あなたならどう活かす?開発現場で参考にしたい情報まとめ

最終更新日:2024年05月23日

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エンジニアとして開発現場に立つとき、さまざまな発見があり、ときには問題が生じることもあります。一人開発とチーム開発のどちらの場合であっても、プロジェクトを円滑に進めるためには、有効な手段や術を心得ておきたいところです。そこで、本記事では開発の参考にしたい書籍や、実体験によるアドバイスが綴られた記事を集めました。ぜひくまなくチェックして、今後の開発に活かしてみてください。

※尚、こちらはPR記事ではございません。編集部が独自にテーマを選び、サイト担当者に許可を頂いて作成している記事です。また、記載中の内容は、執筆時の情報になります。

チームとプロダクトを前進させるためにやったこと|2022年度チーム作りとプロダクト開発を振り返る(釣りキチプログラマー翔平の備忘録)

チーム開発を成功させるためには、チーム間でのコミュニケーションが何よりも大事ですが、チームメンバーのモチベーションが下がらないようにすることも重要なポイントです。

そこで今回は、技術的負債により、パフォーマンスとモチベーションが下がってしまったチームへ参画した、釣りキチ翔平さんの体験記に注目しました。ご紹介するのは、ブログサイト『釣りキチプログラマー翔平の備忘録』に掲載中の《チームとプロダクトを前進させるためにやったこと|2022年度チーム作りとプロダクト開発を振り返る》という現場体験記です。

記事スクショ

筆者がチームへ参画したのは2022年1月。このときのチームの状況は、ひとことで言うと「最悪」だったそうです。参画当時、スキルの高いメンバーは数名いるものの、細かなチームの分割、さらには独自ルールによる個々の開発が行われていたのだとか。さらに、システム全体の設計を考えるメンバーもおらず、そもそも全体設計部隊が機能していなかったといいます。

そこで筆者が実践したのは、「コアドメインに絞ったコスパ重視リファクタリング」と「チーム体制見直し」です。
技術的負債がこれ以上増えないように、まずはリファクタリングを提案したそうですが、内容は一度却下されてしまったのだとか。しかし、理解を示してくれたメンバー数名のおかげで、リファクタリングは無事に実行されました。2ヶ月ほど普段の業務と同時に、コアドメインのみのリファクタリングを進めるという改善活動を夜な夜な行ったのだそうです。
その後、スキルの高いメンバーを交えた開発指針の目線合わせや、アサインの工夫、スキル不足のメンバーへの教育など、チーム体制を見直した際の内容が記されています。チーム体制を見直したことで、課題と向き合う熱心なメンバーが増え、チームのモチベーションも向上。しかし、改善したいところはまだまだある…と、筆者自身のスキル不足も感じたと綴られていました。

記事内では、参画した1年前とその後の変化について、図を用いて詳細に解説されています。メンバーそれぞれの状況や全体の様子を視覚的に理解しやすいため、ぜひチーム開発の参考にしてみてはいかがでしょうか。

■チームとプロダクトを前進させるためにやったこと|2022年度チーム作りとプロダクト開発を振り返る
https://poppingcarp.com/team-leading-2022/

「Git・GitHub」おすすめ書籍6選【初心者用4冊&実践用2冊】(ほわほわぶろぐ)

GitとGitHubは、開発現場において欠かせないツールの一つです。多くの企業や現場で使用されており、エンジニアであれば一度は耳にしたことがあるかと思いますが、あまりうまく使いこなせていないかも…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらでは、「GitとGitHubを独学で勉強したい!」という方に最適な《「Git・GitHub」おすすめ書籍6選【初心者用4冊&実践用2冊】》という記事を紹介します。

記事スクショ

記事の筆者は、IT講師を務めるほわほわさんです。普段はプログラミングやフレームワークを使用したWeb開発、ネットワーク機器の設定、サーバー構築などの授業を担当しているほか、Microsoft OfficeのExcelやWord、Powerpoint、VBAなども教えています。

ほわほわさんは記事の中で、「GitとGitHubは、ひとり開発でも十分に役に立つ」と話しています。理由は、ミスや無駄な工数を減らしながらも段階的に開発できるから。「ひとりだからちゃんと管理できるし、誰にも迷惑はかからないだろう」という根拠のない自信や思い込みで間違いや問題などを起こさないよう、ひとり開発でもGitとGitHubを活用することをすすめています。
また、成果物の提示に利用できる、保有スキルとしてアピールできるといったメリットもあるそうです。これだけ恩恵が大きいとなると、GitとGitHubを利用しない手はないでしょう。

一方、GitとGitHubを使いこなすには学習コストがかかるとのこと。最近はWebサイトで検索すると何でも学べるようになりましたが、「分からないところを何度も復習できる」「自分のペースで学習できる」といった点から、ほわほわさんは書籍で勉強をおすすめしています。書籍の種類が多くレベルも多岐にわたるため、書籍選びは慎重に行ったほうがいいと話しています。

当該記事では、初心者の方向けから実践編や上級者向けまで、ほわほわさんがおすすめするGitとGitHubの書籍を紹介しています。初めてGitとGitHubを利用する方はもちろん、Gitについて詳しく勉強したいという方にも参考になるので、ぜひ本文で確認してみてくださいね。

■「Git・GitHub」おすすめ書籍6選【初心者用4冊&実践用2冊】
https://howahowablog.com/git_github_books_recommendation6/

【スクラム開発】スクラムマスターの6つの役割(Mt_LIFE Blog)

Shoheiさんは、都内のSaaS系スタートアップ企業にて、フルスタックエンジニアとして活躍する一人。
そのため、自身が運営するブログ『Mt_LIFE Blog』には、マルチで豊富な経験を持つオールラウンダーの目線で、IT技術やノウハウなどが惜しみなく綴られており、ランダムにピックアップして読んでも有益な情報が得られるでしょう。

記事スクショ

たとえば、こちらの記事《【スクラム開発】スクラムマスターの6つの役割》では、Shoheiさんがスクラムマスターとしてチームの改善に取り組む中で、実際に現場で学んだことや実践していることについて紹介されています。

実はShoheiさん、[Scrum Inc. 認定資格スクラムマスター]の資格を保有してはいるものの、現場で経験するまでは実際のところ何をするポジションなのかを疑問に思っているときがあったのだとか。
その疑問をスッキリと解決できる答えが、本記事には記載されています。

Shoheiさんが挙げるスクラムマスターの役割は、ティーチング・コーチング・メンタリング・ファシリテーション・障害の除去・組織へのスクラム浸透の計6つ。記事には、それぞれどのように考えチームを導き、スクラムチームの成長をどうサポートすると良いのかが詳しく解説されています。
ティーチングの場合は、事実の提示ではなくスクラムメンバーへ発見を促し、成長をサポートすることがスクラムマスターの役割で、チーム独自の解釈を議論するための促しを行うことが重要とのこと。柔軟性に優れたスクラム開発の良さを理解し、活かしつつ、チームがスクラム効果を発揮できるように導くことが大切だと言います。

本記事には、そうしたスクラムマスターの役どころと立ちふるまい方などがアドバイスされているので、ぜひ詳細を確認してみてください。
同時に、スクラム開発手法ならではの魅力を再認識できます。自身の振り返りにもなり、今後の成長にも役立てられるのではないでしょうか。

■【スクラム開発】スクラムマスターの6つの役割
https://show-time-blog.com/engineer-blog/scrum/1315/

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