Labviewについて
【LabVIEWの概要】
LabVIEW(Laboratory Virtual Instrument Engineering Workbench)は、GUI(Graphical User Interface)操作によるシステム構築が可能なプラットフォームです。グラフィカルなプログラミング言語「G」をベースとしています。
LabVIEWでは関数ではなく、Virtual Instruments(VI)でプログラミングするのがポイント。複雑なプログラムが視覚化され、内容が直感的に理解しやすくなるのがLabVIEWの利点です。フリーランス案件でLabVIEWを活用すれば、ハードウェア統合やダイアグラム上へのロジック表示、データ解析用アルゴリズムの開発、ユーザーインターフェース設計などがスムーズに進むでしょう。
【LabVIEW関連案件に必要なスキル】
LabVIEWを使用するフリーランス案件では、LabVIEWの操作技能だけでなく、ハードウェアを扱うスキルも重視されます。ハードウェアの使用方法はLabVIEW関連のフリーランス案件ごとに異なるため、各方法や業務内容に応じたスキルが必要です。たとえば、1台の計測器を用いてシステムを開発するLabVIEW関連案件であれば、計測ドライバを選択するための知識、システムハードウェアとケーブルのトラブルシューティングスキルなどが必要となります。
※この文章は、2021年6月時点の内容です。