サーバーサイドエンジニアのフリーランス案件・求人一覧

【サーバサイドエンジニアの概要】 サーバサイドエンジニアは、サーバー側の処理に必要なプログラムを設計・開発したり、データベースシステムを構築したりする職種です。Webサイトとデータベースを連携させる、データの保存や変更に必要なプログラミングを行う、といった作業をサーバサイドエンジニアが担います。サーバサイドエンジニアが参画する案件は、新規システムの構築と既存システムの保守に分けられるのが特徴です。新規開発案件では設計からテストまで幅広い工程がありますが、サーバサイドエンジニアはとりわけ構築に深く関わることになります。また、既存システムを扱う案件では、サーバサイドエンジニアがバグの修正や将来起こり得るトラブルへの対策を講じ、サービス改善に取り組むことになります。あらゆる事業がITを基盤としている現代において、サーバサイドエンジニアは欠かせない職種であるといえます。 【サーバサイドエンジニア案件に必要なスキル】 フリーランスサーバサイドエンジニア案件への参画には、インタプリタ言語とコンパイラ言語のスキルが必要です。RubyやPHP、Pythonなどに代表されるインタプリタ言語は、プログラムに書かれた命令を実行し、その情報を機械語へ変換する役割を持ちます。すぐに実行できるため、動作の確認と修正がしやすいのがメリットです。ただし、処理速度は遅く、大規模開発を行うフリーランス案件には向きません。コンパイラ言語の例としては、C言語やC#、Javaなどが挙げられるでしょう。こちらはプログラムを機械語にした後で命令を実行するタイプの言語です。毎回のコンパイルに手間がかかるものの、スピーディーな実行が可能な点はメリットだといえます。そのほか、フリーランスサーバサイドエンジニア案件では、フレームワークやデータベース、ミドルウェアなどの知識も必要になるでしょう。 ※この文章は、2021年11月時点の内容です。