AWSのフリーランス案件・求人一覧

【AWSの概要】 AWS（Amazon Web Services）とは、Amazonが提供する100以上のクラウドサービスの総称です。AWSの特徴は、利用しただけ料金を支払う従量課金制であることや、セキュリティ性が高いことなどが挙げられます。また、つねに最新の状態に保たれていることや、多彩なサービスを展開していることから拡張性が高く、高パフォーマンスが期待できるのも特徴の一つです。 AWSを扱う案件には、Webサイトの運用やシステム開発、ビッグデータの分析といったものがあります。AWSを扱うのは企業案件だけでなく、金融機関や政府機関などでも採用されており、フリーランスのAWSエンジニアになれば、幅広い案件に参画できるでしょう。 【AWSを扱う案件に必要なスキル】 フリーランス向けのAWSを扱う案件に求められるスキルは、以下のとおりです。 ・AWSに関する知識 ・Webアプリ開発の知識 ・ミドルウェアの知識 ・インフラスキル フリーランスエンジニアがAWSを扱う案件で活躍するには、AWSの知識や業務経験はもちろん、Webアプリ開発に関する基本スキル、ミドルウェアの知識などが必要です。Webサイトの運用やシステム開発の案件に携わった経験がある場合、AWSを扱う案件でも活かせるでしょう。また、ストレージやサーバーの構築を行う場合は、インフラスキルも求められます。 【AWSの資格】 AWSを扱うフリーランスエンジニアに役立つ資格は、AWSによる認定資格である「AWS認定資格」があります。「AWS認定資格」は、AWSを用いたクラウドスキルを証明するものです。資格は、プロフェッショナル、アソシエイト、基礎コース、専門知識に分かれた全12の区分があります。 AWSを扱う案件に携わったことのないフリーランスの方は、6ヶ月程度の基礎的なAWSクラウド知識を求められる基礎コースから挑戦してみると良いでしょう。また、AWSエンジニアとして1年程度の業務経験があればアソシエイト、2年程度の経験がある場合はプロフェッショナル、専門スキルを証明したい場合は各専門知識の認定資格を受けるのが目安です。 【AWSの将来性】 AWSは、信頼性や拡張性の高さから多くの企業で導入が進む将来性の高いスキルです。AWSには、昨今注目される機械学習（AI）の分野でも利用可能なサービスがあり、今後もますます活用が進むと考えられます。AWSを導入する企業や案件の増加とともに、フリーランスのAWSエンジニアの需要も高まっていくでしょう。 また、AWSエンジニアの単価は、プログラマーやインフラエンジニアよりも高い傾向があります。キャリアや収入アップの一つの手としてAWSのスキルを習得するのも良いでしょう。 ※この文章は、2021年2月時点の内容です。