最終更新日:2024年10月10日
クラウド系サービスが広がりを見せる中、クラウドに関するスキルを持つ人材の需要はますます高まっています。そのため、スキルアップだけでなく、スキルの証明としてクラウド系の資格を持っておきたいと考えるフリーランスの方は少なくないでしょう。
今回は、そんなクラウド系資格の合格・受験体験記をご紹介。Google CloudやAWS、Microsoft、Oracleといったクラウドベンダー資格の体験記を主に集めてみました。受験をお考えの方にとって役に立つ記事ばかりなので、一度目を通してみてはいかがでしょうか?
※尚、こちらはPR記事ではございません。編集部が独自にテーマを選び、サイト担当者に許可を頂いて作成している記事です。また、記載中の内容は、執筆時の情報になります。
簡単60秒!あなたにピッタリの案件が届く
無料会員登録Google Cloud認定資格は、Google Cloudの技術スキルや知識を証明するための資格として知られています。この資格を取得することで、クラウドコンピューティングへの理解を証明できるため、ぜひ取得しておきたい資格の1つです。
そこで今回ご紹介したいのが、株式会社大和総研の用語解説サイトWOR(L)D(ワード)に掲載の記事《Google Cloud認定資格 全11資格を6カ月で全て取得した学習法》です。
記事の筆者である坂井さんは、2022年に入社以来、Google Cloudを使用しているチームに所属しています。その後、Google Cloudのサービスの理解をより必要とする立場となったことがきっかけで、認定資格の取得を目指し学習を始めたのだそうです。
筆者は、6ヶ月でGoogle Cloud認定の全11資格に見事合格しました。記事では、その際の学習方法について紹介されています。
筆者は、学習方法について「基礎固めのためにGoogle Cloud全般の理解から始めることにした」そうです。
さらに、試験対策を練り、公式ドキュメントや問題集も活用して学習を進めたそうです。
記事ではこのほかにも、学習を継続させるコツやモチベーションの維持なども詳しく紹介しているので、気になる方はぜひご一読ください。
これらの学習の取り組みにより、筆者はGoogle Cloudに関する知識を深め、認定資格取得に成功しました。学習を通じて、業務で利用していないサービスも含め、Google Cloud全体を学ぶ良い機会になったといいます。
ほかのパブリッククラウドでも資格取得はIT全般の知識を学ぶ機会になるので、特に若手エンジニアの方は資格取得の学習を始めてみてほしいと語っています。
同社は、大和証券グループ各社におけるシステムの先導役として、高品質で信頼性の高いシステムサービスを提供する企業です。クラウド認定資格の取得にも積極的に取り組んでおり、パブリッククラウド利用推進組織であるCCoE(Cloud Center of Excellence)を2021年に設置し、エンジニアが研鑽を積み、お客様のビジネスに迅速に貢献できる体制を整えています。この背景からも分かるように、大和総研の用語解説サイトWOR(L)D(ワード)ではAWSやAzureに関する記事も掲載しています。気になる方は、ぜひ同社のブログを訪れてみてはいかがでしょうか?
■Google Cloud認定資格 全11資格を6カ月で全て取得した学習法
https://www.dir.co.jp/world/entry/blog/how-to-study-for-certification
AWS Certified Solutions Architect - Associate(AWS SAA)の資格取得に向けて、じっくりと試験勉強に臨みたい方におすすめしたいのは、『yone blog』にて発信中の《【AWS SAA】AWS実務未経験から合格した勉強方法》という記事です。
筆者よねさんが試験に合格したのは、2021年4月。当時はエンジニア歴半年のスペックで、AWSの実務経験は「S3に画像をアップした程度」だったそうです。AWSの実務がほとんどない状態で臨んだSAAの試験勉強の時間は、およそ80時間。しっかり時間を掛けて勉強することで合格点に達することができた、と話しています。
試験勉強をする傍ら、筆者は転職活動も平行して行っていたとのこと。多忙な日々のなか、3ヶ月にわたってどのように勉強を進めたのかが記事内に詳しく綴られています。
筆者が主に取り組んだ勉強方法は、まず書籍による概要把握。使用した書籍はシンプルで端的に説明されていたため、効率良く学習できたそうです。
次に進めたのは、Udemy教材と模擬試験の繰り返し学習。ポイントは、「動画教材でインプットした内容を、模擬試験形式でひたすらアウトプットして試験形式に慣れること」だと伝えています。さらに、勉強で工夫した点についても触れられているので、効率良く学習を進めたい方はぜひ記事を参考にしてみると良いでしょう。
筆者が本番で感じた難易度は、「模擬試験よりも少し難しく感じる程度」だったそうです。時間を掛けて丁寧に学習することが合格への近道だといえるかもしれません。
※AWS Certified Solutions Architect - Associate(AWS SAA)は、2022年8月末に「SAA-C03」へと改定されています。本記事で紹介している書籍は「SAA-C02」対応、Udemyは「SAA-C03版」と新しいバージョンに対応しているものです。
■【AWS SAA】AWS実務未経験から合格した勉強方法
https://yone3-blog.com/engineer/422/
ブログ『ぽれぷろ』の筆者であるKokiさんは、SIer企業でシステムエンジニアとして活躍しています。
先日、Microsoft Azure Fundamentals(AZ-900)を自宅からオンラインで受験し、無事に合格しました。しかし、その受験の裏ではさまざまなハプニングがあり、「二度とオンライン受験はしない」と心に決めたといいます。筆者が体験したオンライン受験のドタバタ劇とは、一体どのようなものだったのでしょうか?
