最終更新日:2024年10月22日
IT業界において、いくらエンジニアの人材不足が叫ばれていようと、「需要=自分への需要」に繋がるわけではありません。新たな技術が次々と出てくるIT業界で生き残るためには、エンジニアにも進化が求められます。本記事では、そうした新たな技術習得・自己研磨に励む際に参考にしたい、勉強会のレポート記事や学ぶために行ったこと、実際に学びを得たことなどについて綴られた記事に注目してみました。自身の勉強の振り返りを行うきっかけになると幸いです。
※尚、こちらはPR記事ではございません。編集部が独自にテーマを選び、サイト担当者に許可を頂いて作成している記事です。また、記載中の内容は、執筆時の情報になります。
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無料会員登録変化の目まぐるしいIT業界では、エンジニアも常に新しい技術やトレンドを学んでおくことが大切です。
技術や情報のキャッチアップのために、勉強会やセミナーなどに積極的に参加しているエンジニアの方も少なくないでしょう。
今回は、そんな勉強会に関する記事《Varnish勉強会でフロントエンド担当が学んだこと》をご紹介します。
紹介する記事は、モチヤ株式会社のブログ『MOCHIYA BLOG』に掲載されています。同社では、毎週水曜日に社内勉強会を開催しているとのことです。
記事を書いたのは、同社でフロントエンドエンジニアとして活躍する緒方さん。緒方さんは、外部講師を招いたVarnish勉強会に参加し、そこで学んだ内容をフロントエンド担当の目線から紹介しています。
勉強会で学んだVarnishは、「コンテンツキャッシュに特化したミドルウェア」とのこと。同社は、高トラフィックな大規模案件の構築を得意としており、CMSのDrupalに特化したシステム開発を行っています。そのため、キャッシュによる高速化は不可欠であり、ページの読み込み速度にも貢献できるVarnishはフロントエンド担当としても勉強になったのだそうです。
記事では、その時に学んだVarnishの概要や設定について紹介されています。「キャッシュできるコンテンツ」「キャッシュ対象を決定するためのポイント」、そしてVCL(Varnish Configuration Language)の設定についても書かれているので、興味のある方はぜひ目を通しておきましょう。
今回、勉強会に参加した緒方さんは「バックエンド・インフラ側とも協力することによって最適なコンテンツ配信を行うことができる」と感じたと述べられています。フロントエンド側からだけではなく、インフラ側からのアプローチの大切さを知り、視野を広げられたと語っています。
同社のブログでは、Drupalを中心としたナレッジやTipsなどを発信。技術や情報をキャッチアップしたい方やスキルアップしたい方など、同社のブログを訪れてみてはいかがでしょうか?
エンジニアとしての視野を広げられるかもしれませんよ。
■Varnish勉強会でフロントエンド担当が学んだこと
https://www.mochiya.ad.jp/blog/system-dev/detail/inner-seminar_listing20220829
Webアプリケーションの開発で人気のあるフレームワーク「Laravel」。PHPの開発環境で多くの人が使用していることでしょう。PHPはIT初学者にも扱いやすい言語であることから、Laravelの需要も高く、多くの開発現場で活用されています。
そこで今回は、Laravelの学習に役立つブログ記事に注目しました。
紹介するのは、現役システムエンジニアのヒグッティさんが発信する《【初心者向け】Laravel初心者が開発現場で必要な知識をつけるまで!》という記事。
仕事でLaravelを触ったことがなかった筆者に、ある日突然、Laravelでの開発が任されたときのお話です。
当時の筆者のスペックは、java歴8年のほかに、AWS5年と、PHPが半年ほどだったとのこと。しかし、今回の開発には、PHP、MySQL、Laravel、javascript(nodejs、jquery)、HTML、CSS、AWS(Lambda)のスキルが必要とされていました。そこに少し不安があったと語るヒグッティさんですが、「やったことのない技術に挑戦しよう!」と奮起し、開発に臨んだそうです。
記事内では、開発への思いとともに、開発スタート時の状況からLaravelの学習方法、開発現場での経験までの詳細が綴られています。
「Laravelのソースを読むときにすべきこと」という項目では、開発現場で渡されたソースコードをどのように理解し、進めていったのかを解説。ソースを読み解く際に筆者が行っていたこととして、以下4つのポイントを紹介しています。
・routeの理解(web.php)
・controllerの理解(~controller.php)
・Modelの理解
・Viewの理解(~.blade.php)
図解やコードを用いて、一通りの流れを分かりやすく伝えています。開発案件を担当した際の手順確認にぜひ役立ててみてはいかがでしょうか。
『ヒグッティ エンジニア ブログ』では、Sierとしての筆者の実体験が綴られた記事が多数発信されています。初学者向けにも分かりやすく解説された記事も多く、入門用としてだけではなく振り返り学習にも最適です。ぜひ、ほかの記事もあわせてご一読ください。
■【初心者向け】Laravel初心者が開発現場で必要な知識をつけるまで!
https://www.higutthiengineer.com/2022/10/12/laravelsyosinsya/
トップページ
https://www.higutthiengineer.com/
将来的に、セキュリティエンジニアとしてのキャリア構築を視野に入れている方へ、その道しるべとなる情報が満載のブログを見つけました!
それが、こちらの『エンジニア・ラボ』。
同ブログを運営しているのは、ITエンジニアとして10年以上の経験を持つ、エイドさんです。
ブログには、サイバーセキュリティ関連の基礎から応用までの情報をはじめ、インフラやプログラミングに関する記事もラインナップしています。
その中から、ここでは《未経験から目指すセキュリティエンジニア:実践的アドバイス》という記事に注目してみました。
記事に綴られているのは、未経験でセキュリティエンジニアを目指す場合の実践的な学習方法のヒント。
基本ステップとして、まずはセキュリティの基礎理論と用語を学ぶところから始め、段階的に技術スキル習得、資格取得、実践経験、ネットワーキングのステップを踏むと良いようです。
記事には、段階ごとに学ぶべきことや具体的なスキルの身につけ方が記されています。
たとえば、実践的な経験を積むには、バーチャルラポやシミュレーションを活用し、セキュリティのシナリオを学ぶと良いそう。
また、セキュリティプロジェクトへ参加し、実際の環境で経験を積むことが有用だといいます。
ネットワーキングのステップでは、コミュニティに参加したり、メンターを見つけたりすることでプロフェッショナルとの関係を構築するのに役立つとのこと。
効果的に学習するための手段として、オンライン教育プラットフォームや専門書籍、無料オンラインリソースなどの活用が紹介されています。
記事では、これらの学習リソースと自己学習ポイントについて詳しく解説されているので、ぜひご確認ください。
そのほかにも、実践的なスキルと経験の積み方や、業界動向と将来性などについても深堀りされています。
未経験からセキュリティエンジニアを目指しキャリアチェンジしたい方も、プラスアルファのスキルを身につけ市場価値を高めたい方も、ゼロベースから勉強するためのヒントを得られることでしょう。
■未経験から目指すセキュリティエンジニア:実践的アドバイス
https://eidoblog.com/beginners-guide-to-security-engineer/
トップページ
https://eidoblog.com/
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