で主要な役割を果たせ、キャリアアップにもつながるでしょう。

バグが少なくなる

フレームワークを利用すると手作業でコーディングを行う範囲が減り、人為的なミスによるバグ発生を抑制することにつながります。

チームでアプリを作る場合、スキル不足のエンジニアがいるとバグが多発して開発効率を下げる恐れも。フレームワークを活用すれば、そうしたトラブルも極力減らせるでしょう。

コードに統一性がでてメンテナンス性が上がる

フレームワークを導入すると、テンプレートにクラスやライブラリを活用することで元々シンプルなGo言語のコードをより統一的に記述できます。コードの統一性が保たれるとメンテナンスがしやすくなり、開発効率が上昇するでしょう。

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Go言語のフレームワークのデメリット

多くのメリットをもたらすGo言語のフレームワークですが、デメリットもあります。デメリットを把握すれば、開発に必要なフレームワークの導入是非の判断や、自身が学ぶべきフレームワークの選択がスムーズになるでしょう。

習得にある程度の学習時間が必要

フレームワークを使いこなすには、ある程度の学習時間が必要です。また、Go言語のフレームワークのドキュメントは英語が多く、日本語の情報があまりない場合もあります。

Go言語を採用したアプリ開発では最新情報が必要な場合が多いので、ある程度の学習コストがかかると考えるべきでしょう。

費用がかかる場合がある

Go言語のフレームワークは多くは無料で利用できますが、費用が発生するフレームワークもあります。

開発やアプリ配布の際に、そうした費用面が問題になる可能性があります。フレームワークの利用を検討する場合は、条件について事前によく調べておきましょう。

Goのフレームワークは日々アップデートされて進化しています。条件面が変更になる可能性もあるため、常に最新情報を手に入れておきましょう。

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まとめ

Go言語のおすすめのフレームワークを紹介しました。Go言語自体が新しいアプリ開発を象徴する言語であり、フレームワークも最新のトレンドと技術を取り入れた画期的なものが多数あります。

特に、Webアプリケーションの分野では今後さらなる伸びが期待できるため、最新情報をチェックしながらフレームワークを活用しましょう。

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