こちらでは《AZ-900をオンライン受験 | 今後の資格試験は『会場一択』と決めた話》という記事を紹介します。
筆者がオンライン受験を決めた理由は、「会場までの移動がなく、遅刻の心配もいらないことに便利さを感じたこと」「一回はオンライン受験を経験してみようと思ったこと」だそうです。確かに移動や遅刻のリスクがないことにメリットを感じた反面、大変なことも多かったといいます。
筆者がオンライン受験で大変だと感じたポイントは以下のとおりです。
記事本文には、上記のドタバタ体験談の詳細が記されているほか、オンライン受験に必要な環境の詳細な説明なども記されています。
ここには書ききれなかったドタバタ体験談も読めるので、続きが気になる方は、ぜひ記事本文で確かめてくださいね。
■AZ-900をオンライン受験 | 今後の資格試験は『会場一択』と決めた話
https://polepro.blog/about-online-exam/
ブログ『風呂とIT』を運営しているOnishiさんは、ITインフラエンジニアとして活躍する一人。
仕事では、仮想化メインでITインフラ全般に携わり、主に仮想化ソフトウェア[Hyper-V]に加え、オープンソースソフトウェア[OpenStack]も使い業務にあたっているそうです。
そのため、ブログ内にはITインフラ系やアプリ系といったカテゴリが設けられており、インフラ関連の技術系メモとアプリ開発ログについて豊富に綴られています。
筆者と同様に、インフラ周りを仕事としているエンジニアにとっては、本格的な内容の記事ばかりで大変読み応えがあるのではないでしょうか。
さて、そんな有益な情報が発信されているブログから、ここでは《AZ-104を合格する方法:一夜漬けは難しいが1週間は可能かも》という記事に注目してみました。
記事で取り上げられているのは、筆者が受験し見事合格したAZ-104について。
AZ-104とは、マイクロソフト認定資格の1つ、Microsoft Azure Administrator Associateを指します。
試験の難易度はやや高めの中級レベルとされており、Azure環境の専門知識が求められるため、事前準備は欠かせません。
筆者の場合は、先に初級レベルのAZ-900(Azure Fundamentals)の資格を取得していましたが、Azureはほぼ触ったことがなかったのだとか。
そのため、Azureに登録した特典で使える200ドルの無料枠内で、軽く触って体験してみたそうです。
実際に触れたあとは、ひたすら320問収録の模擬試験問題集を使い、学習する時間を設けました。
筆者によると、問題集は3~5周解いてみて、付属している模擬試験4つについても1つあたり同様の周回を重ねて取り掛かるのが良いとのこと。
1周目、2周目と問題を解いていくうちに、解く感覚が変わっていき、しっかり知識として定着させることができるといいます。
ただし、闇雲に周回を重ねて問題を解くだけでは意味がありません。
記事では、どのようなことを意識して取り組めば良いのか、周回ごとに気をつけるポイントと、正答率を上げるための対策についても言及。
これらの効率の良い勉強方法や、実際に使用した模擬問題集も併せて、詳しい情報は記事をご覧ください。
そして、ぜひ実践して合格を勝ち取ってくださいね。
■AZ-104を合格する方法:一夜漬けは難しいが1週間は可能かも
https://blog.fro-it.com/az-104-success-experience/
Solutions Architect Expertは、Azureの中でも高度な資格であり、これを取得するためには[AZ305:Microsoft Azure Infrastructure Solutions]の試験に合格する必要があります。
これから紹介する『【合格体験記】Azure Solutions Architect Expert【AZ-305】』という記事では、AZ-305に合格したときのおすすめ教材や試験対策などが綴られています。
筆者は、サーバーサイドエンジニアとして活動している佐藤 陽さん。普段は、Azureを使ったWebアプリの開発やDevOpsの構築をメインに行っているそうです。
筆者は、AZ-305に合格する以前に既にAzure資格を3つ保有。記事を読んでいても、Azureへの理解の深さが窺えます。
これから資格取得の予定がある方はぜひチェックしましょう。
筆者は、今回のAzure Solutions Architect Expertの試験では「様々なカテゴリの Azure リソースに対する知識」と「類似 Azure リソース間での違いを理解すること」が合格に向けて必要だったと述べています。
選択すべきリソースやサービスレベル、そしてそれらをどのように組み合わせるかを判断する能力が試験では求められたとのこと。
記事では、試験の概要について紹介されており、試験対策としてはこの概要をカバーすることが大切なのだそうです。
加えて、Administrator Associateの試験内容の基礎知識や、Developer Associateについても理解しておくことを記事の中ですすめています。
