フリーランスこそ心のケアを大切に◎参考にしたいメンタル管理術まとめ

個人で仕事をするフリーランス。会社員と比べると自由にできることも多いですが、フィジカルやメンタルの管理も自分でしなければなりません。
メンタルヘルスに気をつけているつもりでも、ついつい自分を追い込んでしまい、気がつけばメンタル不調に…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、頑張るフリーランスに紹介したいメンタル管理術のブログ記事をご紹介します。

メンタルの不調は仕事にも影響するので、しっかりと対策したいところ。この記事がメンタルヘルス向上の一助となれば幸いです。
※尚、こちらはPR記事ではございません。編集部が独自にテーマを選び、サイト担当者に許可を頂いて作成している記事です。また、記載中の内容は、執筆時の情報になります。

豆腐メンタルの処世術としての独立｜30歳・男性・フリーランスのストレス対処法（入野拓実税理士事務所）

入野拓実（いりのたくみ）さんは、千葉県柏市を拠点に活動する税理士です。主に中小企業の財務・経営分析を研究し、不況に耐えられる会社づくりを支援しています。
今回は、そんな入野さんが書かれたブログ《豆腐メンタルの処世術としての独立｜30歳・男性・フリーランスのストレス対処法》をご紹介します。

入野さんは28歳で独立。税理士業務のほか、セミナー講師や記事の寄稿、YouTubeでの動画配信など多方面で活躍しています。若くして独立し、現在も精力的に活動している入野さん。さぞメンタルが強い方なのだろうと思いきや、「僕はメンタルが強くありません」とのこと。
実は入野さん、会社員時代は以下のことで悩むことが多く、感情の浮き沈みも激しかったと言います。
・（合わない）人
・（納得いかない）（多すぎる）仕事
・（足りなくなる）お金

しかし、フリーランスになって考え方が変化したことにより、上記の悩みから距離を置くことができた結果、ストレスも次第に軽減されたそうです。入野さんの考え方はどのように変化したのでしょうか？続きはぜひ、入野さんのブログで確かめてみてくださいね。

また入野さんのブログでは、メンタルを保つための絶対防衛ラインや、入野さん自身が負の感情を整理するために行っていることなどを紹介しています。どちらも参考になりますので、併せて読んでみてはいかがでしょうか。

フリーランスになると大変になる部分があることも確かですが、会社員時代と比べるとある程度自由になるため、「メンタルは楽になった」という意見も少なからずあるようです。メンタルの面でフリーランスになることを悩んでいる方、ぜひ入野さんのブログを参考にしてみることをおすすめします。

■豆腐メンタルの処世術としての独立｜30歳・男性・フリーランスのストレス対処法　記事詳細
https://irinotax-blog.com/tofu-mental

在宅ワークで下がりがちなメンタルを保つには？（株式会社乙栄商会）

自宅で仕事をする在宅ワークのスタイルが浸透してきた近年、環境の変化によるメンタルヘルスの対策も注目されるようになってきました。
そこで今回は、《在宅ワークで下がりがちなメンタルを保つには？》という記事をご紹介します。2児の母として子育てをしながら、在宅ワークでライターの仕事を続けているフリーランスのふじこさんが書かれたものです。

「在宅ワーカーにとっては、メンタルを保つことも大事な仕事のひとつ」という着眼点から、メンタルが下がってしまいがちな事柄を提示。在宅ワークによくあるのは、オンオフの切り替えが難しいこと、孤独を感じること、自宅には誘惑が多いことではないか…といった3つの原因を挙げています。
これらの原因を解消するためには何をするべきか。記事内では3つの原因を例に、メンタルを維持するための対策方法を解説しています。

また、メンタルには波があるので、いつどんなときでも仕事に打ち込めるようにするためには、自分に合う対策方法を見つけておくこともポイントのようです。メンタルが不安定になってしまう前に対策を講じることができれば、メンタルの波に左右されることもないのかもしれません。

今回の記事が掲載されているのは、『OTOEI（オトエイ）』という株式会社乙栄商会が運営するサイトです。同社では、Webライティングのスペシャリストが現地取材や電話・オンライン取材したものを記事作成まで手掛けています。また、フリーランスワーカー向けに役立つ情報も発信。日本だけでなく米国でも高まりつつあるフリーランスの需要に着目し、新たなサービス拡充と新規分野への参入に取り組んでいるのが特徴です。
OTOEIサイト内では、リモートワークに関する情報のほか、個人事業主向けの役立つ記事も多数掲載しています。なかには「取材で押さえておくべきポイント」といったプロ目線の記事も紹介されているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

■在宅ワークで下がりがちなメンタルを保つには？　記事詳細
https://otoei.co.jp/在宅ワークで下がりがちなメンタルを保つには？/

メンタル面に不安のあるエンジニアが安心して開発するために気をつけていること（スマートキャンプ株式会社）

仕事量の多さや拘束時間の長さ、求められる責任の重さなどから、エンジニアはメンタルを崩しやすい職種であると言われています。元々メンタルに不安のあるエンジニアの方であれば、なおさら気をつけたいところです。

スマートキャンプ株式会社でフルリモートワーク※で働くエンジニアの佐藤さんも、過去にメンタルの不調に悩む時期があったようです。スマートキャンプでの仕事は過労とは無縁で、「これ以上ないくらい自分に合っている」とのことですが、それでも日々の生活で不安を抱くことがあるといいます。今回は、そんな佐藤さんが綴ったブログ《メンタル面に不安のあるエンジニアが安心して開発するために気をつけていること》を紹介します。

