NEW あなたならどう活かす?開発現場で参考にしたい情報まとめ

最終更新日:2024年10月18日

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エンジニアとして開発現場に立つとき、さまざまな発見があり、ときには問題が生じることもあります。一人開発とチーム開発のどちらの場合であっても、プロジェクトを円滑に進めるためには、有効な手段や術を心得ておきたいところです。そこで、本記事では開発の参考にしたい書籍や、実体験によるアドバイスが綴られた記事を集めました。ぜひくまなくチェックして、今後の開発に活かしてみてください。

※尚、こちらはPR記事ではございません。編集部が独自にテーマを選び、サイト担当者に許可を頂いて作成している記事です。また、記載中の内容は、執筆時の情報になります。

スケジュール遅延の原因と対策 – プロジェクト管理術とテクニック(プロマネ研究室)

プロジェクトの成功を左右する重要な要素、それがスケジュール管理です。しかし、予期せぬトラブルや想定外の事態により、スケジュールが遅延してしまうことは少なくありません。

そこで、ブログ『プロマネ研究室』に掲載されているこちらの《スケジュール遅延の原因と対策 – プロジェクト管理術とテクニック》という記事に注目してみました。

記事スクショ

当該記事で取り上げられているテーマは、開発現場で発生しやすいスケジュール遅延の主な原因と、具体的な対策について。
筆者は、スケジュール遅延を防ぐ手立てとして、まずは発生要因を探る必要があると述べています。記事では、さまざまなスケジュール遅延につながる要因がある中でも、特に発生頻度の高い遅延の要因を15個に分類。それぞれの原因を網羅的に解説し、具体的な対策が提示されています。

たとえば、プロジェクト計画が不十分である場合を指摘しています。明確な計画がないまま場当たり的に作業を進めると、人手不足や作業日数の超過といった問題が発生し、スケジュール遅延につながる可能性が高まるのだとか。そのため、プロジェクト開始前にマスタスケジュール、体制図、スコープベースラインといった計画を綿密に作成し、プロジェクトの進捗状況を適切に把握するための基準を設けることが重要だといいます。

続けて、プロジェクト運営ルールの整備についても言及。進捗・課題管理などのルールが欠如していると、プロジェクトのコントロールが困難になり、遅延リスクが高まるようです。プロジェクト開始前に、進捗管理と報告、課題管理、QA管理といった必須ルールを策定・文書化し、関係者間で認識を統一することが重要だと語っています。

そのほかにも、要件定義の検討不足、スコープ定義不足、リスク管理不足などを要因として紹介。各要因への対策は、問題発生時の対処法だけでなく、事前の予防策にも触れており、大変実用的です。ぜひ、じっくり記事に目を通し、プロジェクト進行中のトラブルシューティングや事前のリスク管理に役立つヒントを探してみてください。

プロジェクトのスケジュール遅延は、多様な要因が複雑に絡み合って発生します。当該記事で挙げられている原因と対策を理解し、プロジェクトの状況に合わせて適切な対策を講じることで、スケジュール遅延のリスクを軽減し、プロジェクトの成功確率を高めることができるでしょう。

■スケジュール遅延の原因と対策 – プロジェクト管理術とテクニック
https://pm-laboratory.com/a240215/
トップページ
https://pm-laboratory.com/

プログラミングを覚えて作るNotionブログ「astro-notion-blog」をどのように育ててきたか(アルパカログ)

ブログ『アルパカログ』の管理人おとよさんは、ブログが大好きなソフトウェアエンジニアです。筆者はブログ好きが講じて、Notionでブログが書けるサービス[N2B]、プログラミングをしながら自分のブログが作れるオープンソースソフトウェア(OSS)[astro-notion-blog]を開発・運営しています。
とくに後者は、GitHubで700以上のスターを獲得(2024年9月現在)。多くのユーザーに愛用される人気OSSへと成長しています。
astro-notion-blogが人気OSSへと成長した要因は何なのか。その秘訣を、《プログラミングを覚えて作るNotionブログ「astro-notion-blog」をどのように育ててきたか》という記事から紐解いていきましょう。

記事スクショ

記事によると、筆者は同OSSを運営するうえで、以下の3つのポイントに気をつけているそうです。

・プログラミング初学者がターゲット
同OSSは「プログラミング初学者が成功体験を積めるように」との思いで開発されました。
以前手がけたNext.js製のブログは、各コンポーネントのレンダリング先の理解が必要で「初学者が扱うにはハードルが高いかも」と感じていたそうです。
そこで同OSSでは、Astroフレームワークを採用したとのこと。学習コストの低さとシンプルな設計、細かい開発体験の良さが、初学者も使いやすいポイントとなっています。

・READMEを丁寧に作る
同OSSをたくさんの人に使ってもらうために、分かりやすいREADMEを作ることを意識しているとのこと。ユーザーが視覚的に認識できるよう、スクリーンショットやイラストを用いて機能や使い方を分かりやすく説明しています。また、READMEは一度作成したら終わりではなく、OSSの進化に合わせて更新しているそうです。

・ユーザーをサポートする
筆者はユーザーサポートにも積極的に取り組んでいます。サポートを通してユーザーのニーズや潜在的な問題点を把握し、OSSの改善に活かすためです。
筆者はユーザーサポートについて「開発とは違う考え方やスキルを身につけられる。サポートで得られた知識は開発でも役に立つ」と話しています。