筆者がおすすめする教材についても触れているので、ぜひ試験対策の参考にしてみると良いでしょう。
最後に筆者は、Expertとして認定された自覚はまだないとしつつも、資格の勉強自体は価値あるものになったと記載。今回得た知識をベースにこれからの実務に活かし、知識をさらに深めたいと語り記事を締めくくっています。
受験を控えている方や検討中の方は、試験対策を含めて、ぜひサイトを訪れてみてください。また、Azureに関する記事やアプリ開発、DevOpsの構築について詳しく紹介した記事もあります。知識を広げたい方もぜひチェックしてみましょう。
■【合格体験記】Azure Solutions Architect Expert【AZ-305】
https://tech-lab.sios.jp/archives/36279
コーポレートサイト
https://sios.jp/
AIと機械学習の基礎概念を学びたい方におすすめの資格「OCI 2023 AI Foundations Associate」。Oracle社が提供するOCI資格のなかでも初学者向けとされていますが、チャレンジする前にしっかりと情報収集しておく必要がありそうです。
そこで、まりもさんの体験記《【Oracleクラウド合格体験記2】OCI 2023 AI Foundations Associate受験してみた》というブログ記事に注目しました。
筆者まりもさんは、前回取得した「OCI 2023 Certified Foundations Associate」の資格と比較し、資格名に“AI”が付くことが気になったのだとか。そのため、機会学習的な専門知識の必要性と、OCIのサービスとの絡みがありそうだと感じて「一気にレベルがあがりそうだな」と覚悟をしたそうです。
試験は日本語で受けることができ、受験料は無料。試験時間は60分と、比較的チャレンジしやすい資格とされています。
ただし、1点だけ注意点があるそうです。
それは、「試験以外の講義動画がすべて英語だった」こと。さらに、半分はインド英語とのことで、リスニングの難解さを伝えていました。動画を視聴する際は、日本語の字幕(自動生成)表示を活用しながら、分かりづらいときには再生速度を落とすのがおすすめとのことです。
さらに、効率のよい「おすすめの勉強の流れ」についても紹介。学習のポイントととして5つのサービス名をピックアップし、「それぞれどういったことができるサービスなのか」をしっかりと紐づけておくことを伝えていました。勉強する時間が少ない方や、AI/ML系の資格取得が初チャレンジという方は、体験記を参考にしつつ勉強の流れやポイントを掴んでおくとスムーズな資格取得を目指せるでしょう。
筆者まりもさんは、ブログのサイト名である『半年後にフリーランスになるエンジニア』で掲げたミッションを実現し、2024年6月現在フリーランスエンジニアとして動きはじめています。ブログ内では、フリーランスエンジニアへの転身を考えている方に向けてさまざまな記事を発信する予定とのことです。独立やAWS関連の情報に興味のある方は、ぜひ同サイトをチェックしてみてくださいね。
■【Oracleクラウド合格体験記2】OCI 2023 AI Foundations Associate受験してみた
https://ichigaku-engineer.com/oci-ai-certified-foundations-associate/
簡単60秒!あなたにピッタリの案件が届く
無料会員登録 次の案件探しの
情報収集ができる!
掲載数は300,000件!
あなたにピッタリの
フリーランス案件が見つかる
130万件以上のフリーランス案件から一括検索
308,470件※の案件を保有しており、エンジニアやクリエイター向けを中心にたくさんの案件を一括検索可能です。
※ 11月21日(Thu)更新2あなたの経験やスキルに適した案件をメールでお知らせ
マイページに入力して頂いた経験や希望条件に合わせて、ご希望にマッチした案件をメールでお送りするので効率的な案件探しが可能です。
AWS認定の中でも上級レベルの位置づけとなっているプロフェッショナル資格。AWSクラウドに関する高度なスキルと専門知識が問われる資格です。2...
最終更新日:2024年10月30日
AWS認定資格の一つであるSAA(ソリューションアーキテクト - アソシエイト)。難易度は中級程度で、公式ページでは目安として「AWSを利用...
最終更新日:2024年10月30日
AWS認定資格の一つであるSAA(ソリューションアーキテクト - アソシエイト)。難易度は中級程度で、公式ページでは目安として「AWSを利用...
最終更新日:2024年10月30日
SEOは[Search Engine Optimization(直訳すると「検索エンジン最適化」)]の略称です。具体的には、検索結果の上位表...
最終更新日:2024年10月30日
「ユーザーの目を惹くようなページを作りたい」「集客をもっと上げたい」という思いから、クオリティの高いLP(ランディングページ)の制作に興味を...
最終更新日:2024年10月30日