開発中はもちろん、開発以外でもネガティブな気持ちになるという佐藤さん。そのネガティブな気持ちをメモに取り客観的に眺めてみたところ、「3つの不安」が起因していることが分かりました。そして佐藤さんは、3つの不安に対抗するためのテクニックを編み出します。

・スピード（タスクが遅れていること）に対する不安
→進捗をつぶやきまくる、工数見積もりの失敗が原因の場合はプランニングを重視する
・品質（実装内容）に対する不安
→実装方針のプランニングしておく、設計好きなメンバーに相談する、GitHubのプルリクエストにコメントを残す　
・コミュニケーションに対する不安
→ランチに誘う　など

ブログでは、佐藤さんが3つの不安に対してどのようにアプローチしているのか、メンタルを保つためにどのようなことに心掛けているかなどを具体的に紹介しています。
仕事でのメンタル面の不安を克服したい方にとって「なるほど、こういうふうに考えればいいんだ！」「こう思えば気持ちがラクになるかも」という内容が書かれているので、興味がある方はぜひ一読してみてはいかがでしょうか。

※スマートキャンプではコミュニケーションを図るために週1回の出社が基本となっていますが、相談のうえ、状況次第でフルリモートが許可される場合があります。

■メンタル面に不安のあるエンジニアが安心して開発するために気をつけていること　記事詳細
https://tech.smartcamp.co.jp/entry/try-to-be-not-anxiety

フリーランスの最強メンタル管理術。好調を維持し続けるためのトレーニング法。（池田潤 OFFICIAL BLOG）

メンタルトレーナー・コーチとして活躍する池田潤さん。メンタル強化やコミュニケーション力アップのコーチング・トレーニングの提供のほか、何度も繰り返し練習して心の状態やパフォーマンスを高める「メンタルトレーニングジム」も運営しています。フリーランスはもちろん、スポーツ選手や経営者、教師、など幅広い方々から支持されているトレーナーです。

今回、池田さんのブログから《フリーランスの最強メンタル管理術。好調を維持し続けるためのトレーニング法。》という記事をご紹介します。

池田さん曰く、「フリーランス・個人事業主はメンタルが重要」とのこと。
フリーランスは仕事量や勉強具合など全てが自己管理となり、メンタルの好不調がそのまま仕事に影響するためです。
メンタルが崩れる前の段階でケアする、つまり定期的にメンタルを整えておくことで、仕事を安定的または高パフォーマンスでこなせるようになるといいます。
しかし、人生に波があるように仕事にも好不調があり、ときには思うように結果が出せないことも。不調に陥ると、そのままメンタルを崩してしまうこともあるかもしれません。そうならないためには、「自分には未来を創っていける」という自信と「好調なメンタル状態」をキープすることが大切なのだそうです。

「好調なメンタル状態」は、以下の2つを心掛けることで手に入れられるとのこと。

・「ワクワクするビジョン」を持つこと
・「具体的なネクストステップ」を見いだせること

特に「ネクストステップ」が非常に重要で、厳しい状況にいたとしても、状況を打開するための次の手が見えていれば、それだけでメンタルは安定するそうです。「必ず何とかなる」という考えで情報収集を行い、具体的なネクストステップを見出だすことができれば、仕事もメンタルも上向きになるでしょう。

そして記事の終盤には、「フリーランスとして忘れてはいけない大切なこと」が紹介されています。根底では分かっていても、つい忘れがちになってしまう大切なことが記してありますので、気になる方はぜひ、池田さんのブログで確かめてみてくださいね。

また、池田さんのブログにはメンタル管理に関するさまざまな記事が掲載されています。フリーランスに限らず、日常生活で起こるメンタル不調への対処法が書いてあるので、興味がある方は一読してみてはいかがでしょうか。

■フリーランスの最強メンタル管理術。好調を維持し続けるためのトレーニング法。　記事詳細
https://ike-jun.jp/archives/13538

フリーランスの孤独を解消するべく、僕が試した12のコト（株式会社hibiki）

フリーランスは、時間や場所にとらわれずに自由な働き方ができる反面、一人で働くことに「孤独」を感じる方も多いようです。今回取り上げるブログの筆者、吉田航基さんもその孤独を経験した人の一人。筆者は現在、ITコンサルティングやWeb制作などの事業を展開する株式会社hibikiの代表として活躍しています。
こちらのブログ記事《フリーランスの孤独を解消するべく、僕が試した12のコト》には、そんな筆者がフリーランスでの孤独を解消するために試行錯誤した過程を記載。良かったことも悪かったことも含め、リアルに描かれています。

筆者は、もともと一人で仕事がしたいという思いからフリーランスを始めたのだそう。しかし、フリーランスは想像以上に孤独で、会社員時代は「人嫌い」だった性格が「人と会いたい」性格に変わったのだとか。そんな筆者は、孤独を解消するためにフリーランス仲間と一緒にほぼ毎日仕事や食事をしてみたり、旅に出てゲストハウスに宿泊しながらノマド作業を行っていたそうです。
とはいえ、旅などで出費がかさみ一時は借金も抱えていたのだとか…記事には、そんな大変だった時期の様子もリアルに描かれており、その時に筆者が試してみたことについても書かれています。

孤独を解消するためにさまざまな経験を積んだ筆者ですが、現在は孤独な経営者の悩みを解決したり、フリーランスのお悩み相談を受ける事業を展開しているのだそう。フリーランスで「孤独」を感じた経験がしっかりと活かされています。そんな筆者は、今でもリモートワークの仲間を増やしたり、両親とお酒を飲んで孤独を解消しているのだとか。フリーランスで働くことに孤独を感じている方であれば、共感できる記事なのでぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

■フリーランスの孤独を解消するべく、僕が試した12のコト　記事詳細
https://hibi-create.com/kodoku/