上記のことから、筆者の「ユーザーの視点に立った開発と丁寧な配慮」が、同OSSのヒットにつながったといえるでしょう。

記事本文には、筆者が作成したREADMEの例や、上記のポイントの詳細が記されています。開発者にとって参考になる内容が書かれていますので、気になる方はぜひ一読してみてくださいね。

■プログラミングを覚えて作るNotionブログ「astro-notion-blog」をどのように育ててきたか
https://alpacat.com/posts/advent-calendar-2023-oss

チームとプロダクトを前進させるためにやったこと|2022年度チーム作りとプロダクト開発を振り返る(釣りキチプログラマー翔平の備忘録)

チーム開発を成功させるためには、チーム間でのコミュニケーションが何よりも大事ですが、チームメンバーのモチベーションが下がらないようにすることも重要なポイントです。

そこで今回は、技術的負債により、パフォーマンスとモチベーションが下がってしまったチームへ参画した、釣りキチ翔平さんの体験記に注目しました。ご紹介するのは、ブログサイト『釣りキチプログラマー翔平の備忘録』に掲載中の《チームとプロダクトを前進させるためにやったこと|2022年度チーム作りとプロダクト開発を振り返る》という現場体験記です。

記事スクショ

筆者がチームへ参画したのは2022年1月。このときのチームの状況は、ひとことで言うと「最悪」だったそうです。参画当時、スキルの高いメンバーは数名いるものの、細かなチームの分割、さらには独自ルールによる個々の開発が行われていたのだとか。さらに、システム全体の設計を考えるメンバーもおらず、そもそも全体設計部隊が機能していなかったといいます。

そこで筆者が実践したのは、「コアドメインに絞ったコスパ重視リファクタリング」と「チーム体制見直し」です。
技術的負債がこれ以上増えないように、まずはリファクタリングを提案したそうですが、内容は一度却下されてしまったのだとか。しかし、理解を示してくれたメンバー数名のおかげで、リファクタリングは無事に実行されました。2ヶ月ほど普段の業務と同時に、コアドメインのみのリファクタリングを進めるという改善活動を夜な夜な行ったのだそうです。
その後、スキルの高いメンバーを交えた開発指針の目線合わせや、アサインの工夫、スキル不足のメンバーへの教育など、チーム体制を見直した際の内容が記されています。チーム体制を見直したことで、課題と向き合う熱心なメンバーが増え、チームのモチベーションも向上。しかし、改善したいところはまだまだある…と、筆者自身のスキル不足も感じたと綴られていました。

記事内では、参画した1年前とその後の変化について、図を用いて詳細に解説されています。メンバーそれぞれの状況や全体の様子を視覚的に理解しやすいため、ぜひチーム開発の参考にしてみてはいかがでしょうか。

■チームとプロダクトを前進させるためにやったこと|2022年度チーム作りとプロダクト開発を振り返る
https://poppingcarp.com/team-leading-2022/

「Git・GitHub」おすすめ書籍6選【初心者用4冊&実践用2冊】(ほわほわぶろぐ)

GitとGitHubは、開発現場において欠かせないツールの一つです。多くの企業や現場で使用されており、エンジニアであれば一度は耳にしたことがあるかと思いますが、あまりうまく使いこなせていないかも…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらでは、「GitとGitHubを独学で勉強したい!」という方に最適な《「Git・GitHub」おすすめ書籍6選【初心者用4冊&実践用2冊】》という記事を紹介します。

記事スクショ

記事の筆者は、IT講師を務めるほわほわさんです。普段はプログラミングやフレームワークを使用したWeb開発、ネットワーク機器の設定、サーバー構築などの授業を担当しているほか、Microsoft OfficeのExcelやWord、Powerpoint、VBAなども教えています。

ほわほわさんは記事の中で、「GitとGitHubは、ひとり開発でも十分に役に立つ」と話しています。理由は、ミスや無駄な工数を減らしながらも段階的に開発できるから。「ひとりだからちゃんと管理できるし、誰にも迷惑はかからないだろう」という根拠のない自信や思い込みで間違いや問題などを起こさないよう、ひとり開発でもGitとGitHubを活用することをすすめています。
また、成果物の提示に利用できる、保有スキルとしてアピールできるといったメリットもあるそうです。これだけ恩恵が大きいとなると、GitとGitHubを利用しない手はないでしょう。

一方、GitとGitHubを使いこなすには学習コストがかかるとのこと。最近はWebサイトで検索すると何でも学べるようになりましたが、「分からないところを何度も復習できる」「自分のペースで学習できる」といった点から、ほわほわさんは書籍で勉強をおすすめしています。書籍の種類が多くレベルも多岐にわたるため、書籍選びは慎重に行ったほうがいいと話しています。

当該記事では、初心者の方向けから実践編や上級者向けまで、ほわほわさんがおすすめするGitとGitHubの書籍を紹介しています。初めてGitとGitHubを利用する方はもちろん、Gitについて詳しく勉強したいという方にも参考になるので、ぜひ本文で確認してみてくださいね。

■「Git・GitHub」おすすめ書籍6選【初心者用4冊&実践用2冊】
https://howahowablog.com/git_github_books_recommendation6/

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